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稀勢の里引退決断 歴代最低“36勝36敗97休”の不名誉記録残し

2019-01-16 12:59:27 | 日記
進退に注目が集まっていた横綱稀勢の里(32=田子ノ浦部屋)が、ついに引退を決断した。

 師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)が16日朝、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で報道陣に対応し、明らかにした。これで日本人横綱は不在となった。

 横綱昇格後は精彩を欠いていた稀勢の里は、今場所初日から振るわず、15日には東前頭筆頭の栃煌山に寄り切られて3連敗。昨年9月の秋場所千秋楽から8連敗(不戦敗を除く)を喫した。1場所15日制が定着した1949年夏場所以降では、貴乃花が1999年名古屋場所12日目から同年九州場所初日までに喫した7連敗を抜いて横綱では単独ワースト記録を更新した。横綱による2場所連続での初日からの3連敗も、1931年の宮城山以来88年ぶりの不名誉だった。

 2017年1月に日本出身力士としては、3代目若乃花以来19年ぶりに横綱昇進を果たした稀勢の里。同年春場所で昇進後初優勝したが、左上腕、左足首、腰など度重なる故障に見舞われ、17年夏場所からは8場所連続休場を余儀なくされた。横綱在位12場所の取組では36勝36敗(休場97回)の勝率5割は歴代最低である。

 稀勢の里は「史上最弱横綱」の汚名を返上できぬまま土俵を去ることになった。

▽田子ノ浦親方のコメント
「思ったような相撲が取れていない。横綱として結果を出さないといけない。そういう結果が出なかった。本人も思うところがあったと思う。簡単に決断したことではない」

ま、今更誰も驚かないし悲しまないだろうな。ある意味相撲の歴史に名を残せたし、本人も満足だろう。
所詮、日本人だから・・・と無理やり横綱にした八百長角界そのものがこんな恥さらしの歴史を作った元凶だけどな。

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