Net & TV Impression 3

ネットニュースやテレビのネタでストレス発散。
発言に責任は持ちません。あしからず。

「大会に水差す」…五輪便乗商法、過剰規制せず

2018-03-03 23:51:59 | 日記
2020年東京五輪・パラリンピックでは、便乗商法を取り締まる新たな法規制を行わない方向となった。

 法規制を検討してきた政府や超党派のスポーツ議員連盟(会長・麻生副総理兼財務相)は「必要以上の法規制は、大会の盛り上がりに水を差す」として、特別措置法の制定を見送る方針を固めた。近年の五輪開催国は知的財産を保護する特別な立法措置を取ってきたが、商標法や不正競争防止法など現行法で対応する構えだ。

 国際オリンピック委員会(IOC)は、五輪マークや、五輪に関連する広告の無許可利用は「知的財産を侵害する」として禁じ、開催国には便乗商法をより明確に取り締まる立法措置を求めている。

 12年ロンドン大会での特措法では「五輪との関連を示唆するあらゆる表現」を厳しく規制。16年リオデジャネイロ大会では、非商業的な利用まで禁じた。

これから法律の抜け穴利用した「五輪便乗詐欺」がいくらでも出てくるだろうな。
そのうちのいくつかの黒幕は「スポーツ議員連盟」の誰かの可能性が十分ありそう。
ま、五輪など金儲けの絶好の機会でこれを利用しないのはアホだ!ぐらいの銭ゲバ議員はいくらでもいるだろうからな。

増える高齢者クレーマー、悩むサービス業の若者たち

2018-03-03 16:56:13 | 日記
クレーマー問題は様々な場所で働く人を疲弊させている。近ごろ目立つのは、高齢者のクレーマーだ。ライターの宮添優氏が、独自の理屈でクレームをつける高齢者たちと、対処に苦しむサービス業に従事する人たちの本音を聞いた。

 * * *
 日曜午後の昼下がり。子連れの家族客で賑わう駅前ビルのファミリーレストランで、老人客ら数人が店員に詰め寄っていた。

「うるさい子供をなんとかしなさい」
「近頃の親の教育はどうなっているんだ」
「不快な思いをさせておいて料金まで支払うのか」

 近くの席で知人と食事中だった筆者は、その一部始終を目撃していた。何かの会合帰りであろうと思われる老人客8名の集団。デキャンタワイン数本をテーブルに並べ、軽食をツマミに、すでに2時間以上おしゃべりに花を咲かせているらしかった。話し声は異常なほどに大きく、時折手を叩いたり、テーブルをバンと叩くなど、よほど何か嬉しいことがあったのか、周囲の迷惑を気にせず、安居酒屋ではしゃぐ学生のような老人たち。

 その時、店内を走り回っていた子供たちが、老人のうちの一人にぶつかったらしく、謝罪に来た母親に対し、老人たちが悪態をつき始めたのである。小学校低学年生くらいの男児はしょげかえり、母親は何度も頭を下げているが、グループの中で最も高齢と思われる男性と、リーダー格らしき女性は、母親を執拗に責めた。見かねた店員がやってきて老人らをなだめようとしたが、今度は店員が責められる。それが冒頭の部分だ。

 筆者を含め、周囲の客からは「お前らの方がうるさい」といった冷たい視線が老人らに向けられているが、後に店員を呼び止め聞いてみたところ、こういった「老人客」のトラブルは、この数年でかなり増えた、と漏らした。

「もちろん、子連れの方も高齢の方も等しくお客様で、大切な存在です。ただし、最近は高齢者からのクレームが圧倒的に多くて……。子供がうるさい、席が狭い、メニューの量が少ないなど、対応できないような要求をしてこられます。はっきり言って、ここはファミレスです。静かにゆったりしたいのであれば、そういったお店に行っていただきたいと思うのですが……」(ファミレスのマネージャー)

 同様の「現場の苦悩」は、別取材で話を聞いた格安アパレル店の店員からも聞かれた。

「サイズがない、いい色がないなど、ほとんど難癖に近いクレームが、特に中高年の女性から寄せられます。近隣店にしか在庫がないと告げると”今すぐ取ってこい”などと仰られて……。若者向けの商品ばかりで大人向けのものがない、などとも言われたことも。それなら”そういう店に行ってください”というのが本音ですが、当然言えるわけもなく」(アパレル店店員)

「お客様は神様」という概念を捨てきれない中高年世代。こちらは客だから、金を払っているから当然だと、相手や店、グレードに構うことなく要求しまくる。ファミレスやアパレル量販店など「安い分、サービスへの期待はしない」という一般市民らの感覚が理解できないからか、そうした店にも、過度なサービスを求めてくるのだという。

 こうした前近代的な感覚は、今やあらゆるところで散見され、現場を疲弊させている。東京都内の若者向け複合ビルに入る100円均一ショップ店長も、中高年客への対応に頭を悩ます。

「100円のシュークリームパックを購入された高齢女性客が”量が少ない”と開封したものを返品に来られました。一般のお客様であれば、間違って買っても”100均だし”と、ほとんどの方は返品には来られない。間違って買ったものならまだしも、数も見える商品でしたし、そもそも開封されていますし……」(100円ショップ店長)

 激安の象徴でもある「100円均一ショップ」などのディスカウントショップはサービスや人件費をできる限り抑えることで、安い商品価格が維持できる。消費者もその仕組みを理解しているからこそ成り立つ商売、というわけだが、値段以上のサービスを求められる従業員たちは、中高年クレーマー客への対応に追われるがあまり、別の作業が出来なくなるばかりか、他の客への応対すらままならなくなっているのだとうなだれる。

 クレーマーには若者や、小さい子ども連れの大人もいる。彼らはクレームをつけることによって商品をタダで手に入れようとか、特別サービスをしてもらおうという下心をのぞかせることが多い。ところが中高年層クレーマーの多くに共通するのは、自分がクレームをつけることそのものが相手のためになる、ひいては世の中のためになる正義であると信じていることだ。

 端から見ると「自分が不快だから」「自分が気に食わないから」といった、極めて身勝手な論理を振りかざしているようにしかみえない。ところが、ぶつかってきた子どもの親と店員をしつこく責めるのは、子どものしつけを十分にできない親と世間に言い聞かせているつもりなのだ。量販店で色やサイズ展開に注文をつけるのも、その店のサービス向上に貢献してあげていると考えている。そして、サービス業とは費用対効果を度外視したサービスをすべきだという、右肩上がりの経済成長を続けていた時代の働き方を今も信じている。

 時代は変わった。値段に対応したサービス提供にとどめなければ、どんな産業も長続きしないと世の中は理解しつつある。ところが、その変化についてゆけない彼らは、自分たちが満足するサービスの「お返し」をしない、自分の孫のような世代の店員たちに対して苛立ち、二言目には「こっちは客だ」「最近の若い者」「ゆとり世代」とくる。

 人口ボーナス期に働き、常に最大多数側の世代であった彼らは、個人差はあるものの、他の世代の言い分をきく習慣がない人が多い。そして若者の側も、異世代間交流をあまりしてこなかった時代に育っているため、彼らの暴言を「年寄りのたわごと」と受け流す、よい意味でのいい加減さを持てずにいる。

 見ず知らずの客に、理不尽にも罵詈雑言を浴びせられるなどとは夢にも思わなかった若者たちは、接客業に嫌気がさしたり、絶望し業界を去っていくこともある。こうして一部の傍若無人な中高年のせいで、「老人嫌い」「中年嫌い」の若者が産み出されていくことは、若者にぜひとも頑張ってもらわないと国が沈む、という我が国の現実の中で決して見過ごせない問題であることはいうまでもない。

 前述のアパレル店店員は、絶対に言えないことだ、と前置きしつつ”今の世の中の仕組みを理解していない”中高年客に対し、次のように吐き捨てた。

「うちにみたいな量販店で買っているくせに……。お金もないのにサービスを要求するな、って。そのくせ老人を敬え、大切にしろ、挙げ句の果てには”最近の若者はなっていない”ですからね……。高齢者のために、年金だなんだと私たちのお金も吸い上げられている。ほんと、この国はこうやって終わっていくんじゃないかな、と不安になります」

 日本の高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)は27.3%、日本人の4人に1人以上が高齢者だ。我が国は特に、世界に先駆け「超高齢化社会」をいち早く迎え”高齢者が社会の中心”という、前例のない生活スタイルを受け入れなければならない。少なくとも最近までは、お年寄りは「大切にすべき」であり「敬うことが当たり前」の存在であった。過去を創ってきた人々であり、お年寄りからは多くの事を学んだのだ。しかし現在はどうか。人生100年とも言われる新時代の到来を前に、新たな老人観と、対処の仕方を考える時代になったのかもしれない。

今の活きのいいジジババは自分たちが社会の迷惑でしかないことをまったく自覚していないから最悪!
こんな生かしておいてもまったく役に立たないくせに全てに文句をつけるようなクズジジババ共はさっさと安楽死させてしまえよ!そうすれば年金システムももう少し延命することもできるだろうし。

渡辺明棋王、A級から降級決定 将棋界初の「永世竜王」

2018-03-03 08:27:37 | 日記
2日の第76期将棋名人戦・A級順位戦の最終局で、「永世竜王」「永世棋王」の二つの永世称号資格を持ち、A級在位連続8期の渡辺明棋王(33)が、B級1組に降級することが決まった。

 渡辺棋王は中学3年生の時にプロ昇段を決めた「中学生棋士」。20歳で初タイトルの竜王を獲得し、9連覇を達成。将棋界で初めて「永世竜王」の資格を得た。タイトル獲得は計19期。羽生善治竜王ら、いわゆる「羽生世代」より一回り下の世代の代表格だ。名人戦には登場していない。

 渡辺棋王は「白星が先行しなかったので、ずっと苦しい戦いでした。他棋戦も含めて内容が悪かったので、順位戦でもそういう結果になってしまったのかなと思います」と話した。

 ほかに、行方尚史八段(44)、屋敷伸之九段(46)が降級する。(村上耕司)

自らが率先して確証もないのに三浦にカンニング疑惑をかけて陥れようと企み、それができなくなったら手のひら返しでいい子ぶっている最低のクズの渡辺がA級でいたことに腹が立っていたが、それ以上に将棋の世界にまだいること自体が許せない!多少将棋は知っているのかもしれないが、それ以前に人間性が最低のこんなクズは早く一日も早く将棋連盟から抹殺しろよ! こんなゴキブリ以下のクズなどいなくても今の将棋界は藤井六段で十分盛り上がっているのだから!!!

JBCが山中戦で体重超過のネリに1年間の日本への招聘禁止処分

2018-03-03 08:20:01 | 日記
JBC(日本ボクシングコミッション)は2日、前日行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチで、体重超過による計量失格の暴挙を犯して、山中慎介(35、帝拳)との試合を台無しにした前王者ルイス・ネリ(23、メキシコ)の1年間の日本への招聘禁止処分を下すことを決定した。

 国内の世界戦及びプロの全試合を統括するJBCは、計量失格を犯した外国人選手の1年間の招聘禁止を規定で定めており、今回も、その規定に沿って処分を下したもの。JBC管轄のプロモーター及びジムは、向こう1年間、ネリを来日させて試合を行わせることは認められない。1年間の処分は、“大甘”だが、海外選手に対してローカルコミッションであるJBCができる処分には限界がある。

 またJBCは、この日、WBC側の責任者とも話し合いを持ち、WBCも、今後、独自に厳格なペナルティをネリに科す方向であることを確認した。WBCからは、JBCに処分決定の資料にするため今回の経緯をまとめたレポートの提出を要望されたという。
 
 1日に両国国技館で行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチでは、前日の計量でネリが2.3キロオーバーで一度目に失敗、2時間の猶予を与えられた再計量でも1.3キロオーバーで53.5キロのリミットをクリアできずに失格、王座を剥奪された。試合は、山中が勝てば新王者、負け或いは引き分けで空位という変則マッチで強行された。ただ、ネリが、当日、大幅に増量してきた場合、あまりの体重差で危険を有するため、JBC、WBC、帝拳、ネリ側の4者で話し合いを持ち、「翌日正午に再計量すること。その際58,0キロを下回ること」をペナルティ無しの“紳士協定”として約束した。

 ネリは、その“紳士協定”は守り、57、5キロでクリアしたが、実際、リングに上がったときの体重は60.1キロ。59.2キロだった山中とは、1キロ弱の体重差があった。しかも、ギリギリまで体重を絞って計量をクリアしてから増量した山中と、確信犯的に減量苦無しで増量してきたネリでは、回復度に大きな差があり、結局、山中は、4度のダウンを奪われ、2回1分3秒にTKO負けを喫した。

 試合後、山中自身が「前回よりパンチ(の威力)を感じた。(体重差の影響?)ないことはない」と語るなど、後味の悪いラストマッチとなった。またネリは、昨年8月の山中戦後にも、ドーピング疑惑を引き起こし、調査したWBCは、結局、不問に喫したが、山中へのダイレクトリマッチを指示。疑惑を完全に払拭したわけではない“灰色決着”となっていた。

 ネリは、試合後に「このままバンタム級でやる。また日本で試合をしたい。王座に返り咲く自信もある」とコメントしたが、その要望は、1年間は果たせないことになった。

 ファンの間ではバンタム級に転級するWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(24、大橋)に“ネリ退治”を望む声が強いが、JBCが日本上陸を禁じたため、少なくとも1年は不可能になった。JBCの安河内事務局長は、「1年後にネリの状況を見て、さらに招聘禁止期間を延ばす可能性もあります」と言う。

 次から次へと後を絶たない計量失格問題を防止するためのなんらかの対策、ルール作りは急務だ。

 

 今回の計量失格を問題視したJBCの安河内事務局長は、「体重制度で行われている競技において、このような事態が起きることは危険ですし、ボクシングの存続さえ危ぶまれる大問題です。計量失格を抑止するルールを作るべきです。それには4団体の協調が必要です。今後、JBCとして4団体に対して統一ルール作りを働きかけていきたい」と明言した。
 
 “第二のネリ”を出さないためには、主要4団体が足並みを揃えないことには意味がない。  

 たとえ、今回、WBCがネリに出場停止やランキング除外のペナルティを科しても、WBA、IBF、WB0の3団体に対しての効力はなく、ネリが他団体のベルトへ照準を変えれば、簡単に世界再挑戦できることになる。ネリにとっては痛くも痒くもない。

 現在、主要4団体で、計量失格問題に対策を立てているのは、WBAとIBFの2団体だけ。WBAは罰金の徴収、IBFは、当日計量を義務づけて、試合が危険な状態となる大きな体重差にならないように抑止策を作っている。だが、WBC、WBOには特段規定はない。またファイトマネーの支払いについては、プロモーター同士の話し合いになるが、今回、ネリに対しては大幅な減額もなく当初の予定通り支払われた模様だ。

 これにはテレビ中継、興行というビジネスの問題が大きく絡んでいる。
 海外の選手は、計量失格に大幅の減額条件をつけておくと、「それなら帰る」と、試合を簡単にキャンセルされてしまう危険性があるのだ。莫大な放映料を支払って、放送枠を確保しているテレビ局にしては、それは避けたいし、興行側も、保険の掛け金が高額であることから興行保険をかけていないケースが多く、試合を中止した場合の損害を回収できず、計量失格選手に対して強気に出れないという側面もある。
 
 JBCの安河内事務局長は、「抑止力として有効なのは出場停止、ランキング除外と、高額な罰金、或いは、ファイトマネーの没収でしょう。ただ繰り返しますが、これを4団体が協調して一緒にルール化しないと効力はありません。また国内での計量資格問題、またドーピング問題で取り組まねばならない問題が多くあります。そのあたりも含めて議論を進めていきたいと考えています」と、真剣に、これらの問題に取り組んでいく姿勢を明らかにした。
 ローカルコミッションでは、計量失格による事故が起き、管理責任を問われて訴訟を行われたBBBofC(英国ボクシング管理委員会)が厳格な規定を作っているケースもあるが、“計量オーバーのやり得”のような傾向に、歯止めを止めるルール作りをしなければ、選手の健康管理問題だけでなく、ボクシングファンの信頼を失うことにもなりかねない。

(文責・本郷陽一/論スポ、スポーツタイムズ通信社)

こんな腐った試合、本当にネリが一番悪者なのか?どうもよくわからんかったが、結局、そんなクズ試合でも放映を強行したテレビ局が一番クズだったんじゃねーか!
本気でネリの失格や確信犯的な悪行を咎めるならテレビが試合を中止して放映せず、ペナルティだけ課してそのまま手ぶらで帰すのが最善の方法だったんじゃねーか!
>「それなら帰る」と、試合を簡単にキャンセルされてしまう危険性がある
こんな脅し文句に何も言えずのこのこ試合を放映してファイトマネーまで支払っているテレビ局が一番の元凶のクズ!