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マダニ むやみに恐れず対策を

2013年02月19日 14時35分27秒 | 日記
先月、国内で初めて確認された、ウイルスによる新たな感染症、SFTSを媒介するマダニは、春から秋にかけて活発になりますが、専門家は「むやみに恐れず、できる範囲の対策で十分だ」と話しています。
ダニの研究が専門の福井大学の高田伸弘シニアフェローは「ダニが媒介するヒトの病気はいくつかあるが、SFTSもほかの病気と同じように昔から日本にあったと考えられる。重篤なケースばかり表に出ているが、感染しても発症していない人がかなりいるとみられ、むやみに恐れなくてもいい。生活スタイルを変える必要はなく、できる範囲の対策で十分だ」と話しています。
そして、農作業や野山に入る際の注意点について、「マダニは特殊な環境ではなく、身近なところに潜んでいることを念頭に置いて、服装はダニが比較的つきにくいナイロン製の衣類にするなど、工夫してほしい。また、ダニが多くいる道の脇の草むらや、やぶなどにむやみに入らないようにし、農作業などから帰ったあとは入浴して体にダニがついていないか確認してほしい。神経質になりすぎず、あくまでこれまでやってきた範囲のことでかまわない」と指摘しています

防御対策などは?
「野山に出かけるときは肌を露出しないよう長袖、長ズボン、手袋を必ず着用すること。外ではもちろん、帰宅後はすぐ入浴するなど、体にダニ類がついてないか確認してください。もし付着していたら、ムリに取り除いてはいけない。ダニは皮下に前脚と頭部を深く食い込ませていて、その部分がちぎれて皮下に残り、そこから病原体を取り込む恐れがあります」
では、もし付着していた場合はどう対処すればよいのか。
「もし自分の肌にダニが付着しているのを見つけたら、その上からたっぷりとワセリンを塗る。塗布後15分から20分ほどするとダニは窒息死し、体からポロリと抜け落ちます。それでも高熱や嘔吐など体に異常が現れたら、速やかに皮膚科へ駆け込んでください」
ワセリンはコンビニなどでも気軽に買うことができる軟膏だ。殺人ダニから身を守る方法、ぜひ覚えておきたい
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なるほど・・・

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