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中国猛毒大気、神奈川も警戒 6億人が被害 測定情報をHPで公開

2013年02月06日 01時00分41秒 | 日記
中国で深刻化する大気汚染が日本を脅かしている。北京市では、吸い込むと肺がんなどを引き起こす有害物質が濃霧状態となって大気中に滞留し、ぜんそくや気管支炎を訴える子供たちが病院に殺到、死者も出た。この毒入り大気がジワジワと日本を浸食。影響を受ける自治体では「大気汚染予報」の準備を整えるなど警戒を強めている。
 中国の大気汚染が悪化の一途だ。自動車や工場、家庭の暖房を排出源とする直径2・5マイクロメートル以下の微小粒子状物質「PM2・5」(直径が髪の毛の約40分の1以下)が、空気中に滞留し、膨大な範囲で濃霧が発生している。
 PM2・5は吸い込むと呼吸器の奥まで入り込み、肺がんなどの疾病を起す有害物質として知られている。
 中国環境省は4日、1月24日時点で全人口の5割弱の約6億人が影響を受けたと公表。日本の基準値は1日平均で大気1立方メートル当たり35マイクログラムだが、北京市では1月12日に同900マイクログラムを記録した。同市の病院は、ぜんそくや気管支炎を発症した赤ちゃんを抱く父母であふれ、さらに「ぜんそく患者の60代の女性が死亡した」(現地メディア)とも伝わる。
 すでに日本でも影響が出ている。福岡市では1月、PM2・5の濃度が環境基準値を上回る日が3回あった。特に31日は、市内6カ所すべての観測地点で基準値を超えた。同市は今年中にも大気汚染を予測し、市民に注意を呼びかける「大気汚染予報」を出す準備を進めている。
 東京都にも相談が寄せられ、神奈川県ではPM2・5の測定状況をホームページ(HP)で公開。大気汚染物質の観測値を確認できる環境省のHP「そらまめ君」はアクセスが集中し、つながりにくい状態が続いている。
 西高東低の冬型の気圧配置の日本。中国国内の風は北風が主流で、物質は南に向かうが、冬型が弱まったとき東側の日本に流れ込む恐れがある。
 一般的に中国の大気汚染が日本に到達した際、10分の1程度まで薄まっているとされるが、吸い込んではいけない物質だけに用心してもし過ぎることはない

直接の大気もそうだが、その大気で育った中国野菜や食物を農林省はどのくらい警戒して輸入時に検査しているんだ???マスコミはそのへんまで頭働かせて状況報道しろよ!!!

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