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「若者よ、選挙に行け」

2016年07月11日 11時00分34秒 | 日記
2016年7月10日(日)という日が終わろうとしている。参議院選の投票日であり、開票作業が進んでいる。予想通り、与党の圧勝が伝えられている。選挙前の消費税増税延期宣言、経済政策、改憲をめぐる攻防、野党統一候補の擁立、18歳選挙権のスタートなど、今回も話題が豊富だった。

例によって、「若者よ、選挙に行け」的な煽りもあり。意識が高くない私だが、教員の端くれとして国民としての義務を果たし、権利を行使せよという意味では、「選挙に行け」というのだが、期待を超える虚しさというか、現実の冷徹さを若者達が味わうのではないかと思い。ただ、これも世の中の現実であり、勉強だ。

やはり、例によって「これだけ◯◯さんの集会には人が集まっているのに、当選しないのはおかしい」とか「私のTLではアンチ◯◯党だらけなのに、当選しちゃうのはおかしい」などの声があったりするが、それは統計的観測の誤りだ。目の前のことの思い込みにすぎない。「野党は政策が弱すぎだから、与党が一人勝ちする」みたいな声もあるが、政策に強くなったところで、支持母体などの関係もあるわけで。公約も選挙後に覆されることもあるわけで。

それも含めて、選挙は選挙だ。

若者の個人票がどれだけ大勢に影響あるのか?
ま、AKB総選挙と同じように、組織票が大勢を決めるは明らかで、個人票など当落すれすれの泡沫議員の数人に少し関わるくらいのもん。
それが現実に判って一票の無力さを思い知らされれは若い奴らなど増々選挙に行かなくなるのは当然だろう


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