曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

Prismaで変換した画像をひたすら並べてみる(7)

2017-12-15 07:35:19 | 写真
ほぼ自分用にPrismaのいろんなスタイルを試していこうという企画第7回。元絵を掲載してるんだから、Prismaを持っている人なら誰でもできるんじゃないかという懸念もあるが、気にせず貼っていく。


Mononoke。宮崎駿のおかげでモノノケという日本語が外国でも通用するようになったんですかね。輪郭もだが、空模様がオカルティック。


デイリーのTiger。だいたいが微細な三角形に変換されている。色が変じゃないので使えそうだが、日付が変わると使えなくなるんだよなあ。


Curly Hair。写実的な白黒画と思わせておいて、超薄く色が乗っている。


Tokyo。たぶんこれアニメだよね。外人が考える日本アニメの色使い、イメージなんだろう。輪郭がホラーだけど。


Breakfast。違う時刻の光の具合になってしまう感があるが、筆捌きが油絵っぽくていいかも。


Femme。アイコンがピカソっぽいやつ。ピカソ的な作風の画家が、割りと普通に描いてくれた絵みたいな感じ? 色が変にならんし、汎用的に使えそう。


Urban。細かくて面倒なところは斜め線で適当に潰していく白黒スタイル。嫌いではない。


Light Summer Reading。正確性には欠けるが執拗かつ精細に描き込む系のマンガ家の絵みたい。悪くはないが、輪郭がやや怖い。


Daryl Feril。白黒写真の一部だけ赤くするオシャレスタイル。かっこいいけど、題材によるかな。


Roy。ロイ・リキテンシュタインという人の作風らしい。線を大胆に省略し、何でも黄色系にする。


The Scream。顔を長くして叫ぶ人がいなくても、燃えるような空ですぐわかる。ムンク風のスタイルでごさいます。


Mondrian。ピエト・モンドリアンという人の作風だと思われる。このころのPrismaは、ネタが分かりやすかったようで、誰の絵がネタかも込みでレビューされていた。でたらめな変換をかけたドット絵風で使えん。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ソードアートオンライン・インテグラルファクター」の続報

2017-12-11 20:34:07 | デジタル関係
ソードアートオンライン・インテグラルファクターの続き。

とりあえず、実装されている一番上の第4層のフロアボスを倒し、メインクエストを終わらせた。レベルは46になっている。ちなみに現在のレベル上限は50だ。

前回の記事で、サチの★4槍(スプレッディング・スタブ)を引いたが、いいのかどうか分からないと書いた。あの後攻略サイトなどで調べたら、大当たりだった。僕のガチャゲー人生最大のヒットかもしれない。他のプレイヤーより明らかに自分の方が速いペースで敵を狩れるのだ。斜め後ろまで攻撃範囲なので、一匹だけ攻撃したつもりでも8連撃の途中で他の敵が入ってきて巻き込み、複数の敵にヒットしてゲージが溜まってスイッチで威力倍増のスプレッディング・スタブ二発目、みたいな連続攻撃が無限に続く。

リセマラをしなくても当たりを引いたので、割と簡単に★4が出るのかもと思って、二度11連オーダー(ガチャ)を回してみたが、カスリもしなかった。★4が出る確率は4パーセントらしい。★4でも当たり外れがあるので、目当てのスキルレコードを手に入れる難易度は、一般のガチャゲー同様なのだろう。僕は本当にラッキーだった。

4層に到達して二日目にパーティーに誘われた。誘ってくれたHさんは二日でレベル39まで上げたらしい。が、強者…ではなかった。常に誰かとパーティーを組み、メンバーそれぞれが別々に狩りをするスタイルで大量の経験値を稼いだらしい。

六人がかりで倒せるギリギリの強い敵を皆で倒すFF11で育った僕は、最初訳が分からなかったが、考えて見ればFF11だって別々に倒した場合でも経験値は皆に入った(※)。効率が悪いからしなかっただけだ。SAOIFは相応のレベルになってボス戦を突破しないと次の階層には行けない。行ける階層の敵はどの敵も一人で倒せるので、各自で狩ったほうがいいのだ。槍★4持ちが6人で全力出したら、フィールド全体の半分くらいの敵を枯らして叱られそうだけど。

※同じフィールドにいても、距離が遠すぎるメンバーには入らなかったような気がする。

パーティーチャットは画面下部中央のメニューから引き出して行う。Xperia XZの場合はQWERTYキーボードが出てきてローマ字入力になる。キーボードは普通の奴で透過したりもしない。文章を打ちながら狩りをするのは難しい。エモもあるが、キャラクターが小さいので分かりにくいかも。それよりスタンプのほうが話が早い。

メンバーがどこにいるのか分かりにくい。同じフィールドにいれば一応マップに出るが、居なければ知る手段がない。Hさんとは互いにフォローリストに入れ、その後ログインする度に、居るかな?と見てみるのだが、ログインしているかどうかすら分からない。何故かレベルと装着スキルは分かるのだが。

素材からアイテムを作って他のプレイヤーに売るとか、釣りとかできないので、戦闘しかやることがない。モンスターを倒して武器強化用の素材を集め、課金したりクエストしたりしてアルカナジェムを貯めてガチャを回してスキルを手に入れる。リネレボなんかと同じく、自分を強くしていく過程を楽しむゲームである。

第1層の2つ以外に街がない。第2層以降は店の名前が表示されたNPCが固まって立っている露店街(?)のみ。SAOHFのメニュー式と大して違わないが、こっちのは4層だと混んでて賑やかなので、縁日とか勝浦の朝市みたいな雰囲気がなくもない。

メインクエストは原作の「プログレッシブ」から持ってきているようだ。すでにキリトとアスナはコンビを組んでおり、リズベットはまだ髪が茶色い。リーファはともかく、ユウキ登場が謎。どういう理屈でここにいるのか。

というように、アニメの正伝しか知らない勢には、強くなってストーリーを進めるという楽しみもある。リネレボと違ってストーリーはそれなりに面白い。今後シノンやシリカやフィリアも出てくるのだろう。シノンが出て来れば遠隔武器も実装されそう。5層が実装される頃には僕もカンストしていると思う。実装即攻略していけば、最前線の攻略組の気分も味わえるだろう。いきなり大当たりを引いたことだし、続けるモチベーションは高い。


パーティーチャットはこんな感じ。


エルフ戦争クエストのスクリーンショットを撮り忘れたので、黒エルフのキズメルさんのスキルレコードを掲載。


今攻略組で流行っている?ダンジョンの女王蜘蛛。進化素材を落とす。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Prismaで変換した画像をひたすら並べてみる(6)

2017-12-07 22:51:00 | 写真
Prismaのスタイルの特徴をまとめていくシリーズ第5弾。

と思ったら、その変換画像を用意した後にPrismaが大バージョンアップ。SD画質とHD画質を選べるようになったらしい。らしい、というのは、HDが有料っぽくて試してないのである。


デイリーのLeopard。Comicの色違いみたいな感じ。


Golden Hour。にじみ絵?なのに、バスのホイールだけノータッチなのが謎。


Transverse Line。色が勝手に白っぽくなるが、スタイリッシュなイラストみたいで良い。


Wave。このアプリを紹介した記事が大抵例に挙げるスタイルで、北斎がモチーフらしい。何を弄っても冬の海になる。


Dallas。ちょっと加工度が低くて、ナンバープレートを隠したり人の顔にモザイクを入れずに旅先のイメージを伝える、みたいなブログ記事には使いにくい。


Thota Vaikuntam。黄色いDallas。


Surf。海の写真に使えばいいのかもしれんが、普通の景色だと北風に吹かれてるみたいな絵になる。


Tears。輪郭がホラー系。


Broadway。ミュージカルなんかのポスター風なのだろう。トーンを貼ったみたいな箇所もあり、これもなかなか良い。

今日のデイリーは、またDragonである。常に新作だとは思ってなかったが…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソードアートオンライン・インテグラルファクターを始めてしまった

2017-12-04 20:51:35 | デジタル関係
もう一月くらい前だけど、「リネージュ2レボリューション」をアンインストールした。一応再開できるようにGooglePlay連携はしておいたが、復帰することはなさそうだ。なぜなら「ソードアートオンライン・インテグラルファクター(SAOIF)」を始めてしまったから。

僕はもともとソードアートオンラインが好きで、アニメは映画含めて全部見たし、原作も二巻までは持っている。ゲームの方もPSVitaの「ホロウ・フラグメント(SAOHF)」をやっている(まだクリアしていない)。

だが、SAOIFのことはつい先日、12/3に知った。全くノーマークだった。僕は「ポケ森」をやろうかどうしようか迷っていて、やらないと決めたところだった。FFGMにフェイス(一緒に戦ってくれるNPC)が導入されて、ちょっと面白くなってきていたからだ。

FFGMは毎日15分はかかるし、ダービースタリオン・マスターズもやってるし、SAOHFも解かなきゃならないし、時間がないのだが、SAOIFは即断でやることに決めてしまった。題材がSAOなのはともかく、どうやら3DのMMORPGみたいだったので。

SAOHFは「FF11オフライン」と揶揄されるほどFF11に似ている。自動戦闘とかSPとソードスキルの関係、スキルの連携、カメラと移動の操作など、明らかにFF11の影響を受けている。それを作ったバンダイナムコがSAOIFを手がけているのだから、また似ているに違いないのだ。

というわけで、サービス開始4日目に当たる12月3日から参戦したので、その感想を書く。当然ながら、まだほんの序盤だ。



本当にMMOなのかなと密かに疑っていたのだが、本当にMMOだった。全盛期のFF11のように街にプレイヤーがぎっしりひしめき合っているということはないが、街にもフィールドにも適度にプレイヤーがいて、獲物の取り合いがある。

プレイヤーは好きな名前と容姿と性別を選べる。つまり、SAOHFなどのように「キリトさん」ではない。が、一応ストーリー的に主人公ではあるらしく、クエストを進めてフロアボスを倒し、次の階層に進めるようになるらしい。街で引きこもっていたら「攻略組」が勝手にクリアしてくれるということはなさそうである。全員がそれぞれ世界を救うFF11と同じだ。

プレイヤーには一人につき一人、パートナーがつく。コハルという女子だ。装備とかも面倒見なくてはならない「フェイス」みたいなものだが、プレイヤーキャラ(PC)とパーティーを組むときは出てこないらしい。また、フィールドや街で見る他のPCのパートナーは見えない。皆がそれぞれ自身にしか見えないコハルを連れて歩いている。

僕はまだ「はじまりの街」しか知らないが、第1層にもう一つ町があるっぽい(キリトが原作で向かった村か?)。SAOHFは75層のアークソフィア以外の街がメニューで店を選ぶ簡易式だったので、もし各階層に原作通りの街があるのだとしたら楽しみだ。アスナの自宅とかもあるのかな。

戦闘は近付いて攻撃ボタン。オートではない。押さないと剣を振らない。他にスキルやアイテムをオプションのボタンに割り当てる。移動は左の丸で、カメラ回転はボタンのない画面どこでもスワイプ。初期設定だとカメラが敏感すぎてやりにくかった。感度は調整できるが、両物理スティックで快適なSAOHFに比べると自由自在にはいかない。

課金はスキル取得らしい。何も鍛えてない序盤でも、運がよければスターバーストストリームを引いたりするのかも。僕はとりあえず10連プラスオマケ1を回してサチの★四つ槍スキルを引いた。いいのかどうかわからない。

クエストの依頼人として、そのサチが登場。声はもちろん早見沙織だ。感無量である。この世界線では、なんとしても救いたい。

プレイヤーの名前と容姿をいつでも変更できる。所属サーバーがなく?毎回ランダムに割り振られるような感じ。プレイヤー同士をガッツリ交流させようという作りではないかも。その場限りの野良PTが基本なのだろうか。

気になるバッテリー消費は、僕のXperia XZで1時間あたり25%くらい。まだ最高設定にしてるので、様子を見ながら負荷を下げられるところを見つけたい。


はじまりの街。昼夜はない。


フレンジーボアと戦闘。原作で最初に倒されるため、スライム的な扱いにされてしまっている可哀想なイノシシ。


フィールドマップ。緑点がPC、紫がモンスター。


トールバーナの町の円形広場。例の攻略会議の場所。キリトがクラインを捨てて向かった村ではなかった。


サチ登場。もう一人がコハル。


別に早見沙織のファンだからサチの画像を続けて出している訳ではない。10連+1でこれが当たったのだ。1層の敵なら一撃で死ぬ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Prismaで変換した画像をひたすら並べてみる(5)

2017-12-01 20:45:42 | 写真
Prismaの各スタイルを自分のためにチェックしていく第5弾です。


ハロウィンのときに載せたけど、これが元絵ね。

森や木立などがあり、車など造形の変化が分かりやすい人工物があり、青空で、様々な色が入ってる写真を元絵にしたかった。具体的には並木が入ってる自動車ディーラーの写真がよかった(いろんな色があってナンバーを消さなくていいから)のだが、微妙に夕方だったり、樹木が足りなかったりして良いのがなかった。この元絵は、向こうの建物の屋根に草が植わっているのが面白いと思って撮ったものだ。


Summer Tiles。後で出てくるけど、ステンドグラスの細かいバージョンで色味が夏っぽいという。


Mermaid。空が白くなったけど、普通の絵画的な筆捌き、まともな色味で、これが本命かも。一番ウジェーヌ・ブーダンっぽい。


これがもうひとつのDragon。コミック的で悪くない。こういう画風のマンガ家いそう。


WATO。デイリーから昇格したんじゃなかったかな。Mermaidに似てて普通に使えるぞと思いきや、右下に妙なロゴが入るのだった。


本命その二、Comic。線が細かくて色がキツめのわたせせいぞう。


白黒の本命、Heisenberg。劇画調にしたいときはコレ。


Gothic。味わい深くしたいときに重宝してる。色がときどき全然違うのが玉に瑕。


Udnie。アイコンが写実的な宗教画っぽいので期待しちゃうが、そんなでもない。


Mosaic。前述のSummer Tilesの通常色版。たぶんこっちが先に出ていた。本命その三。

Hunter。これも有名な写実的油絵を連想させるアイコンなのだが、加工が薄味で、かける意味がないかも。


デイリーのTravelers。筆が太いWaterlogueの「旅行記」って感じ。


デイリーのLighthouse。昼の写真だと癖を強くしたNoodlesなんだが、夜の写真だと青みがいいほうに出て幻想的。だが、輪郭線がキモい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする