曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

「リバースエッジ 大川端探偵社」第8話の感想

2014-06-07 01:24:26 | テレビ・映画
村木の夢は木刀を担いだスケバン。

依頼者は空手道場の師範の梶原。依頼は高校時代、カツアゲされてたところを助けてくれたスケバンを探すこと。


梶原は、空手の師範なのに弱そう。意思も弱そう。メグミがデリヘルやってると知り、90分いくらか聞こうとしていた。

また20年前の彼女に会いたくなった依頼者のパターン。もっと早く探そうや。

ドラマのヤンキーは大抵高校生には見えない。回想の梶原も高校生には見えなかったが。一番ひどいのは、大高の高校時代。現代の大高と同じ役者を使っていた。

珍しく村木の捜査が行き詰まり、所長の出番となった。いきなりリュウセイ会の組長に電話を掛けた。やってきた大高も所長さんは元気ですかとか言ってるし、あんた一体何者だ。

大高も麗子の消息を知らず、打つ手がなくなったと思いきや、ヤクザはノスタルジーに弱いという理由で麗子が見つかる。適当だけど、これでいいんだよな。変に理屈を捏ね回してスピード感がないから、MOZUは視聴率7%しかいかないんだ。

で、なぜか神田明神で麗子と対面。高校時代と全く同じ姿でびっくり。というか、同じ女優である。娘を会わせるパターンだな。これでは「まほろ駅前多田便利軒」のパクりでないか。

と思ったら、母親である麗子自身も登場。普通の主婦で、残念ながら、それほど似てない女優だった。すげえ身長違うし。

このまま終わったら本当にパクりだな。でも同じ人が作ってんだよな。と思ってたら、梶原があのときの2万円を受け取ってくれと言い出した。それはなんか違うんじゃ......。

すると、一瞬で麗子の表情が一変。木刀が一閃し、男が簡単に土下座するんじゃねえよ!と一喝。

外見が普通のおばさんだったので、これは効いた。魂は清く正しいスケバンのままだった。いつのまにか娘は消え、四人で泥酔。よくわからんけど、めでたしめでたし。セルフパクりも回避できたし。
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