曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

スズキ・アルト・ターボRSについて考えた

2015-11-18 23:32:33 | クルマ
登場してから時間が経ってしまったが、今日はスズキのアルト・ターボRSについて。

ベース車のアルトのエンジンにターボを付け、専用のサスペンション、ブレーキ、内装その他をスポーティにしたモデルだ。前のアルトに過激なグレードがなかった(と思うのだが、例によって調べてない)せいもあり、コンセプトモデルが発表されたときは、「アルトワークスの復活か」と結構話題になった。

欲しいかというと微妙だが、もし今自分が20代の独身だったら購入候補には入るかも。軽だったらホンダのN ONEターボにするような気がするが、ホンダは意外に高価だ。ターボでいろいろつけたら170万くらい行きそう。その点、このアルト・ターボRSなら140万円台だ。このルックスと性能、装備でこの値段はお買い得でしょう。



タイヤのサイズが165で、過激なルックスの割に細いのが気に入らないが、これ以上太くすると燃費が悪くなるのでしかたがない。幅は細いが、銘柄は泣く子も黙るPOTENZA RE05Aである。ライン装着タイヤは、名前だけスポーツで実態がエコタイヤというのがよくあるが、POTENZAに限ってはそれはないだろう。国内外の本物のスポーツカーに採用されてるんだから。

トランスミッションが5速のAGSというのが賛否両論だが、トルクコンバータの遊びがない分、CVTより面白いかも。家族を乗せる車じゃないんで、多少揺さぶられても問題ない。ロボタイズドMTは、旧ルノー・トゥインゴしか運転したことがないが、あれはひどかった。この車のもイタリアのマネッティ・マレリ製ってのが多少怖いが、営業車にも使われるアルトだから、耐久性とかは大丈夫だろう。

問題は見た目だな。フロントの赤いスポイラー?はいいけど、サイドのデカールは、どう見てもアバルトの真似にしか見えない。本物のアバルト500とすれ違ったりしたときに、恥ずかしい思いをするかもしれない。

見積もりは、リアカメラを付けただけ。というか、グレードは決まっているし、オプションはないし、それくらいしか選択肢がない。リアカメラは、今乗っているフィットに付けているが、結構便利だ。リアカメラに頼って駐車するのは危険だが、第2のルームミラー的に使えば、より一層安心してバックできる。色は白にしてみた。黒だと怖い車に絡まれそうだし、赤だとベッキーみたいだから。
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