曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

「真田丸」第3回「策略」の感想

2016-01-25 07:49:56 | 大河ドラマ


録画しておいた真田丸22時から見て、すぐ火村を見たのでブログを書く暇がなかった。暇もなかったが、真田丸の感想をまとめながら火村を見たので、もうなんだか頭の中がぐちゃぐちゃである。互いの感想が混ざってなければいいが。

本多忠勝がインパクト大。でっかいソロバンの玉を繋げたみたいな数珠をたすきがけ。黒一色の装甲。それが藤岡弘、というのも強烈な違和感。家康にも敬遠されてるし。もっと颯爽としたイメージなんだが、僕が知らないだけか?

室賀、出浦などの国衆が、小県の盟主は真田じゃないと文句を言う。まだ勢力が確立する前の大河のありがちな展開。官兵衛も序盤は地元の小さな争いごとばかり描いていた。その中で

信幸「父上が私欲を捨てて織田につこうと言ってるのに、わがままな連中ですな」
昌幸「織田が小県の盟主は真田だと言ってくれていればなー」
信幸「…私欲でしたか…」
昌幸「人は己の欲で動くものよ」
信幸「」

大泉洋は騙され役が染み付いた男だなあ。

上杉からこっちについてほしいという密書が届く。返事を信幸が届けることになった。しかし、待ち構えていた室賀と出浦の部隊に襲われ、佐助が殺されて密書も奪われた。

佐助って猿飛佐助だよな? こんな簡単に死んでいいのか? 猿飛ではない佐助なのか?

腹を切るという信幸。出浦が現れて唖然。出浦は信繁と親しそうに話してもいる。

上杉からの密書を含めて全部、室賀が偽の密書を信長に届けるように昌幸が仕組んだ狂言だった。佐助も死んでなかった。口から出したのは血糊か?

信幸は、パスポートを取り上げられ、行き先を知らされないまま、長期ロケに連れて行かれる大泉洋そのままである。

信繁の方は恋愛話の回だった。本命の梅には豪華な箱入りの櫛を、幼なじみのきり(高梨内記の娘)には雑に包んだ普通の櫛をプレゼント。室賀領民との戦闘では、高い位置に回り込んで上から襲撃という作戦を立て、采配98、戦闘97(信長の野望・烈風伝)の片鱗を見せた。

あとは……信幸の奥さんが咳き込んでいて、死亡フラグかなあと。亡くなった後に藤岡弘、の娘を貰うんだね。たぶん。
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