曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

サブ子の旅(46)

2024-01-11 08:50:00 | デジタル関係
前回記事から少し間が空いてしまった。ナギ節でネタが無かったのもあるが、私的ジョブ観やってたのでFFXIVのことを書きたい欲が満たされてたってのもある。

とはいえサブ子を放置していたわけではない。きちんと毎日ログインして活動しておりました。

◾️お得意様取引6.5

新しいお得意様取引「マーグラット」をクリアした。マーグラットさんは、サブ子たち暁メンが宇宙の果てまで行くのに使った宇宙船「ラグナロク」の建造に関わった人である。彼女を仲介して、ラグナロク開発メンバーの要望を叶える品物を作るという話だった。サブ子はギャザクラ全部カンストしてるので、経験値は不要。ストーリーを見るのが目的。

クエストを完走すると、青くて目立つグリーナー服を着て広場に来いと言われる。行くと「英雄サブ子さんが青い服を着て今広場に来てます!」という趣旨の放送が流れる。ラグナロク開発メンバーが大勢集まってきて感謝される。生きて帰ってきてくれてありがとうとか、無事かどうか心配で吐きそうだったとか、生のサブ子に会えて感動とか、世界を救ったスーパースターの扱いを存分に受けた。我がことながらいい話だった。サブ子ってこの世界で滅茶苦茶好かれてる。


ファンイベントの握手会状態

◾️星芒祭

毎年恒例のエオルゼアのクリスマスである。今年は、引越しで友達と離れ離れになってしまった少年をケアする話だった。報酬は、敢えての(?)クラシックなサンタ服だった。色気も何もない。上着は染色すれば冬用コートとして使えるという話だが。


サンタだらけのミィケット劇場広場

◾️ナイトのレベル上げ

バリアントダンジョン(VD)第三弾のアロアロ島は、いつになく報酬が良いのでやる気になっている。メイン子は全ルート制覇して報酬もいくつか貰った(全部ではない)。

メイン子の経験から、VDの道中はナイトが楽だという結論に至った。頑張らなくてもいつのまにか雑魚が片付いている。聖剣コンボが強い。ソロでの道中だと、次の敵グループに遭遇するまで1分以上かかるので、常に聖剣コンボから開幕できる。


ナイトAF3を捨てる前に撮影

ボスもナイトでいいのだが、戦士でやってる。戦士は強攻撃が単発ばかりでヒットアンドアウェイに向いてるからだ。即時発動の回復スキルが3つもあるので不意の被弾に対処しやすいし。

PTだとダメな気がするが、VDはソロだと途中でジョブチェンジができるのである。インスタンスコンテンツは中でチェンジできないという固定観念があって、このジョブで行くからこうしよう、みたいなのを決めて入ってたのだが、ある日なんとなくチェンジしたらできてしまったのだ。切り替えられるなら雑魚とボスで切り替えるわそんなん。前述のように、向き不向きがあるから。

VDはジョブチェンジできることを知らない人、結構いるんじゃないでしょうか。できるんですよ。びっくりですよね。当たり前ですが、戦闘中はできません。

そんなわけで、雑魚戦を楽にするためにサブ子はナイトを上げた。手段はいつものように友好部族クエとモブハン、たまにフロントライン。パッチ6.55パート2の前に、なんとか90になった。


ナイトクエストの愉快な面々

◾️アラレイド地獄再び

華めく神域タレイアでは、最初から意図的にタンク装備を狙ってロットしていた。何度も書いてるが、アラレイドは参加ジョブのロットが優先。タンクの装備狙いだとタンクで行くのが一番良いのだが、それは無理なので、今のうちに取れるだけ取ろうと。週制限が解除されるまでは、タンク自身もタンクだからといって何でもかんでもロットできないのだ。

この作戦により、サブ子はタレイアのタンク装備をコンプした。デザインは好きじゃないのだが、週制限が解除された後だと、万一欲しくなったときにまた地獄だから。どういう動機だよ。

メイン子さんもこの作戦を採用してたのだが、ドロップ運とロット運が悪く、まばらに三箇所ほどしか取れてない。何より最重要の胴が取れてないので、やる気をなくしてしまった。

それとは別に、ジョブ観シリーズをやったことで、占星術士を実戦で使いたくなった。だが、エキルレは今の「地下渓谷」が苦手だ。慣れてるタレイアにしよう。ヒーラー装備はデザインまあまあいいし。


タレイアの絵がないので関係ないけどナイトAF3

というわけで、サブ子、メイン子両方ともヒーラー装備狙いでタレイアの鬼周回を始めた。サブ子は賢者、メイン子は2回占星で参加したあと賢者で。

だが、装備のILが低かった。最初はHPが7万を切ってた。本職ヒーラーじゃないので仕方ないのだが、PTメンが不安になる数値ではある。まずいなと思って、急遽新式を買ったり、タンク用に貯めてたトークン神曲を取り崩したりして7万3千くらいには持っていった。かなり散財してしまった。

で、装備は例によって出ない。出ても持ってるやつ。おかげで毎日タレイア回してすっかり賢者に慣れてしまった。タレイアは賢者じゃないと不安になるようになってしまった。範囲踏んでも自分にバリア厚めにかければいいので。

周回しすぎて無我の境地に達した頃、ようやくふたりとも胴、脚、腕が揃った。デザイン的に靴はほとんど見えないので、似てるやつで代用できる。


タレイアヒーラー装備(テオゴニア装備)

◾️禁断の地へ

タレイアが終わり、ナイトがカンストして、いよいよアロアロ島の残りルート攻略かと思いきや、サブ子は何故かクガネにいた。ちょっとやってみて嫌だったらアロアロ島ね、と思いながら「禁断の地・エウレカ」に突入した。

エウレカは、多分今まで一度も当サイトで書いてないコンテンツだ。「ボズヤ南方戦線」と同じく、内部だけのレベルが設定される大規模探索型コンテンツである。紅蓮時代のやつなのでレベル70固定で71以降のスキルは使えない。中で稼いだ何かが外(エオルゼア)で活きることがほとんどない。FFXIVとは半ば分離してて閉じた世界なので、あまりやる気がせず、開放だけして放置してた。

のだが、ナギ節なのでメイン子さんが挑戦してみたら、まあまあハマってしまった。

エウレカの中ではエレメンタルレベル(EL)というのが設定される。ELを上げていくとクエストが解放され、クエストを全部クリアすると次のマップに行ける。マップは4つある。


エウレカ・アネモス編の海岸

敵は全部アクティブで、自分のEL-1までのは襲ってくる。装備によるが、自分+4の敵だとほぼ勝てない。死ぬとEL経験値がごっそり削られて、下手するとレベルダウンする。

時々ノートリアスモンスター(NM)が出現する。誰かがそれをシャウトし、開始時間を宣言。NMは一人では倒せない。プレイヤーが集まってきて、時間が来たら戦闘開始。倒すと貢献度に応じて経験値と諸々の報酬がもらえる。

クエストで調べなければならない地点には、自分より5くらいレベルの高い敵がうじゃうじゃいる。レベル上限まで上げておいても、それより高い敵が沢山いるので永遠に楽にはならない。見つかると死ぬ可能性が高い。敵が向こうを向いた隙に素早く調べてデジョン。脂汗ダラダラである。

死んでから10分間蘇生してもらえないと経験値が大幅に削られるので、シャウトで蘇生を要請する。と、ヒーラーがどこからかやってきて蘇生してくれる。皆優しい、とも言えるが、厳しいエウレカでは明日は我が身。蘇生するヒーラー自身も誰かに蘇生してもらったことがあったりするだろうし。


エウレカの実際の画面

常に死と隣り合わせで、助け合わないと生きていけないエウレカは何かに似ている。そう、あれだ。伝説のMMOにして現役稼働中のMMO、FF11に似ているのだ。

実際、皇帝羽虫の髪飾りやバーミリオクロークといったFF11の有名アイテムが登場したりして、FF11を意識して開発されたのだろうと。僕もかつてFF11をプレイしていた。そりゃハマって当然であった。

メイン子はなんとかエウレカクエストを完走して、声に出して読みたいコンテンツ名1位かもしれない「バルデシオンアーセナル」を解放した。零式並みの難易度らしいのでやってはいないが。

そして、エウレカ漬けだった余韻が冷めてなくて、なんとなくサブ子も入ってしまった。エウレカ内だけ補正がつく麒麟大袖の安いの見つけて買っておいたのも背中を押した。


エウレカ・アネモス編のロックボックスからチョコボ装備のレッドバードを入手

メイン子のときは何もわからずおっかなびっくりだったが、今度は大体わかってる。1時間ほどでEL8になり、クエストもやれるのはやった。湧かせてしまったトンボNMをシャウトして討伐もした。

二日目、この記事の撮影も兼ねて入ったらレベル上げパーティーに誘われた。その辺の敵を全部集めて殲滅する戦闘を1時間半ほどやって一気にEL16になった。

エウレカのクエストは心臓に負荷のかかるやつが多く、今すぐ続きを進めていく決心がついてないが、いずれ本格的にナギ節が来たらやると思う。それはいつかわからんので、先にメイン子のエウレカ戦記を書くかもしれない。


エウレカのNM戦闘前

新エモート「自慢げなポーズ」。手をぐるぐるぐる〜っと回して…

自慢げなポーズ!

恒例の正月イベント降神祭はドラゴンの着ぐるみを被ったチョコボのミニオンについての話

おみくじは大吉(^^)






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