曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

SAKURA craft_lab 003を発見した

2018-10-04 23:16:17 | 文具
昨日、某大型書店の文具コーナーにそれはあった。



最初はSAKURA craft_lab 002の金と銀が出たのかと思ったのだが、手に取ると太くて短い。ツマミが001のようなギザギザタイプだ。何か変だ。

岩石を模した展示台。引力がどうとか書いてある。それはcraft_lab 003だった。いつか出るんだろうけど、出ないかもと思っていた。

銀の方は見た目より軽い。アルミらしい。金の方は重い。こっちはいつもの真鍮らしい。どちらも、何故か持ちやすくて書きやすい。重量バランスがいいのだろうか。

起き上がりこぼしの原理で、クリップがなくても転がらないようになっているらしい。アルミには錘が仕込まれ、真鍮は片側に厚みを持たせているようだが、書いてみても気付かなかった。短いが、人差し指と親指の股よりはお尻が先に出るし、お尻の方の遠心力が小さいのでペン先を操りやすかった。インクフローも適度で、しっかりした線が書けそう。

だが、買うかといえば買わないと思う。001持ってるし、8千円もする。旅先にこれとモレスキンとかトラベラーズノートを持っていくイメージなんだろうけど、旅先でもログを取るのはスマホが便利ということで僕のなかではファイナルアンサーが出ている。

それより、003のリフィルは0.8mmらしい。001にも使えるのなら、一応確保しておきたい。

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