曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

Hipstamatic Ver.3.00のベータ版があるらしい

2015-02-15 18:33:00 | カメラ
Hipstamaticは細かくバージョンアップを繰り返すアプリで、現在のバージョンは2.80である。かなり前から3.00で大バージョンアップすると言われていたのだが、0.01ずつの遅々とした歩みでなかなか近づいてこなかった。

のだが、海外サイトHipstographyに、Ver.3.00のベータ版で撮ったという写真がアップされていた。


この写真のデータによると、Ver.3.00では、細かく設定を弄れるらしい。露出補正、テクスチャ、フィルムの粒状性、周辺光量低下、明瞭さ(Clarity)、鮮やかさ(Vibrancy)、被写界深度(Depth of Field)、クロップを調整できる…ように見える。

テクスチャをいじれるということは、色はいいけど水洗いの跡が邪魔なDiegoレンズなんかは消してしまえば格段に使いやすくなるだろう。被写界深度を弄るというのは後付けのボケだろうから、色はいいけどボケが要らないAmericanaレンズの使用頻度が上がりそう。

でも、そんなに自由に弄れてしまうと、レンズやフィルムの特徴が無意味になりそうな気もする。RobustaフィルムやSussexフィルムはテクスチャが特徴なのに、消したら使う意味が…。

まあ、弄る弄らないは自由なんだから、嫌なら弄らなければいいだけの話だが。

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