曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

ホンダ・CR-Z後期型を試乗した

2014-04-14 22:15:43 | クルマ
日曜日、ホンダカーズ東京中央の大試乗会に行ってきた。前回は時間がなくてオデッセイしか乗れなかったが、今回はちゃんと時間を確保して、きっちり3台試乗してきた。

最初に試乗したのはα Master labelのCVTで、色はプレミアムゴールドパープル。



CR-Zは、2012年のビッグマイナーチェンジでVTECが新しくなってエンジンの馬力が113から118に、バッテリーがリチウムイオンに変わってモーター出力が14馬力から20馬力にパワーアップした。プラススポーツというオーバーテイクボタン(一時的にフルパワーを発揮する)も装備された。

僕の番が来ても、前の人が写真を撮りまくってて、なかなか乗りこめなかった。まあ、いいんだけど。

流石に椅子が低い。スカットルも低いので視界はいい。インパネが真っ黒でスポーツカーっぽくなった。以前試乗したのはビッグマイナーチェンジ前(というか発売直後)ので、明るいグレーと黒のツートーンだった。



中央メーターのホログラムみたいなのが、前のより立体的に見えた。改良されたんだろうか。最初の試乗から4年経って、未来的なデザインの車が増えて慣れたのか、今回は奇抜なメーターだとは思わなかった。

発進してすぐecoモードからノーマルにチェンジ。相当力強い加速。だが、モーターアシストがモリモリ押してくれてるという感じではない。エンジンが頑張ってる感じ。前のVTECはバルブ休止だけだったらしいが、今度のは本来の高回転型VTEC。そのせいか、感触が全然違う。前のと違って、完全にパワーがボディに勝ってる。加速・減速・再加速が自由自在。ボディが軽く感じる。

プラススポーツボタンを何度か押してみたが、作動したかどうかは分からず。同乗営業マンとしゃべっててイマイチ運転に集中できなかったし。スポーツモードとノーマルモードの差も文章で書けるほどの差が思い出せない。

乗り心地が良くなったような気がする。突っ張った感じがなくなって、しっとりしてる。ステアリングは軽くソフトになったかも。以前のは、もっと剛性を誇るかのようなガッシリした手応えだった。

アイドリングストップは毎回作動した。よく考えると、停止中静かなスポーツカーって不思議だ。鳥の声とか聞こえるし。春だなあ。

・ ・ ・ ・ ・

今回の試乗会は、前回ほど混んでなかった。レースクイーンがいないし、F-1マシンもなかった。あるのは新車の展示車と中古の展示車(オートテラスか?)。

総合受付で住所氏名、乗ってる車、ディーラーの店名などを記入すると、味の素スタジアム有料駐車場のサービス券(時間無制限)とプレゼント券を貰った。駐車場は、今回は金取るのか~! 早くしないと1時間400円だよ~と焦ってたので助かった。プレゼント券では、カルピスウォーターとチートスとプロ野球チップスを貰った。



次回エントリは2台目の試乗車、フィットRSの感想の予定。

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