日本集中治療医学会学術集会

あたたかな日が増え、春の気配が感じられる今日この頃。
書籍はAmazonで購入することも多いですが、書店に足を運ぶと色々な発見があります。
特にこの時期は、新年度に向けてか色々興味深い本が売っていて手に取って読みたくなります。
一方、内容が新しくなるようなものでもないものが同じようなテーマで、表紙やタイトルがリニューアルされて並んでたりもします。
もう何を買っていいのやら分からなくなりそうですね。

2月27、28、3月1日に京都で 日本集中治療医学会学術集会が開催され、初めて行ってきました。
学会に参加することは知識を得るだけでなく、他施設でどんなことをやっているか、そこから自分の施設はどーかなども見えるし、研究の発表の仕方とか、最新の機器が体験できて、看護師の一人として集中治療の”今”を生きていることを実感しました。
本で名前をよくみる著名な方々をナマで見ることができるのも、なんだかモチベーションが上がります。
そこで飛ぶように売れてた雑誌がこれです。

創刊号ということで、まだ書店に出ておらず、学会が最初に帰る機会だったのも売れてた理由かも知れません。
当然私も購入し読んでみて愕然としました。
みんな凄すぎ！！！
最新の知見がとても分かりやすく書かれています。
著者の何人かとはお会いしたこともあり、いつかはこんな人みたいになりたいなぁ…。なんて思ってましたが、なれる気がしねぇー。
今日、書店をウロウロしてたら売られていたのでオススメです。
あとは、勉強しようと思ったときに本以外にインターネットを利用するのはとても有効ですが、その内容の信憑性については吟味が必要です。
このブログをみてくださる方も、このブログの内容を鵜呑みにしてはいけません（＞＿＜）
でも、ちゃんとした機関が作ってる公式のホームページは、内容も新しいし信頼できます♪
しかも、無料で利用でき、とてもためになるものも多いです。

JSEPTIC（日本集中治療教育研究会）のホームページはICUで働く看護師は知ってて損はないです。
この組織はINTENSIVISTの発刊やFCCSコースを行ってることで知りましたが、今年度から 看護部会 もできたようで 看護に役立つ論文紹介やクリティカルケア新人看護師用教材 はとても役に立ちそうです！

4月から働きながら大学院に通う予定で最近ソワソワしています。
あー心配。
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