はめです。
毎回、発刊を楽しみにしているブックレットシリーズ「21世紀ブックレット42 和解と教会の責任」(信州夏期宣教講座編、いのちのことば社)が今月出版されました。今回も読みごたえのある内容で、多くの示唆を得ることができました。
中でも袴田康裕先生(日本キリスト改革派・園田教会牧師、神戸改革派神学校常勤講師)がお書きになられている「ウェストミンスター信仰告白における戦争と平和 -教会の国家に対する責任をめぐって-」と山口陽一先生(日本同盟基督教団・市川福音キリスト教会、東京基督神学校校長)がお書きになられている「列福と和解-キリシタン弾圧と日本」がとても参考になりました。
袴田師は、ウェストミンスター信仰告白の背景を浮き彫りにしつつ、スコットランドのフリーチャーチ(自由教会)である「チャーチ・オブ・スコットランド・フリー」に触れ、その教会が掲げた「信仰上の独立」を紹介してくださいました。また結びにあたっては、宗教改革者であるルターが掲げた「良心の自由」を再評価し、現代の教会における「良心」の喚起を促されました。
また山口師は、2008年に長崎にて行われたカトリック教徒188人の列福式を紹介しつつ、日本が300年もの間迫害したキリシタンとの和解を提唱されました。
自由教会の伝統に生きる私と「信仰・良心・和解」…、あらためて深く考えさせられました。感謝・感謝!!
毎回、発刊を楽しみにしているブックレットシリーズ「21世紀ブックレット42 和解と教会の責任」(信州夏期宣教講座編、いのちのことば社)が今月出版されました。今回も読みごたえのある内容で、多くの示唆を得ることができました。
中でも袴田康裕先生(日本キリスト改革派・園田教会牧師、神戸改革派神学校常勤講師)がお書きになられている「ウェストミンスター信仰告白における戦争と平和 -教会の国家に対する責任をめぐって-」と山口陽一先生(日本同盟基督教団・市川福音キリスト教会、東京基督神学校校長)がお書きになられている「列福と和解-キリシタン弾圧と日本」がとても参考になりました。
袴田師は、ウェストミンスター信仰告白の背景を浮き彫りにしつつ、スコットランドのフリーチャーチ(自由教会)である「チャーチ・オブ・スコットランド・フリー」に触れ、その教会が掲げた「信仰上の独立」を紹介してくださいました。また結びにあたっては、宗教改革者であるルターが掲げた「良心の自由」を再評価し、現代の教会における「良心」の喚起を促されました。
また山口師は、2008年に長崎にて行われたカトリック教徒188人の列福式を紹介しつつ、日本が300年もの間迫害したキリシタンとの和解を提唱されました。
自由教会の伝統に生きる私と「信仰・良心・和解」…、あらためて深く考えさせられました。感謝・感謝!!
私は難しい本を読むと、たちまち眠くなります。
そこであんまり読まないようにしていると、割と簡単な内容のものでも眠気が。
でも、言葉から遠ざかると、やんわりと死んで行ってるような気がします。少しは努力が要りますね。
あ、21世紀ブックレット、4,6,7を持ってます。信州夏期宣教講座のも「時は迫っている」持ってますよ。
『読んでいる』と言ってない所に注意して下さい。
多読家のカブ110さんに、そんな風に言われると嬉しくてどこかに登って行ってしまいそうです…。
4・6・7は名著です。特に6は、出版後あっという間に売り切れ絶版になりました!恩師である丸山忠孝先生がお書きになられた本です。
「時は迫ってる」は、僕も持ってますよ!
読書の秋&睡眠の秋ですね…