いっぱいありがとう

神様への感謝を綴っています。

旅人来る

2007-07-04 17:30:46 | 南輝教会
今日は、はめも書きます。

「ピンポーン!」
朝7時過ぎにドアベルが鳴った。

玄関に行くと見かけない男性が1人。
Nさん:「昨日、留守電にメッセージを残してた者ですけど…」

牧師をしていると色んな出会いがあります。
昨日は、2つの大切な会議があり帰宅したのが午後10時をまわってからでした。

はめ:「あっ!そうそう、教会に来たいといっておられた方ですよね。昨晩は、遅く帰ったので電話に出られなくてごめんなさい…。」
Nさん:「あのー、あがってお話しさせていただいてもいいですか…」
はめ:「どうぞ、どうぞ…。」

それから4時間、彼の話しを聞かせていただきました。

昨晩は、近所の公園で夜を明かしたこと。
日本全国を放浪し、数日前までは四国にいたということ。
実は、クリスチャンであること(知人の教会で洗礼を受けていました)。
仕事もするけど「放浪癖」があること。
などなど…。

けして良いとは言えませんが、「こんなライフスタイルもあるんだなあ…」と聞かせていただくお話しの理解に努めました。

神様を信じ、
信仰者として犯した罪に苦しみ、
聖書を読み(実によく聖書を読み、御言葉を知っておられました!)、
そして祈る「キリストにある兄弟」。

雨足が弱まるのを待って、彼は去っていきました。
何度も何度も頭を下げ、腰を低くし去っていきました。

どうか「人生の目的地」を見出しますように…。
そして「どんなふうに自分を神様が変えてくださるか」に期待し、信じ続けて歩んでいけるように…。
一緒に祈り、送り出しました。

いまNさんは、どこを歩いておられるのでしょうか。
神様の祝福がありますように…。

このひとだ~れ?

2007-07-04 15:52:01 | 日記
今日は、ちいろばクラブの奉仕に行ってきました。
その中で、思いがけず、聖書のお話をする機会が与えられました。

聖書の絵がお部屋に貼ってあったのですが、それをみて、ある子どもが、
「この人だ~れ」とお母さんに問いかけていました。
お母さんは、答えるのに困ったお顔をされていたので、
簡単にですが、書かれていた「ソロモン王の審判」の
お話をお話しすることになりました。

何気ない子供の一言から、聖書のお話をすることができました。

神様のことを伝えたい!と思いつつも、うまく伝えることができない私に、
このような機会をあたえてくださったんだなあと、とても感謝でした。

いつも、どんなときにも、主を証しし、伝えていけますように。
神様、小さいものですが、用いてください。