西工58MC探究

懐かしい西工を求めて....

岡山電気軌道956(岡山22か3890)

2017年06月15日 | 岡山電気軌道

 

☆基本情報

[所属]岡山電気軌道津高営業所

[年式]1996年

[シャシー]三菱自動車工業 KC-MP617M

[車体]西日本車体工業B型(58MC)

[陸運登録]岡山22か3890

☆車体仕様

[前窓]B-Ⅱ

[側窓]拡大サイズ 銀逆T字サッシ

[運転席窓]上部固定

[窓仕様その他]側面方向幕周り白ボード仕上げ

[扉仕様]前(標準/折)中(標準/四枚折)

[冷房]重工製直結後載せ

[ベンチレータ]丸型2つ

[灯具類]丸形ヘッドライト(小糸)・丸形フォグランプ・三連独立テールランプ(ゴールドキングTSL-1)・丸形バックランプ・青色(後部は橙色)マーカーランプ

[ルーバー]後期型

[ナンバー]前:バンパー上 後:ふそう標準位置(照射灯標準)

[ドアブザー]日工電機78型?低音

[その他]前面幕周り青フィルム MMC/ふそうエンブレム付 内装未更新

☆解説

平成8年に岡山電気軌道が導入した三菱西工です。MP2/6系にB型58MCを架装するとリアバンパーが跳ね上がった位置になり、非公式側後部に二段のルーバー、またリアに大きな出っ張りが付きます。また、三菱車で中四枚折戸を選択すると若干中扉が前寄りとなります。二段のルーバーの中桟が狭いのが前期ルーバー、広いのが後期ルーバーで、KC-車である956号車はもちろん後期型ルーバーを装備します。岡電は両備グループであり、導入車両は三菱ふそう車ばかりでしたが、その多くは西工で導入されました。

 956はナンバーこそ移設されているものの、美しい岡電完全旧塗装を維持している車両です。またFUSO+MMCエンブレムも変わらず取り付けられています。同社においてKC-規制の58MCは954~956のみで、平成5~6年頃の導入車には短尺車もいましたが、その後の世代は全車とも標準尺での導入となっています。

 同社の導入仕様は58MC最初期にB-ⅠからB-Ⅱ、平成3年より銀バンパーから黒バンパー、平成4年より標準銀二段サッシから拡大銀逆T字サッシ窓に変更されているなど、時代の変化に合わせ近代的な仕様に変遷しているのが特徴ですが、KC-規制に移行するにあたって大幅な仕様変更はなく、最末期まで純正の丸目丸フォグが採用されています。また重工製直結クーラーは伝統的に西鉄同様後部に載せです。

 方向幕時代、側面幕は細い小型のものでしたが、LED化に際して窓枠ごと交換され白ボード埋め込み仕上げとなりました。前面幕板ガラス抑え+青フィルムを採用しているのも他に例を見ませんね。

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