juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう18年目に入りました。

急ピッチで

2016年06月14日 | 保谷障害者福祉センター
昨日の雨、結構降りましたね。あのくらいの雨だと、センターの駐車場は水浸しになるし、ご近所麻雀のH氏邸へはばあばに車で送ってもらう羽目になるし困ったものです。でも、関東の水がめは貯水率37%で少ないんですってね。群馬の山の方だけに降ってもらうわけには行きませんでしょうか(*^_^*)。
センターの陶芸教室。今年に入って卒業される方が相次ぎ、現在のメンバーは5名なんですが、お休みの方があり先週今週と出席者3名だけ。10名の大教室だったころに比べると少々寂しい気はしますが、おかげでお手伝いの私は楽させてもらっています(*^_^*)みなさん、今は8月初めに開催される「東京都障害者総合美術展」に出展する作品作りを急ピッチで進めておられます。
写真の右上はH・Mさんの照明、凄く仕事が丁寧な方なので孔をあけて行くのにとても時間がかかっているようです。左にあるのはS・Mさんの八角の大皿でスズメとぶどうの絵が描かれています。これで透明釉をかけて焼くのですが、色がちゃんと出れば良いのですがね。先生は「薄かったら上絵の具でもう一回画いてもう一度焼く」とおっしゃっていました。右下はN・Yさんの作品です。壺の周りに、クッキーやドーナッツやクロワッサンにホットドッグなどなど小さなお菓子たちが貼り付けられて行きます。LOVEはアルファベッドのクッキーのようですね。目が不自由なN・Yさんですが手先がホントに器用なんですよ。何時も感心して見ています。

12日の日曜日に「むくろじの会」を開き、出席者は11名でした。何時も通りオリジン弁当にお昼を頼み、「このところ体調悪い」「まずまず特に変わらず」「通っているデイサービスは」「麻雀でまたチョンボ」「競馬で儲けたが・・・」などなど各自の近況報告。他の話題は「例の都知事のこと」に「ソフトバンクが強すぎなのかジャイアンツが弱いのか」が主だったところでしたね。話は何ですが、交流戦、結局今年もパリーグ勝利で終わりそうですね
リハビリ麻雀は午前1回、午後2回。前年チャンピオンのF・Yさんが今年は調子が悪くて先月までで最下位でしたが、この日もまたチョンボをやったりして負けていました。最下位脱出は出来なかったようです。T・Sさん、若手のS・Dさん、一昨年チャンピオンのS・Mさんがトップ争いを繰り広げています。私は狙い通りちょぼちょぼの位置をキープしております。先月から参加のH・Tさんも大分慣れて来られたみたいでした。4時過ぎにみなで後片付けをして解散。雨も降らず楽しく過ごせた「今月のむくろじ」でした。

土曜日の夜はN響の演奏会を聴きにNHKホールへ出かけて来ました。入り口の守衛さんにもすっかり顔馴染みになったみたいで、車を止めることなく「どうぞ」と言った感じです(*^_^*)今月のマエストロ(指揮者)はウラディーミル・アシュケナージさんでした。指揮者の人ってご高齢で元気な方が多いですね。アシュケナージさんは私より4才上で旧ソビエト連邦のゴーリキー生まれ。小柄ですがとてもエネルギッシュな指揮ぶりです。2004年~2007年にN響の音楽監督を務め現在は桂冠指揮者として定期的にN響の指揮をされているようです。演目はチャイコフスキーのピアノ協奏曲「協奏的幻想曲ト長調作品56」とメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」でした。この日のコンサートマスターは伊藤さん。「篠崎さんでないと、ちょっと華が無いわね」と、ばあばが言っていました(*^_^*)
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2 コメント

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東大・ハス見本園来週オープン (ごようつつじ)
2016-06-16 21:19:09
もう今年も美術展の季節が近づいたのですね。
陶芸教室のみなさまの作品、どうしたらこんなにきれいにできるのかと、いつものことながら感嘆するばかりです。

沖縄は梅雨開けだそうですが、まだまだ梅雨本番ですね。
6月21日~7月22日東大農場のハス見本園が公開されます。
月・土・日を除いて、午前9時~11時まで。
7月23日は観蓮会で、7時~11時30分まで。
今日夕方ちょこっと見てきました。
囲いのネット越しですがぽつぽつ花が見えました。

12日(日)は所沢ミューズで、ユンディ・リのピアノを聴いてきました。
2000年ショパン国際コンクールで、史上最年少(18歳)ならびに中国人初の優勝者となり、「中国のキムタク」と称されるルックスもあって日本でもユンディ・ブームが起こり、ミーハーごようつつじもCDを買いに走ったことでした。

今年最初の「題名のない音楽会」のゲストとして登場したのを見て、生演奏を聴きたいと、行ってきました。

ショパンのバラード全4曲と24の前奏曲 作品28全曲のオールショパン・プログラムでした。
黒の燕尾服で登場したユンディはもうそれだけで心臓パクパク。
演奏はもちろん言うことなし!!
ごようつつじの席からは残念ながら手元が見えませんでしたが、かえってそれでユンディが弾いているというよりピアノが自分で奏でているような感じがしました。
5月末から始まったジャパンツアーの最終日ということもあってか、アンコールで3曲も弾いてくれました。

プログラムを見ると、2月半ばロサンゼルスから始めたワールドツアーを3月半ばカーネギーホールで終えてジャパンツアーへ。
日本のあちらこちらでほぼ一日おきの演奏会。
ピアノを弾くというだけでもすごいことなのに・・大変な体力のいることだなぁとあらためて感嘆しました。
ごようつつじ様は想像以上のピアノファンですね (きゅりー婦人)
2016-06-17 09:52:47
N.Yさんの作品の“LOVE(ラブ)”がとても素敵です。テニスでも0点のことをラブと言いますが、この起源は全く点数が取れない相手を気遣い優しくラブと呼びかけたことからという説もあります。本当の所は違うようですが。所でN.Yさんは誰にラブと呼びかけているのでしょうね。余談ですが、テニスの点数の0→15→30→40の起源は時計の文字盤からのようですね。40は本来は45だったのですが言い難いので40になったとか。
テレビを見ていて、今年の本屋大賞の「羊と鋼の森」の著者宮下奈都さんが福井市出身で在住の3人の子持ち主婦だったことを初めて知りました。この本はピアノ調律師の話ですが、ピアノの鍵盤数と星座の数が同じ88だったということもこの本で初めて知りました。また昔ガラパゴスへ行った時に我々のツアーとは別の母と小さな息子二人だけで来ていた人がいて驚いたことがあります。聞いたら矢張り福井市在住の人でした。加賀の女性もしかりされていますが、越前の女性も男性に負けず劣らずしっかりされている方が多いですね。因みに、福井の方の県民性は以下の通りでした。(じいじ様、もし間違っていても私が言っている訳ではありませんので責任は持てません、念の為)
《福井男性の性格》
負けず嫌いのがんばり屋。普段は温和だが、逆境には強い。リーダーシップもあり、周囲から一目置かれる存在。ただし、やや遊び好きでギャンブルにはまることも。
《福井女性の性格》
気が強く、負けず嫌いで辛抱強い。積極的で意外と目立ちたがり。自立志向が強く、妙な甘えもない。逆にしっかりしすぎて、スキがないくらい。

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