試験場の中も桜が満開でした。
昨日、府中の運転免許試験場へ行って、2時間の高齢者講習を受け、その後免許の更新をして新しい免許証を貰って帰って来ました。有効期間は3年で免許証の表示は「2022年(平成34年)5月」となっていました。さすがに「令和3年」は間に合わなかったようです( ◠‿◠ )
75才以上での免許の更新は、まず認知機能検査を受け、その点数によって76点以上の人は2時間講習(5100円)46点以上76点未満の人は3時間講習(7950円)を受けて、それから警察署や試験場での更新手続き(2500円)をすることになっています。46点未満だと医者の診断が必要になります。
私は2月に東久留米自動車教習所で認知機能検査を受けたのですが、引き続き講習もやって貰おうと思ったら、講習内容で「実車講習」が義務付けされた為、私のような手動装置での人の講習は出来ないと言われたんですよ。どうすれば良いんだろうと思って警視庁の係りの人に電話をしたら、府中試験場と連絡を取ってくれて「4月8日12時から2時間講習、その後免許証更新」とセッティングしてくれました。
5階の小部屋で始まった12時からの講習、2時間講習者が2人、3時間講習者も2人でした。98点の私は勿論2時間組です( ◠‿◠ ) 手動装置での実車講習を受けたのは私の他にもう一人いました。試験場の中のコース、結構広かったですね。指導員の人を乗せて10分くらい結構長く走りました。手動装置の方向指示の操作が私の車と違うのでちょっととまどいはありましたが、まあまあ無難に終了。
部屋に戻って、夜間視力、動体視力、視野、等の検査。夜間視力や動体視力はほんと落ちていますね。高齢者の事故、違反についての特徴や特に注意する点などの話もありました。実車講習での私の運転に対する総評は「1点集中運転になり勝ち、周りにも注意を!」でした。確かに自分でもそうなっていると思いますね。
講習終了後視力検査をして写真を撮って、1時間少し待って、新しい免許証がもらえました。
試験場の東側のお隣は武蔵野公園で、その先は野川公園、近くに国際基督教大学もあり、どこも桜が満開のよう。
日曜日の午後、新国立劇場のオペラ「フィレンツェの悲劇」と「ジャンニ・スキッキ」を観て来ました。2つともフィレンツエを舞台にした1幕物です。
指揮は沼尻竜典、演出は粟国淳、オーケストラは東京フィルで、新国立劇場の新制作ものです。
「フィレンツェの悲劇」はオーストリアの作曲家ツェムリンスキー(1873~1942)が壮年の商人と若い妻、妻の愛人のフィレンツエ大公の息子、3人が繰り広げる倒錯の世界を描いたオスカーワイルドの原作をオペラにしたもの。1917年初演。
「ジャンニ・スキッキ」は富豪の遺産相続をめぐる騒動と若い男女の恋物語を描いたプッチーニ唯一の喜劇です。ジャンニ・スキッキの娘ラウレッタが歌うアリア「私のお父さん」はとても人気がある曲で私も大好きです。今回は砂川涼子さんが歌ってくれました。
公演初日のことをプルミエと言いますが、7日が昼の公演でしたがプルミエで、華やかな感じでしたね。私の1列後の少し右手にデヴィ夫人が見えていました。ばあばが「オーラがあって凄い」と感心していました。
いつの間にか50年です。半世紀ですよ( ◠‿◠ )
今週末で結婚50年になると言うので、先週土曜日都心のレストランで食事会を開き、娘夫婦と息子夫婦、それに調布にいる私の兄と北鎌倉にいる私の妹夫婦にも参加してもらいました。T君とR君はそれぞれ忙しくて、来れませんでしたね。2時間半ほど思い出話や色々、楽しく過ごして来ました。
50年の内後の半分近くは病気をしたり、ばあばには随分と苦労を掛けました。もうしばらく、宜しくお願いします( ◠‿◠ )
今日は又私の誕生日で、娘から朝電話があり、お花が届きました。
キューリー夫人さま、ゴヨーツツジさま、「肺に水?」騒動でご心配を掛けました。血圧も土曜日以降落ち着いて来たみたいです。
実地講習と免許証の交付が1日で終って良かったですね。これもじいじ様が成績優秀者だったからでしょうね。こちらは2日も掛かりでした。
金婚式おめでとうございます。
天皇陛下ご夫妻はダイヤモンド婚式(60年目)だそうです。この調子で行けば、じいじ様はまだまだ奥様にご苦労をお願いしなければなりません。感謝感謝がまだまだ必要です。
お誕生日おめでとうございます。
最近コマーシャルでもやっていますが、このお嬢様からの花の花言葉は全て「ありがとう」だと思います。元気に楽しく長生きしてねと言う意味だと思います。まだまだ頑張って下さい。
デビ夫人との遭遇おめでとうございます。
こうしたことが起こるのも運が良いからだと思います。麻雀大会での運がまだまだ続いているのです。私も丸の内勤めだったせいで有名人には随分出っくわしています。道や駅などで。でも、オーラを持っていた人と言えば杖をついた益田喜頓(コメディアン)ぐらいでした。
余談ですが、朝ドラの「おしん」を見ていたら、おしんが奉公に出されたのが満6才、また今度5千円札になる津田梅子がアメリカへ留学に出されたも満6才、今の日本では考えられませんね。
また私の住宅地に津田梅子の遠い親戚の医者がいたのですが、独身女性が行くと「梅子さんは生涯独身だったが、本当はこんな人生ではなく、もっと普通の人生(結婚して主婦に)を送りたがっていた。だから、あなたも早く結婚しなさいよ」と言われると嫌がられていました。