名刹・古刹・国宝・名塔を巡ります

五木寛之著「百寺巡礼」講談社刊
日本列島の北から南まで百の寺と百名塔を巡ります

高野山・金剛峯寺-1

2011年07月19日 | 日記

弘仁7年(816)弘法大師は標高800mの高野の八葉の蓮華になぞれえられる峰々に囲まれた地に壇上伽藍を建立、山を登りきった山上には宗教の結界の象徴大門が聳え立つ。 朱に輝く根本大塔を中心に優美な姿の国宝不動堂・御影堂そして金堂・孔雀堂・西塔・東塔など配された、荘厳な雰囲気です。

杉木立の中に「一の橋」がそこからは光景が一変する、気持ちが引き締まる。燈籠堂をへて大師の御廟へ88ヶ寺巡礼結願御礼,同行二人を感謝しつつ。

 

 

高野山金剛峯寺-1』