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森羅万象 ~ 歩く印象派

シリーズ政治とカネ(16)守屋氏、証人喚問へ 業者への便宜供与が焦点

2007年10月29日 19時38分26秒 | 歩く印象派
2007年10月29日06時08分

 防衛省の守屋武昌・前事務次官が軍需専門商社「山田洋行」の元専務からゴルフや飲食など多額の接待を受けていた問題で、衆院テロ対策特別委員会は29日、守屋氏を証人喚問する。守屋氏が元専務に対し、接待の見返りに、装備調達で便宜を図ったかどうかが最大の焦点になる。

 野党側は、「大物次官」として同省に強い影響力をふるってきた守屋氏に関する他の疑惑も追及する構えで、インド洋での海上自衛隊補給艦からの給油量の誤りを隠蔽(いんぺい)した問題に守屋氏が関与していなかったかも取り上げる。

 証人喚問は午後1時から約2時間半。深谷隆司委員長の冒頭質問後に自民、公明、民主、共産、社民各党の計6氏が質問する予定。テレビ中継について、当初、自民党は守屋氏の求める静止画での中継を野党側に打診したが、野党側の反対や世論の反発を考慮し、動画中継を受け入れた。

【証人喚問の主なポイント】

(1)繰り返されたゴルフなどの接待の全容は。見返りはあったのか。

(2)次期輸送機のエンジン調達をめぐり、山田洋行元専務が設立した軍需商社と「随意契約すればいい」と発言した問題の真相は。

(3)山田洋行が装備品納入で1億円前後の過大請求をしたが、不問に付された経緯。説明を受けたとされる守屋氏の関与は。

(4)山田洋行元専務が設立した軍需商社を支援するよう口利きした問題の真相は。

(5)海自補給艦の給油量をめぐる隠蔽(いんぺい)問題への関与は。


>続報

「宴席に防衛庁長官経験者も同席」 守屋氏、喚問で証言

2007年10月29日15時30分朝日COM

 防衛省の守屋武昌・前事務次官(63)は29日午後の衆院テロ対策特別委員会の証人喚問で、軍需専門商社「山田洋行」の元専務との会食の場に、複数の政治家が同席していたことを明らかにした。

 守屋氏によると、事務次官在職中の一昨年か昨年ごろ、元専務と会食した際、政治家1人と複数の政治家が同席した宴席がそれぞれ1回ずつあったという。守屋氏は、政治家が当時、閣僚だったかどうかについては「記憶がはっきりしない」としながらも、防衛庁長官経験者だったと証言した。赤嶺政賢氏(共産)の質問に答えた。

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション040) 2007年10月28日

2007年10月29日 12時25分04秒 | 1年かけてダイエット
本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝:おにぎり小(160kcal)
計:160kcal

昼:サンドイッチ(ハム、ポテサラ、卵)(583kcal)、中華チマキ(240kcal)、味噌汁(40kcal)、お茶。
計:863kcal

夜:サンドイッチ(ハム、キュウリ、卵)(480kcal)、白飯(160kcal)、冷奴(83kcal)、オクラ(30kcal)、味噌汁(40kcal)お茶。
計:793kcal
+シフォンケーキ(240kcal)、紅茶。

日計:1656kcal

歩行13434歩(428kcal)8.06km
差し引き1656kcalー428kcal=1228kcal

「軍の強制」復活申請へ 教科書執筆者「新証言を追加」

2007年10月28日 07時13分53秒 | 平和憲法9条
2007年10月27日23時08分

 沖縄戦での「集団自決」をめぐり、教科書検定で「日本軍の強制」が削除された高校日本史の執筆者で、高校教諭の坂本昇さん(51)が27日、日本軍による強制で集団自決が起こったという趣旨で、教科書会社が文部科学省に訂正申請する見通しを明らかにした。他の教科書会社も同様に、強制性を記した訂正申請を検討中という。



教科書検定の流れ

 坂本さんが執筆する教科書会社の編集者との打ち合わせは終わっており、会社が30日をめどに最終判断し来月初めにも申請する予定という。

 訂正申請では、伝聞で日本軍の命令を聞いたという生存者の証言を追加し、集団自決は「強制集団死と言われることもある」という趣旨の脚注も入れる。さらに、07年のできごととして、検定が問題となり、沖縄で反対運動が起きたことにも触れるという。

 坂本さんは、こうした記述を入れる理由として、検定で削除が明らかになって以降、新たな証言が出たなど状況の変化を挙げ、「『日本軍の関与』なら認められるだろうが、強制だったことをはっきりさせたかった」と説明した。

 検定の規則では、申請者は、検定が終わるまで内容を明らかにできない。坂本さんは「検定の密室性に一石を投じたい」と、教科書会社とは別に一執筆者として申請前に修正案を明らかにすることにしたという。


ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション039) 2007年10月27日

2007年10月27日 14時48分34秒 | 1年かけてダイエット
台風20号が接近していたせいか雨であった。
雨中の圏央道入間ICで降りて、瑞穂町へ。
お目当ては上の写真のモノ。
東京の銘酒『澤の井』の生“しぼりたて”である。
誕生日記念の“ご褒美”としていただく♪

本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝昼兼:白飯(380kcal)、納豆(100kcal)、タマゴ(84kcal)、白菜漬物(5kcal)、味噌汁(40kcal)、海苔、お茶。
計:609kcal

夜:白飯(300kcal)、刺身盛り合わせ(120kcal)、かき揚げ天ぷら(100kcal)、釜揚げシラス(30kcal)、キュウリ・トマト・レタス・インゲンサラダ(50kcal)、お茶。
計:600kcal
+シフォンケーキ(240kcal)、紅茶。

日計:1409kcal

歩行10252歩(322kcal)6.15km
差し引き1435kcalー322kcal=1113kcal

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション038) 2007年10月26日

2007年10月26日 23時06分21秒 | 1年かけてダイエット
唐突だが誕生日でした。(上の写真はカードを寄せられたKさんから。いつもありがとう!)

キング父は「イヴ」の晩にやって来てくれた。多謝多謝!美味しかったのだ!

日頃、お世話になっているITさん、ありがとう!これは何かの戒め(=電脳に頼り過ぎるな!とか・・・)でしょうか?

こんなのもあった。
「◯◯歳のお誕生日おめでとうございます。この先は一日でも長く生きられるよう頑張ってください!」ちょっとコワイ励ましメールであった
たこ焼きからもあった。Thank You!

本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)
朝:なし。
計:0kcal

昼:回転寿司(440kcal)、味噌汁(30kca)、お茶。
計:470kcal


夜:会社の歓送迎会のため外食(以下の物kcalは推測)
たぶん130kcal

たぶん150kcal

たぶん400kcal

たぶん280kcal

たぶん300kcal

やはり、この手の物は油が多く使われていてカロリー高いなあ。
あとは烏龍茶。
計:1260kcal
以下は食べなかったもの。


やはり、間食と外食は要注意だなあ!
外食も間食も野菜が少ない。特に夜に外で飲み食いすると危ない!忘年会もよく対策しよう!


日計:1730kcal

歩行16835歩(545kcal)10.10km
差し引き1730kcalー545kcal=1185kcal

石破防衛相vs守屋氏の激しい暗闘…きっかけは参事官制度見直し

2007年10月26日 17時56分42秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
10/25 10:53産経

 防衛専門商社との不透明な関係が指摘される守屋武昌前防衛次官と、事実解明の矢面に立つ石破茂防衛相が、かつて激しい暗闘を繰り広げていたことが分かった。以来、石破氏と守屋氏は知る人ぞ知る「犬猿の仲」だというが、この暗闘劇には海上自衛隊による給油量隠蔽(いんぺい)の責任が指摘される石川亨元統合幕僚会議議長らも絡んでおり、相次ぐ不祥事発覚の裏には微妙な人間関係も見え隠れする。

 「まず、性格が合わない。石破氏が『趣味はプラモデル作り』というように細かい性格なのに対し、守屋氏は『脇が甘すぎる』といわれるほど大ざっぱで浪花節型。加えて、石破氏が防衛庁長官時代に打ち出した『防衛参事官制度の見直し』が、2人の対立を決定付けた」

 こう語るのは防衛省関係者。

 防衛参事官とは、防衛政策について防衛相(以前は防衛庁長官)に対して全体的かつ多面的に立案・助言を行うことを主な任務とする役職。文民統制(シビリアン・コントロール)の観点から、内局採用の「背広組」から数人任用されてきたが、以前から「制服組」はこれに反発していた。

 この制服組の声に理解を示したのが、02年9月に小泉純一郎内閣で防衛庁長官に就任した石破氏。03年8月に「防衛参事官に各幕僚長(制服組)を加えるなどの改革案を作成するように」と指示したのだ。

 「石破氏に『防衛参事官制度の見直し』を助言したのは、03年1月に海上幕僚長から制服組トップの統合幕僚会議議長に就いた石川氏と、後任の古庄幸一海上幕僚長だといわれている」(防衛省関係者)

 守屋氏は03年8月に背広組のトップである防衛事務次官に就任したが、この見直しを「文民統制の形骸(けいがい)化につながる」として抵抗。事実上、背広組と制服組の暗闘は、衛生監(医官らのトップ)を防衛参事官から外すことで決着したという。
 前出の防衛省関係者はいう。

 「あれから守屋氏は徹底的な『海自嫌い』となり、4年以上の次官在任中、海自関連人事で厳しい対応を取り続けた。もちろん石破氏も守屋氏の抵抗を忘れていない。今年夏、小池百合子元防衛相が『守屋氏解任』を打ち出したが、新進党時代から親しい石破氏にも相談していたようだ」

 防衛参事官騒動から4年。守屋氏は防衛専門商社「山田洋行」の元専務から、140回以上のゴルフ接待を受け、来週初めにも証人喚問を受ける予定。石川、古庄両氏も、03年にインド洋で海上自衛隊が米空母に間接給油した燃料量の隠蔽疑惑で、野党から証人喚問の要求が出されている。

 今年9月に防衛相に復帰し、一連の不祥事の矢面に立たされている石破氏は23日、「こうした人物が退職金を受け取ったのは問題だ」と守屋氏を断罪。約7600万円以上とみられる退職金の自主返還を迫ったが、永田町では「これも何かの因縁なのか」(有力筋)との声もあがっている。

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション037) 2007年10月25日

2007年10月26日 06時19分23秒 | 1年かけてダイエット
このダイエット作戦Ⅱを始めて37日目だが、特筆することといえば
(1)毎日、食べた物を記録すること。
(2)歩いた距離を熱量に換算して記録。
(3)間食をやめたこと。
くらいなものだろう。

食事を作るのはもともと好きな方なので、まったく問題なかった。ほぼ完全に自分でインプット(食べること)はコントロールできる。ときおり、外食することもあるが、これも好きな物を制限するのではなく、適量と思ったところで終了することで解決している。要は(一日の、あるいはその週の)カロリー収支が「インプット<アウトプット」ならば、なんでもありなのである。

もともと、喫煙も晩酌の習慣もないので、何かを「我慢」するといった苦行的なものはない。むしろ、ダイエットと称して自らの身体と向き合いながら、そのこと自体を周囲の人たちと楽しんでいるといったほうが正しいようだ。

そうそう、ダイエットに必要なアイテムとして「歩数計(万歩計とも言う)」と「体重計」はあったほうがいい。記録しておけばさらによい。自分の払った「努力」が確実に報われていく「過程」を見るのは気分的にもよろしい。前向きな気持を引き出す効果がある。とにかく「(心身ともに)自分との対話」、これに尽きます。

※月末に、これまでの「収支結果報告」を予定しています。


本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝:なし。
計:0kcal

昼:白飯(220kcal)、芋煮うどん(280kcal)キュウリ・レタス・トマト・魚肉ソーセージサラダ(80kcal)、お茶。
計:580kcal

夜:白飯(180kcal)、トンカツ(480kcal)芋煮(120kcal)、キュウリ・トマト・レタス・インゲンサラダ(60kcal)、カブの昆布〆(15kcal)、お茶。
計:855kcal

日計:1435kcal

歩行15425歩(503kcal)9.25km
差し引き1435kcalー503kcal=932kcal

シリーズ政治とカネ(15)久間元防衛相

2007年10月25日 23時47分33秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
久間元防衛相も山田洋行元専務から接待 スッポン料亭で 
2007.10.25 22:45

  久間章生元防衛相が昨年12月、防衛専門商社「山田洋行」の元専務(69)から東京・赤坂の高級スッポン料亭で、料金を負担せずに飲食接待を受けていたことが25日、関係者の話で分かった。

 元専務らは、同社をめぐる不正支出疑惑にかかわった疑惑が浮上しているほか、守屋武昌前防衛事務次官に対するゴルフや飲食接待など、防衛省幹部に対して接待を繰り返していたことが明らかになっている。元専務らが、政官界に対して接待攻勢をかけていた実態が浮き彫りになった。

 関係者によると、接待は昨年12月5日に、久間元防衛相と元専務ら数人が出席し、「大臣(防衛庁長官)就任祝い」と、元専務が独立して新しい防衛専門商社「日本ミライズ」を立ち上げたあいさつの名目で行われた。

 料金は1人約3万5000円程度で、合計十数万円。元専務が全額支払っていた。久間元防衛相は数年前から元専務らと知り合いだったという。

 久間元防衛相は「時期は覚えていないが元専務が独立してから3、4人で食事をした。代金は支払っていないが、就任祝いのような形でお祝いをしてもらうことはよくある」などとしている。

 久間元防衛相は自民党防衛族として知られ、2度に渡って防衛庁長官に就任。今年1月、同庁の省昇格で初代防衛相になったが、米国原爆投下について「しょうがない」と発言し、7月に引責辞任した。

患者ら「悪意としか思えない」 厚労省の不作為、再び 

2007年10月25日 15時56分06秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
産経新聞
10/23 14:23
 厚労省や製薬会社が患者の個人情報を持ちながら、告知する努力をせずに放置してきたことが問題化している薬害C型肝炎問題。治療に役立つ可能性のあった情報は、なぜ生かされなかったのか-。関係者らの声を拾っていくと、過去に薬害エイズ事件で厚労省が批判を受けた「行政の不作為」に対する教訓のなさが浮かび上がってくる。(赤堀正卓、鎌田剛)

 22日午後、舛添要一厚生労働相は田辺三菱製薬の葉山夏樹社長を大臣室に迎え、こう切り出した。

 「C型肝炎の発症例リストが出てきたので、1人でも多くの方に検診を受けてもらうことに協力してほしい」

 葉山社長は緊張気味に「誠実、迅速に対応して参ります」と応じた。

 1万人を超える患者がいると推計される薬害C型肝炎。感染の事実や、感染原因を知らない人も少なくないとみられている。告知を決断した理由を舛添厚労相は「1日も早く治療をしていただいて、患者の命を救いたい」と説明した。

 しかし、厚労省や製薬会社が、患者の特定につながる情報を把握したのは平成14年。大臣と社長のやりとりは、5年前にされていてもおかしくはなかった光景だ。

 なぜ、当時の担当者らは告知を考えなかったのか。22日に会見した厚労省医薬食品局の中沢一隆総務課長は「当時、(汚染製剤が使われた可能性のある)医療機関名は公表すべきだという指摘はあったが、患者に告知すべきという議論や指摘はなかった」と説明。当時の厚労省の責任について質問が及ぶと「それは舛添大臣に聞いてほしい」と回答を避けた。

 そこからは、告知がされなかったのは「怠慢」でも「放置」でもないという厚労省の立ち位置が見えてくる。

 スタンスは製薬会社側も同じだ。舛添厚労相との面会を終えた田辺三菱製薬の小峰健嗣副社長は「医療機関名を公表して広範囲に呼びかけをするのがより妥当だった。それは有識者会議、厚労省の判断であり、最善の策だった」と落ち度がないことを強調した。

 「不作為」に正当性を持たせようとする厚労省や製薬会社の姿勢に、薬害肝炎訴訟の原告らC型肝炎の患者らは「『不作為』どころか『悪意』としか思えない」と猛反発している。

 薬害肝炎全国弁護団代表で、東京HIV訴訟弁護団の事務局長も務める鈴木利広弁護士は「サリドマイド事件や薬害エイズ事件など、国はいくつもの薬害を引き起こしているが、全く教訓が生かされていない。今回も患者への告知や実態調査をする機会は何度もあったはずだ」と批判する。

 薬害エイズ事件では、被害拡大を防げなかった当時の厚生省の課長の「不作為」が社会から厳しい批判を受けた。裁判所も「(厚労省の担当者には)被害発生防止のための措置を講ずべき義務や、関係部局に働きかける義務が生じる」(東京高裁)と指摘。行政の「不作為」が過失にあたると判断し、国側に反省を促す判決が出された過去がある。

 今回の問題には厚労省内からも「過去の教訓が生かされたとはいえない対応だった」という声が出ている。厚労省内に22日に設置されたプロジェクトチームでは「道義的、法的な問題」までを検証の視野に入れるという。どこまで「不作為」にメスを入れることができるのか。検証は1カ月をめどにまとめられる予定になっている。

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション036) 2007年10月24日

2007年10月25日 12時37分07秒 | 1年かけてダイエット
本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝:水、緑茶。

計:0kcal

昼:牡蠣炊き込み飯(300kcal)、キュウリ・レタス・魚肉ソーセージサラダ(120kcal)、お茶。
計:420kcal

夜:鮪漬け丼(280kcal)、芋煮(280kcal)、キュウリ・トマト・レタス・生ハムサラダ(100kcal)、キュウリぬか漬け(10kcal)、お茶。
計:670kcal

日計:1090kcal

歩行5176歩(187kcal)3.10km
差し引き1090kcalー187kcal=903kcal