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<戦争への道> 民主党・前原氏、TV番組で「テロ特措法の延長必要」発言

2007年08月12日 18時15分10秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
8月12日13時33分配信 読売新聞

 民主党の前原誠司・前代表は12日、テレビ朝日の番組で、インド洋で海上自衛隊が行っている給油活動の根拠である、テロ対策特別措置法について「アフガニスタンでのテロとの戦いから、日本が抜けることは国益に反する」と述べ、11月1日に期限が切れる同法を延長する必要性を改めて強調した。

 前原氏は、「アフガニスタン国内の治安維持活動のために自衛隊が入っていくのは、今の武器使用基準、憲法制約からすると非常に危険だ。洋上給油は、現段階ではベストだ」とも指摘した。

>上記の発言をする前原のような輩が、戦争への道を拓いていくのだ。彼の言う「国益」は「米国への忠誠」と置き換えればわかりやすい。ある意味民主党の本音かもしれない。やっとドラマ化され10日、11日の2夜連続で放映された「はだしのゲン」(フジテレビ)を見ればいかに戦争が愚かで残酷なものかわかろう。しかも、戦争反対意見は一切許されず、反対者は徹底的に弾圧され村八分にされてしまう。そういう時代の再現を目論む前原のような輩を私は許すわけにはいかない。


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