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森羅万象 ~ 歩く印象派

ALWAYS 三丁目の夕日 VFXの真価発揮

2006年01月05日 00時57分29秒 | 読んだ本・おすすめ本・映画・TV評
コロナで観た。
一日一回の上映ではあったが満席でびっくり。

途中、何度も泣けるシーン続出。(ストーリーではない。)
少し前のクレヨンしんちゃんでも万博の時代を扱っていたが、
今回は昭和32~33年という設定でしかも実写版。
薬師丸ひろ子は「鉄人28号」でも好演だったが、ますます
昭和30年代おばさんが似合うようになってしまった。

SF物とか宇宙物でしかVFXとか特撮とかいうものを評価して
いなかったが、あの時代をこんなにリアルに再現してみせて
くれたことに敬意を表したい。当時の空気や生活感、雰囲気
がよく出ていた。

館林にオープンセットがつくられていたことも嬉しい限り。
映画としての評価以前にとても懐かしいものに出会えた気が
した。

同時代に生きた人たちにぜひ観て欲しい。
きっと何かが蘇るはずだ。

※追記:これから観る方へ。
コロナ をクリックしてください。
HPはこちらです。
ALWAYS三丁目の夕日


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