All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

30分間に震度5弱以上8回 大震災直後、気象庁解析

2011年04月26日 00時20分47秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)

 


2011年4月25日 19時44分

 東日本大震災で本震後のわずか30分間に、余震を中心に震度5弱~6強の揺れとなったマ グニチュード(M)4・6~7・7の地震が、東北沖から東海にかけての地域で計8回起きていたことが25日、気象庁の解析で分かった。これまでの発表で は、本震後30分間の5弱以上の余震は2回としていた。同庁は「集中的に複数の地震が起きた上、本震のエネルギーが巨大で揺れが長時間続いたことから、 データの精査に時間がかかった」と説明。また、大震災により東京都の8地点で新たに震度5弱~5強の揺れを観測していたと判明。全国で震度5弱以上となっ た観測点は、震度計の不具合が判明し取り消した地点を除き、計738地点となった。本震は3月11日午後2時46分ごろ。これまで気象庁は「3時6分ごろ に三陸沖でM7・0の余震」としていたが、ほぼ同時に岩手県沖と静岡県・伊豆地方で、M4・6~7・4の地震が計3回起きていたことが分かったという。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿