※本文をお読みになるにあたってはRESANDO氏のキラー・バグを追ってもご参照下さい。
10月15日13時2分配信 時事通信
首都圏の鉄道で12日、日本信号(東京都千代田区)製の自動改札機がトラブルを起こして約260万人に影響が出た問題で、改札機を利用する各社でつくる「関東ICカード相互利用協議会」は15日、トラブルの原因となった改札機のプログラムミスが特定されたため順次修正をし、16日までに4378台すべてを完全復旧させると発表した。
同協議会によると、日本信号製改札機のプログラムには、毎日始発前に各社共通のメーンサーバーから送信されるデータのうち、IC乗車券に付帯するクレジットカードの無効情報のデータ量が特定の値の場合、読み込みができずに改札機がダウンする不具合があった。日本信号はこのミスの修正プログラムを作成。 13日夜以降、不具合が発生しないことを確認しながら、順次改札機に導入している。
2007/10/12-22:29
改札機のプログラムミスが原因=日本信号製の4300台-260万人に影響
首都圏の鉄道各社で12日午前起きた自動改札機のトラブルは、日本信号(東京都千代田区)が製造した改札機に組み込まれたコンピュータープログラムのミスが原因だったことが同日午後、各社で構成する「関東ICカード相互利用協議会」(会長・石橋正男西武鉄道副社長)の調査で分かった。
12日未明に自動改札機を管理する各社共通のサーバーから各改札機にその日使用するデータが送信された際、読み込みでエラーが発生。首都圏16鉄道事業者が662駅で使用する計4378台の日本信号製改札機が一斉にダウンした。
暫定復旧は午前11時までに終了したが、利用者への影響は各社合わせて260万人に上った。
10月15日13時2分配信 時事通信
首都圏の鉄道で12日、日本信号(東京都千代田区)製の自動改札機がトラブルを起こして約260万人に影響が出た問題で、改札機を利用する各社でつくる「関東ICカード相互利用協議会」は15日、トラブルの原因となった改札機のプログラムミスが特定されたため順次修正をし、16日までに4378台すべてを完全復旧させると発表した。
同協議会によると、日本信号製改札機のプログラムには、毎日始発前に各社共通のメーンサーバーから送信されるデータのうち、IC乗車券に付帯するクレジットカードの無効情報のデータ量が特定の値の場合、読み込みができずに改札機がダウンする不具合があった。日本信号はこのミスの修正プログラムを作成。 13日夜以降、不具合が発生しないことを確認しながら、順次改札機に導入している。
2007/10/12-22:29
改札機のプログラムミスが原因=日本信号製の4300台-260万人に影響
首都圏の鉄道各社で12日午前起きた自動改札機のトラブルは、日本信号(東京都千代田区)が製造した改札機に組み込まれたコンピュータープログラムのミスが原因だったことが同日午後、各社で構成する「関東ICカード相互利用協議会」(会長・石橋正男西武鉄道副社長)の調査で分かった。
12日未明に自動改札機を管理する各社共通のサーバーから各改札機にその日使用するデータが送信された際、読み込みでエラーが発生。首都圏16鉄道事業者が662駅で使用する計4378台の日本信号製改札機が一斉にダウンした。
暫定復旧は午前11時までに終了したが、利用者への影響は各社合わせて260万人に上った。