2006年01月07日20時05分 asahi.comより
「 竹中総務相は7日、消費税率の引き上げについて「きっちりと小さな政府をつくれば、
最終的な引き上げ(後の税率)は10%とか10%強とかで抑えることは可能だ」と語
った。「名目成長率が低いまま上げれば、欧州並みにすぐ20%ぐらいになる。引き上
げ幅を最小化する議論をすべきだ」とも指摘し、デフレ克服と歳出削減を優先すべきだ
との考えを改めて示した。読売テレビの番組で語った。
安倍官房長官も同じ番組で「財政再建には、デフレ状況を脱却して歳出を見直していく。
できるだけ消費税を上げるパーセンテージは低く、国民の負担は低くしていきたい」と
同調した。」
よく、読み直してみてください。
竹中の
「10%とか10%強とかで抑えることは可能」という言い方。
すでに勝ち組=強者の頭の中では現状の消費税5%は過去のものとなっているのですね。
今の5%だって腹立っているのに。もう、許さんぞー
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