2010年5月17日 19時21分 共同
戦後の日本のジャズ文化をけん引し、63年の歴史がある月刊音楽誌「スイングジャーナル」が6月19日発売の7月号で休刊することが17日、分かった。広告収入の減少が主な原因。三森隆文編集長は「何とか復刊を目指し、努力したい」と話している。同誌は海外の大物ジャズミュージシャンのほか、渡辺貞夫さん、日野皓正さんらを特集するなど、日本のジャズ文化を広げる中心的な役割を担ってきた。
戦後の日本のジャズ文化をけん引し、63年の歴史がある月刊音楽誌「スイングジャーナル」が6月19日発売の7月号で休刊することが17日、分かった。広告収入の減少が主な原因。三森隆文編集長は「何とか復刊を目指し、努力したい」と話している。同誌は海外の大物ジャズミュージシャンのほか、渡辺貞夫さん、日野皓正さんらを特集するなど、日本のジャズ文化を広げる中心的な役割を担ってきた。