戦犯管理所を出た私たちは撫順から瀋陽に戻ることにした。
時間の関係で帰りはバスではなくタクシーを利用した。
撫順からしばらく高速道路は閑散としている。が、運転手に
とって油断はならないようだ。時折、横断者が現れるためだ。
片側3車線の幅広い道路には両側を結ぶ歩道橋のような構造物
はほとんど見当たらない。住民は道路を渡るしか「向こう岸」に
は辿り着くことはできない。
高速道路の両サイドにはフェンスや壁(塀)があることにはある
のだがフェンスはところどころ綻びがあって、簡単に人がくぐれ
てしまう。壁の方はけっこう高いが、それを乗り越えてしまう強
者もまたいる。
シンプルといえばシンプルな高速道路のガソリンスタンド。
給油している車も見当たらぬが、店内も暗く人影もない。
一見無人スタンドか?と思ってしまう。(下の写真)
ようやく瀋陽市内に入ると、下の写真の光景に出くわした。
うーむ。話には聞いていたが、実際目にしたのは初めてだった。
時間の関係で帰りはバスではなくタクシーを利用した。
撫順からしばらく高速道路は閑散としている。が、運転手に
とって油断はならないようだ。時折、横断者が現れるためだ。
片側3車線の幅広い道路には両側を結ぶ歩道橋のような構造物
はほとんど見当たらない。住民は道路を渡るしか「向こう岸」に
は辿り着くことはできない。
高速道路の両サイドにはフェンスや壁(塀)があることにはある
のだがフェンスはところどころ綻びがあって、簡単に人がくぐれ
てしまう。壁の方はけっこう高いが、それを乗り越えてしまう強
者もまたいる。
シンプルといえばシンプルな高速道路のガソリンスタンド。
給油している車も見当たらぬが、店内も暗く人影もない。
一見無人スタンドか?と思ってしまう。(下の写真)
ようやく瀋陽市内に入ると、下の写真の光景に出くわした。
うーむ。話には聞いていたが、実際目にしたのは初めてだった。