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森羅万象 ~ 歩く印象派

中国の旅(大連、瀋陽、撫順訪問)その25瀋陽で「日式」体験

2006年07月13日 23時24分26秒 | 中国の旅(大連、瀋陽、撫順)
吉野家の牛丼ではちと物足りなく感じた私とKing父の
2人は宿泊先の遼寧賓館(旧ヤマトホテル)に戻った後
ホテル内にある日式(日本風)レストランを訪ねた。
店の名前は「甲子園」。阪神タイガースに何か関係有りか?

いきなりだが、冷え冷えのサッポロビールが出てきた。
冷えたビールはありがたい。
つきだしはニンニクの芽の炒め物。
瓶の裏側のラベルを見ると中国国内で製造されていることがわかる。
アサヒもキリンもサントリーも中国各地に工場があるらしい。
アルコール度は4%と日本に比べると低めだ。

日本酒も置いてある。ホタテの酒蒸しと共にいただく。

ポテトサラダもあった。刺身や天ぷらよりもポテサラに日本を
感じるのは何故?

イカリングフライのソースがけも、キャベツマヨネーズも雰囲気
出ている。

訊ねたところ、経営者は日本人だが賄いはすべて中国人が行ってい
るとのことだ。