北京ダックで満ち足りた気分の我々は大連東部の海岸
に広がる東海公園を見学することにした。やっと、ふ
つう(?)の観光コースとなり気分もほぐれた。快晴で風
もない暖かな連休とあって家族連れがどっと押し寄せ
ていた。こういうところはディズニーランドなどに繰
り出す日本人と何らかわりはない。
この東海公園だが、公園といってもいわゆる「面」の
広がりのある公園ではない。海岸に沿って走る1本の道
沿いに点在する様々なオブジェを楽しみながら前に進む、
そういったスタイルになっている。途中から道は海岸を
離れ、くねくねとした急な坂を登りつめ、峠を越えて反
対側の海岸線へ出て行く。この間の距離は7~8キロは
ありそうだ。おそらく徒歩で廻ったら半日はゆうにかか
る。でも、景色はいいし健康にもかなりいいと思う。
実際、のんびり歩く家族連れをたくさん見かけた。
まずは入り口から海岸線に沿ったコースのスナップ写真
をご紹介しよう。下の写真は巨大な亀のオブジェ。中に
入ったりするものではないし動いたりもない。説明もな
い。ただ、海の方に向かって置いてある。でも、人気の
スポットらしく先端に乗って決めのポーズを取る若者や
それを写真に収める人など、思い思いに楽しんでいた。
海岸に立つとKing父の住む開発区方面を臨むことができる。
港町だけあって船の往来が多い。
道すがら、このような「海賊船」みたいな帆船があちこち
見受けられた。内部が土産物屋になってるのもある。
少し、途中を省略してここはもう峠を下りきったところ。
判りにくいかもしれないが、車が停まっている先には守衛
付きの門があって、一般の人間は入ることができない。共
産党あるいは政府の要職にある人たち(その家族)専用の
リゾートエリアである紡錘島という島へ向かう船の発着場
があるのだそうだ。「階級社会」なんだ。
に広がる東海公園を見学することにした。やっと、ふ
つう(?)の観光コースとなり気分もほぐれた。快晴で風
もない暖かな連休とあって家族連れがどっと押し寄せ
ていた。こういうところはディズニーランドなどに繰
り出す日本人と何らかわりはない。
この東海公園だが、公園といってもいわゆる「面」の
広がりのある公園ではない。海岸に沿って走る1本の道
沿いに点在する様々なオブジェを楽しみながら前に進む、
そういったスタイルになっている。途中から道は海岸を
離れ、くねくねとした急な坂を登りつめ、峠を越えて反
対側の海岸線へ出て行く。この間の距離は7~8キロは
ありそうだ。おそらく徒歩で廻ったら半日はゆうにかか
る。でも、景色はいいし健康にもかなりいいと思う。
実際、のんびり歩く家族連れをたくさん見かけた。
まずは入り口から海岸線に沿ったコースのスナップ写真
をご紹介しよう。下の写真は巨大な亀のオブジェ。中に
入ったりするものではないし動いたりもない。説明もな
い。ただ、海の方に向かって置いてある。でも、人気の
スポットらしく先端に乗って決めのポーズを取る若者や
それを写真に収める人など、思い思いに楽しんでいた。
海岸に立つとKing父の住む開発区方面を臨むことができる。
港町だけあって船の往来が多い。
道すがら、このような「海賊船」みたいな帆船があちこち
見受けられた。内部が土産物屋になってるのもある。
少し、途中を省略してここはもう峠を下りきったところ。
判りにくいかもしれないが、車が停まっている先には守衛
付きの門があって、一般の人間は入ることができない。共
産党あるいは政府の要職にある人たち(その家族)専用の
リゾートエリアである紡錘島という島へ向かう船の発着場
があるのだそうだ。「階級社会」なんだ。