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森羅万象 ~ 歩く印象派

グルメギャラリーその15(太鼓叩きさんの一人シャブシャブに挑戦!)

2006年02月12日 23時54分08秒 | グルメ
寒い、寒い日曜日。
たこやきの受験に
随行してしまい、今夜は一人だ。
てなわけで、太鼓叩き風一人シャブシャブに
チャレンジしてみた。

まずは材料の準備だ。
肉は、宮崎の黒豚(上の写真)

野菜は、白菜、長ネギ、豆腐、春菊、えのき、心意気(写真に写りにくい)

鍋は、愛用の23センチを使った。

野菜を並べてみた。昔、男の料理教室というのに
通ったことがある。そのとき、鍋の食材は一度鍋
に入れてバランスを見るとよろしいことを教わっ
た。

昆布でだしをとって、野菜を投入した。
(ちょっと野菜が多いが、誰にはばかるこ
ともないのでそのまま続行した。)
チチンプイプイ・アラヨ~♪も忘れず唱えた。

まずは恵比寿ビールでのどを潤し。

沖縄の「すぎ」(手前)の刺身もちょいと
つまんで。

「旭ポンズ」をオ・寒氏から
(寒くて出かけるのが面倒になったため)
調達できなかった。かわりに徳島産の
「すだちぽん酢」に活躍してもらった。
(ミツカンぽん酢とは月とスッポン)
なかなかよかった。

以下の酒は並べてみたが、飲んだのは右の
高知の「ダバダ火振り」、ほんのりとした
甘いクリの香りがシャブシャブと抜群の
相性であった。

最後は、太鼓叩きさんのレシピにあった
雑炊とした。もちろん、塩と胡椒だけで
いただいた。
豚シャブだったから、塩と胡椒が絶妙の
コンビネーションなのかもしれない。

いつしか夕暮れていた。
ちょいと作りすぎの感もあるが、明日の
朝食にもなるので、大満足の鍋であった。


※なお詳しいレシピについては下記の
太鼓叩きのいい加減手料理・第2弾をご参照ください。