「資本主義を終わらせて代わりに社会主義を導入することで、世界支配層の新しい奴隷制度にシフトすること」
カレイドスコープより以下引用です
リンク
・長者番付の資産が増え続けている根本的な原因は中央銀行の量的緩和
英国の保守系高級紙タイムズの日曜版「サンデー・タイムズ」は、年一回、英国に在住している最も富裕な人々の長者番付(リッチ・リスト)を発表しています。
今回も、また「英国長者番付1000人のリスト」を発表しました。
「リッチ・リスト」は、英国在住の資産家が保有している土地、建物などの不動産、絵画などの芸術品や美術品、株式や債券など、公開されているデータを元にして各々の資産状況を推計し、ランキング付けしたものです。
ランキングのトップに輝いたのは、今年もまたヒンドゥージャ(Hinduja)兄弟で、2017年、2018年に続いて3年連続の第一位に。
BBC(5月12日付) は、以下のように解説しています。
<以下省略>
・英国の超富豪たちは、“コービーゲドン”による過酷な課税をもっとも恐れている
<省略>
・・・「持続可能な開発」という国連の虚構のスローガンの背後に何があるのか、そろそろ私たちは気づかなければならないのです。
それは「資本主義を終わらせて代わりに社会主義を導入することで、世界支配層の新しい奴隷制度にシフトすること」を目指しているのです。
私は、9年前から一貫して「アメリカは社会主義の道を歩む」と書いてきました。
<省略>
・・・タイムズの「不確実性の時代が超富裕層を狼狽させている」と題する記事には、以下のように書かれています。
(ブレグジットによる)株式市場とハイ・ストリートの混乱の1年後、超富裕な人々は新たな恐れを抱いている ー それは“コービーゲドン”(Corbygeddon)だ。
富豪たちは、どのようにして窮地に陥っている政府から身を守ろうとしているのだろうか。
テリーザ・メイ首相のゾンビ政府のパフォーマンスは、熱心なマルクス主義者が首相官邸のあるダウニング街から相当遠いところにいると英国の多くの富裕層に確信させているかのようだ。
(※メイ首相の政府は、英国が社会主義の国になるということは「ありえない」と思わせている、ということ)
しかし、ジェレミー・コービンが次の英国首相になった場合に備えて、英国の富豪たちが資金を国外に出そうと計画している。
ブレグジット騒動によるジェット・コースターのような荒々しい相場の後で、長者番付に名前が挙がっている超富豪や多くの億万長者たちに“コービーゲドン”(Corbygeddon)の恐怖が打撃を与えている。
つまり、富豪たちは、ジェレミー・コービンが英国首相になった場合、特に富裕層に対する課税が強化されると確信しているので、今のうちに、いろいろな方法で資産を英国の外に出そうとしていると報じているのです。
<以下省略>
・超富豪の莫大な資産が世界をさまよう
<前半省略>
・・・デイリー・メイル(5月12日付)その他の英国メディアも、「“コービーゲドン”ー労働党の指導者が英国首相になった場合の増税に備えて、英国の富豪たちは彼らの資産1兆ポンドとともに国外に出ていこうとしている」と報じています。
しかし、彼らが本当に備えなければならないことは、まもなく、世界は歴史上最悪の富の破壊を経験しようとしており、それは、中央銀行が生み出した人工の紙の富をことごとく破壊してしまうことから、どうやって富の持つ購買力を温存するかということです。
運悪く、彼らの資産のほぼ全部はぺーパーマネーです。
もちろん、これは世界中で起こります。
<以下省略>
続く
惻隠之心
カレイドスコープより以下引用です
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・長者番付の資産が増え続けている根本的な原因は中央銀行の量的緩和
英国の保守系高級紙タイムズの日曜版「サンデー・タイムズ」は、年一回、英国に在住している最も富裕な人々の長者番付(リッチ・リスト)を発表しています。
今回も、また「英国長者番付1000人のリスト」を発表しました。
「リッチ・リスト」は、英国在住の資産家が保有している土地、建物などの不動産、絵画などの芸術品や美術品、株式や債券など、公開されているデータを元にして各々の資産状況を推計し、ランキング付けしたものです。
ランキングのトップに輝いたのは、今年もまたヒンドゥージャ(Hinduja)兄弟で、2017年、2018年に続いて3年連続の第一位に。
BBC(5月12日付) は、以下のように解説しています。
<以下省略>
・英国の超富豪たちは、“コービーゲドン”による過酷な課税をもっとも恐れている
<省略>
・・・「持続可能な開発」という国連の虚構のスローガンの背後に何があるのか、そろそろ私たちは気づかなければならないのです。
それは「資本主義を終わらせて代わりに社会主義を導入することで、世界支配層の新しい奴隷制度にシフトすること」を目指しているのです。
私は、9年前から一貫して「アメリカは社会主義の道を歩む」と書いてきました。
<省略>
・・・タイムズの「不確実性の時代が超富裕層を狼狽させている」と題する記事には、以下のように書かれています。
(ブレグジットによる)株式市場とハイ・ストリートの混乱の1年後、超富裕な人々は新たな恐れを抱いている ー それは“コービーゲドン”(Corbygeddon)だ。
富豪たちは、どのようにして窮地に陥っている政府から身を守ろうとしているのだろうか。
テリーザ・メイ首相のゾンビ政府のパフォーマンスは、熱心なマルクス主義者が首相官邸のあるダウニング街から相当遠いところにいると英国の多くの富裕層に確信させているかのようだ。
(※メイ首相の政府は、英国が社会主義の国になるということは「ありえない」と思わせている、ということ)
しかし、ジェレミー・コービンが次の英国首相になった場合に備えて、英国の富豪たちが資金を国外に出そうと計画している。
ブレグジット騒動によるジェット・コースターのような荒々しい相場の後で、長者番付に名前が挙がっている超富豪や多くの億万長者たちに“コービーゲドン”(Corbygeddon)の恐怖が打撃を与えている。
つまり、富豪たちは、ジェレミー・コービンが英国首相になった場合、特に富裕層に対する課税が強化されると確信しているので、今のうちに、いろいろな方法で資産を英国の外に出そうとしていると報じているのです。
<以下省略>
・超富豪の莫大な資産が世界をさまよう
<前半省略>
・・・デイリー・メイル(5月12日付)その他の英国メディアも、「“コービーゲドン”ー労働党の指導者が英国首相になった場合の増税に備えて、英国の富豪たちは彼らの資産1兆ポンドとともに国外に出ていこうとしている」と報じています。
しかし、彼らが本当に備えなければならないことは、まもなく、世界は歴史上最悪の富の破壊を経験しようとしており、それは、中央銀行が生み出した人工の紙の富をことごとく破壊してしまうことから、どうやって富の持つ購買力を温存するかということです。
運悪く、彼らの資産のほぼ全部はぺーパーマネーです。
もちろん、これは世界中で起こります。
<以下省略>
続く
惻隠之心