経済破局は来るのか?

経済破局がいつくるのかを、金貸し支配を読み解きながら、追及しています。

金にはバブルはない

2020年12月21日 18時38分59秒 | 日記
コロナ禍を挟んで、相変わらず紙幣は増刷されつづけ、バブル経済の破局は延命され続けている。ファンダメンタルと言われる各種経済指標に左右されない金は、通貨の量で価格は変動するもののバブル化しない。

黄金の日日『金にはバブルはない』よりリンク
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資本主義と民主主義と戦争、そして通貨増刷

資本主義は利潤を求めて戦争をする。
民主主義国家が戦争をするためには選挙に勝たないといけない。
日本のように戦後、米国の戦争を支援してきた国も同じである。
戦争はお金がかかる。
そして選挙に勝つためにもお金がかかる。
お金の増刷は必至である。
お金の増刷と国債の増刷はイコールである。
不換紙幣が増刷するためにはその担保としての国債発行が必要になる。
増刷されたお金は国債市場に流れる。
しかし、お金が増刷して国債が買われ続けると、いずれ、国債の利回りは低下し、利潤が得られなくなる。
余ったお金は株などの金融資産や不動産やコモディティ、金などの実物資産に流れる。リスクは高くなるが、国債よりも利回りが得られるからである。
しかし、株は完全にファンダメンタルを無視できない。
ファンダメンタルを無視できるのなら、すべての株式会社は事業から利益をあげる必要がない。
借金だけして、自社株買いと配当しているだけでいい。
だから、いずれ株などの金融資産も売られるときがくる。
不動産も同じである。
一方、金にはファンダメンタルはない。
通貨が増刷されれば、価格が上がる点では金は、国債や株と同じだが、国債や株は実体経済と乖離してバブルが発生する。
金にはファンダメンタルがないからバブルはない。単にある通貨が増刷されれば、その分のその通貨に対して価格が上がるだけである。
金は通貨だからである。
現在はコロナ禍を奇貨として通貨の増刷が行われている。
これは選挙に勝つためと株式市場のバブルを維持するためである。
増刷されたお金は、国債市場から株式市場に流れている。
自社株買いと配当の利回りが国債の利回りを超えるからである。
それでも国債市場の金利が上昇しないのは、中銀が民間の代わりに買っているからである。
巨大に膨れ上がった株バブル価格をこれからも上昇させるためには、今まで以上のお金の増刷が必要になる。
しかし、ファンダメンタルズを無視してこれからも永遠に上げ続けることはない。
すべての市場参加者がファンダメンタルズを完全に無視することは不可能である。
赤信号みんなで渡れば怖くないとはならない。
いずれ、株や社債、不動産相場が崩壊するときがくる。
そうなると、最後のラスト・リゾートは実物資産になる。
しかし、その実物資産もファンダメンタルズを無視できないのは株や社債と同じである。
そうして、消去法で金だけになる。
それが歴史の経験則である。
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加賀正一
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