経済破局は来るのか?

経済破局がいつくるのかを、金貸し支配を読み解きながら、追及しています。

中央銀行がIMFのデジタル通貨を受け入れる恐いイベント~その2

2019年10月13日 17時32分52秒 | 日記
ハリマオレポートより以下続き引用です
リンク

ブッシュやオバマ政権下で国務長官を務めたジョン・ケリーは、イェール大学内の秘密結社「スカル・アンド・ボーンズ」に所属していたことは有名です。

ワシントンで支配的な地位に就く方法の一つが、この秘密結社に入ることなのです。

同じように、ボリス・ジョンソンの出身大学であるオックスフォード大学内にも、「ブリンドン・ダイニング・クラブ(Bullingdon Dining Club)」 という特権階級だけの秘密めいたクラブがあるのですが、彼は、そのメンバーでした。(集合写真の10番)

<以下省略>

・中央銀行システムを世界に導入させた国際銀行家は、自ら「システム」を破壊して、ブロックチェーン・ベースのデジタルマネーを世界通貨の完成形として位置付ける

さて、マーク・カーニーが、8月23日、ジャクソンホールのシンポジウムに出席した各国の中央銀行総裁向けに行った演説の中味について吟味していきましょう。

彼の演説の全文は、このpdfに収められています。

<前半省略>

・・また、カーニーは、演説の比較的始めの部分で、このように発言しています。

「国際通貨基金(IMF)は、国内の金融政策と国境を越えた金融政策の両方に情報を提供する上で中心的な役割を果たすべきである。
・・・IMFで、いったんリソースをプールし、それにより189ヵ国のすべての加盟国に、それぞれの経済規模に応じたコスト(つまり、SDR)を配分しようと考えている」・・・

そのために、カーニーは、IMFのSDRの原資を約1兆ドルから3倍の3兆ドルに引き上げるべきであると主張しています。

2019年3月8日のIMFの公式ホームページ(リンク)によると、「世界金融危機後の2009年に配分された1,826億SDRを含む2,042億SDR(当時のレートで2,910億ドル分に相当)が、すでにIMF加盟国に配分されている」とのことですが、この程度の割り当てでは、これから起こる世界金融危機には焼け石に水だと言っているのです。
<以下省略>
・IMFが世界中央銀行として、ブロックチェーン基盤のデジタル通貨の発行権を独占することによって世界の金融を支配する

<前半省略>

・・・欧米の主流メディアも日本のマスメディアも巧妙にスルーしてきたIMFのクリスティーヌ・ラガルドによる重大な寄稿文があります。
それは「新デジタル通貨と変化の風」と題する、とても平易な小論文です。

彼女は、IMFの真意を悟られないように細心の注意を払いながら、以下のように述べています。

「デジタル通貨を発行する可能性を検討すべきだと思います。
そして、国家がデジタル経済にマネーを供給する役割があるのです」と彼女は控え目に主張しています。

「キャッシュレス社会を実現するデジタル化の新しい風が吹いています。
このデジタル経済の世界で、現金にはどのような役割が残っていますか?
最近の現金の需要は減少しています。
いったい誰が、20年後、30年後も紙幣と紙幣を交換しているのでしょうか?」

ラガルドは、こんなふうに言っているのです。

<以下省略>

・世界的な量的金融緩和の後にやってくる金融引き締めが世界経済の息の根を止める

<前半省略>

・・・米国の作家で辛辣な批評家でもあったシンクレア・ルイス(1885-1951)は、「ファシズムが米国にやって来るとき、それは旗にくるまれた十字架とともにやってくる」と書き残しました。

つまり「アメリカ・ファースト」は神によって照らされた正しい道であるかのように偽装してやってくる、というわけです。

<中間省略>

・・・ほとんどの米国企業は、9兆ドルをはるかに超える負債を積み上げながら、そこから得られた資金を設備投資に回すのではなく、自社株買いに回したために、S&P株に前例のないバブルを引き起こしました。

日本の大企業とまったく同じです。

<中間省略>

・・・2008年の世界的な金融メルトダウンからほぼ11年後、EUおよび最近の米国における前例のない中央銀行のゼロ金利政策は、株式だけでなく、社債、公債、住宅価格・・・「すべてのバブル」と呼ばれるものの創出を促進したことは明らかです。

マーク・カーニーの驚くべき演説が、「新しいグローバル経済への移行」を念頭に置いたものであることを考えれば、カーニーが属している国際銀行家グループのグローバル・エリートたちが、誰にも気づかれないように生成してきたバブルを自ら崩壊させて世界の終末をもたらす必要があるのです。

トランプのFRBへの物言いが奏功して、実際にFRBが本格的な量的金融緩和に踏み切ったとき、トランプという浅薄で軽率な大統領がスケープゴートにされることが決まった瞬間と言えるのでしょう。

「トランプには任せておけない。われわれFRBが梃入れに乗り出さなければならない」と、再び金融引き締めに舞い戻るというシナリオが発動するのです。

そのときが、世界経済の完全崩壊が起こる瞬間になるだろうというわけです。
引用おわり



惻隠之心
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