経済破局は来るのか?

経済破局がいつくるのかを、金貸し支配を読み解きながら、追及しています。

ロスチャイルド勢が仕組む虚と実の金操作

2014年12月30日 12時00分04秒 | 日記
近年の金(ゴールド)の需要の内訳の中で、“欧州投資家在庫への流入”という項目が急激に増え、2009年には世界の金の総需要の約3分の1を占めている。欧州勢が実物の金を精力的に集め始めているのはほぼ間違いなさそうだ。

鬼塚英明氏によれば、ロスチャイルド勢は、香港上海銀行(HBSC)やUBS、クレディ・スイス、ロンドン金市場協会(LBMA)といった配下の銀行・組織を使いながら、“虚”のゴールド(実物とは交換できないペーパー・ゴールド)によって金バブルを創りだし、一方で“実”のゴールドを着実に、大量に集め、近く金バブルを崩壊させる狙いだという。

以下、『金は暴落する!2011年の衝撃』(鬼塚英明著)より抜粋。
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 ここで、ロスチャイルドと金融エリート集団の、金を使っての世界支配の方法が見えてくる。実物の金と、実物でない金を使って世界を支配する方法である。実物の金は、スイスのUBSとクレディ・スイスが管理する。HSBCは、先物市場と金ETFを管理する。
彼らはニューヨークに先物市場をつくり、金価格を自由自在に操ることを可能にした。しかし、COMEXだけでは金価格を上げるのには限度があった。そこで金ETFを創造し、実物の金塊を提示した。そこに彼らのドルが、ヘッジファンドを通して大量に流入した。この金ETFがロスチャイルドと金融エリート集団の自作自演の芝居であることを知らねばならない。
 HSBCに与えられた“任務”とは何か。それは、ペーパー・ゴールドを最大限に使い(時には偽ゴールドを金庫室に大量に展示し)、20兆ドル(08年度)をはるかに超える金デリバティブ市場を創造することであった。そのために世界中のメディアを利用し、「有事のドル」から「有事の金」への情報操作を続けた。そしてここ数年、金は「代替通貨」であるとの言説がにわかに氾濫しだしたのである。
 UBSとクレディ・スイスは実物の金を管理し、金鉱山からの金をほぼ独占し、金鉱山からの産出地金の量に沿って需要に対応している。このロスチャイルドと金融エリート集団の操作方法は、「正・反・合」の方式である。ヘーゲル哲学の悪しき応用なのである。
 HSBCは金価格を吊り上げるだけ吊り上げて、ズドンと落とすために動いている。UBSとクレディ・スイスは実物の金が精錬所の産むインゴッドの範囲内で需要に応じられるように動いている。この2銀行が、スイスの山中に秘匿されている金塊を売りに出した形跡はまったくない。LBMAは金の実物をいくらでも提供しえると宣伝している。
 ここまでくると、UBS、クレディ・スイス、LBMA、そしてHSBCが同一の目的のために動いているのが見えてくる。
「金を支配するものが世界を支配する」
 ロスチャイルドの最終目標は、金をもって世界を支配することである。ロスチャイルドと金融エリート集団は実と虚の両面から金操作の方法を発明したのである。世界中に溢れる金の99%は間違いなくペーパー・ゴールドである。虚が実を装っている。また、実が虚を装ってもいる。
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抜粋引用以上。





田中素
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