経済破局は来るのか?

経済破局がいつくるのかを、金貸し支配を読み解きながら、追及しています。

ドルの終焉に備えるJPモルガンと最強!ロシアの暗号通貨~その2

2019年09月13日 20時58分53秒 | 日記
金(ゴールド)の爆買いを続けているロシアは、金本位制を背景とする最強の暗号通貨を計画している。
ハリマオレポートより以下続き引用です
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・JPモルガンがドルの終焉に言及した理由

<前半省略>

・・・また、米国の経済制裁強化に対する対抗策として、イランも仮想通貨マイニングを商業行為として正式に承認。
すでに打診があった中国のマイニング事業者の受け入れ体制を整えつつあります。

さらに、「ビットコインは詐欺だ」と仮想通貨悪玉論を展開していたJPモルガンまで、今年2月、「支払いに使用できるブロックチェーン・ベースのデジタルコインを作成する」と発表。

今までの総悲観はどこへやら、まるで目を疑うような展開になってきました。

しかし、JPモルガンは、公式ホームページで確かにそれを宣言しました。
そして、今年中に実証実験を始めると明言しているのです。

ロシアのRT(7月24日付)は、この背景について、以下のように報じています。

<以下省略>

・・・同行は、今年2月、以下のような公式声明を出しています。

「今月(2月)、JPモルガンはフィアット通貨であるデジタルコインの開発とテストに成功した米国初の銀行となった。
JPモルガンコインは、機関投資家間で即時に支払いが可能なブロックチェーンベースのテクノロジーに基づいている」・・・

しかし、JPモルガンコインは、正貨である金(ゴールド)との交換ができないフィアット通貨であると言明しています。

いざ蓋を開けて見れば、取引の額が記入されている“デジタル伝票”が世界中を舞うだけ、という結果になるだけなのかも知れません。

とはいえ、Pモルガンコインの導入については、連邦準備制度(Fed)の存続に言及した最重要のニュースであるにもかかわらず、どうしたことか、主流メディアのほとんどがスルーしています。
非常に不気味な兆候と言わざるを得ないのです。

これが事実であるなら、今までのダイモンCEOのビットコインを目の敵にするような発言の数々も納得がいくようになるのです。

少なくとも断言できることは、「JPモルガン・チェースは、ごく近い将来、世界の通貨システムに起こることを知っていて、その準備を始めているということです。

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つまり、ドルが完全に消滅することはないにしても、ドルが世界の準備通貨足り得なくなっている事態について、「もう隠しておく段階は過ぎた」ということなのです。

・西側の「世界統一通貨」に対抗する東側の動き

「差し迫っている米ドル危機に備えて、ロシアが金準備を増やしている」ことについて、金(ゴールド)投資で著名なユーロ・パシフィック・キャピタルのピーター・シフ(Peter Schiff)が言及しています。
以下はRT(5月23日付)の記事の抜粋。

「ロシアは明らかに、価格が比較的安いうちにできるだけ多くの金(ゴールド)を購入したいと考えている。
専門家たちは、米国経済の次の景気後退は『FRBがゼロに戻り、量的緩和第4弾が始まるときに起こる」と見ている。

・・・<以下省略>

・あらゆる通貨の暴落にも左右されにくいロシアの暗号通貨

<前半省略>

・・・RT(6月13日付)は、「ロシアが金本位制を取り戻すことで米ドルの崩壊に巻き込まれることなく、暗号通貨に内在している主な問題を解決することができる」と報じています。

この大胆な計画は、ロシア下院議員ウラジミール・グテネフ(Vladimir Gutenev)が提案したもので、金(ゴールド)建ての国家暗号通貨を導入するための議論を今すぐにでも始めるべきであると主張しています。

グテネフの提案について、ロシア中央銀行総裁のエリヴィラ・ナビウリナ(Elvira Nabiullina)は、以下のようにコメントしています。

「(ドルを使用しない)相互決済についてはもちろん、金(ゴールド)に紐づけられた暗号通貨に関する提案を検討していく。
しかし、私の意見では、自国通貨建てで決済できるシステムを構築することの方が重要であると考えている」・・・

グテネフ下院議員は、「価値の裏付けがないため安全とは言えない通常の暗号通貨と異なり、ロシアで検討に入る金(ゴールド)で裏付けされた暗号通貨は、その価値を実物資産と結び付けているので強い通貨となるだろう」と自信を示しています。

ロシアが考案するデジタル通貨は一種の暗号通貨には違いないものの、金(ゴールド)とペッグされているので価格安定性を持つステーブルコイン(stablecoin)の形になるだろうと考えられています。

<中間省略>

・・・ロシア中央銀行のユダエバ第一副総裁は、ドルの比率を大幅に引き下げた理由として、「外部リスクに直面する可能性があるため」としていますが、これは、ドルの崩壊が目前に迫ってきたことを意味しています。


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米ドルへの依存度を減らし、外貨準備を分散・多様化するために、モスクワは金(ゴールド)地金の備蓄量を積極的に増やしてきました。

ロシアの外貨準備は、貨幣用金(中央銀行が外貨準備として保有するゴールド)の備蓄、外貨および特別引出権(SDR)などの資産を含む流動性の高い外資で構成されています。

迫り来る国際通貨のシフトが、すでに一部の人々に確信をもって迎えられているように、金(ゴールド)の需要は2018年に最高になりました。

これから始まるのは、国際通貨基金(IMF)のSDRと、ロシア、中国の金本位制による二国間取引可能なデジタル通貨とのせめぎあいです。
引用終わり



惻隠之心
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