経済破局は来るのか?

経済破局がいつくるのかを、金貸し支配を読み解きながら、追及しています。

今秋からの市場の全面崩壊が資本主義の息の根を止める~その1

2019年10月08日 10時48分52秒 | 日記
今後3年以内、長くても6年以内に中央銀行は、その宿命的な“公的業務”を終えることになる。
中央銀行の公的業務とは、「通貨の破壊」と「資本主義を終わらせること」である。

ハリマオレポ-トより以下引用です
リンク

もっとも早ければ、3年以内に「通貨の崩壊」という、中央銀行に与えられた宿命ともいえるミッションを完了することになる。

・世界の貧困化は1971年のブレトンウッズ体制の崩壊から始まった

<前半省略>

・・・米ドルの表面には、「Federal Reserve Note」の大きな文字が印刷されています。 
直訳すると「連邦準備券」という意味になります。

しかし、「note」の正確な意味が、法律文書に使われる金融専門用語では「負債」を示す言葉であることを知っている金融業界関係者が少ないことに驚くばかりです。

つまり、米ドルは「債務証券」、すなわち政府から金を借りたことを記す「借用証書」のことなのです。

<中間省略>

・・・それでも、ニクソン・ショックを契機として金本位制の撤廃(ブレトンウッズ体制の崩壊)が宣言された1971年までは、ドルは金(ゴールド)と交換可能な兌換券として、その価値がしっかり担保されていました。

ドルの持つ購買力は「正貨」である金(ゴールド)によって裏打ちされていたので、インフレもデフレも政府と中央銀行によるコントロール可能な範囲内で収まっていたのです。

しかし、金本位制から切り離されたドルが「世界経済の拡大と歩調を合わせて」野放図、かつ無計画に印刷されるようになってからは、ドルと金(ゴールド)の価格の乖離が進んで、ドルの購買力が急激に低下していったのです。

ドルを準備通貨として使っている国の貧困化の元凶は、実はここにあるのです。

<以下省略>

・金(ゴールド)こそが絶対価値を持つ「正貨」で、ドル、円は価値がゼロの幻の通貨

<省略>

・・・下のチャートは、過去100年の金(ゴールド)の値動き(青い線)と、ドルの購買力を大きく低下させた世界的なイベントです。(リンク

未だに本当の原因が分かっていない1929年のウォール街大暴落では、NYダウは最高値から10分の1にまで下落しました。
この日を境に、米国の株式市場から、2~3年をかけて90%の資金が逃げていったということです。

自分の持っている株式が10分の1になるなどと誰が信じられるでしょうか。
しかし、現実に起こったのです。

この時点では、金(ゴールド)とドルとは、ほぼペッグされていたので、株式市場が崩壊してもドルの購買力は、金(ゴールド)の「正貨」としての不変の価値によって支えられていました。

<中間省略>

・・・しかし、中央銀行システムを考案し、これを世界中の国々に押し付けながら、ドルの徹底破壊を計画していた国際金融勢力は、1971年のニクソン・ショックを演出して、ドルを無制限に印刷できるようにしたのです。

これもまた、ごくごく簡略化して説明しますが、一定数量の商品に対して、以前と比べて、より多くのドル紙幣が市中に流通するようになったのですから、見かけ上は、物価高に見えるようになります。

しかし、中央銀行であるFRBは、銀行の信用創造の力を借りて、同時にマネタリーベースを増やしながら、企業のマネーストックを増やしました。

企業は潤沢な資金を元手に設備投資や研究開発に集中し、米国の産業は世界一の競争力を持つに至ったのです。

この経済の好循環は順調で、雇用は増え、末端の労働者までトリクルダウンの恩恵にあやかることができたので、労働者たちは自分たちが中央銀行システムを発明した「1%」の金融エリートによって搾取される側の「99%」の被支配層に属する人間であることが自覚できなかったのです。

<省略>

・・・1971年の金本位制撤廃によるドルに対する不信感が、金(ゴールド)価格を押し上げ続け、1980年の最高値まで一気に駆け上がっていきました。

このとき、円建てでも1グラム6,945円の最高値を記録したのです。

当時のドル/円の為替は226円でしたから、1ドル分の金(ゴールド)を購入したければ、226円を支払わなければならなかったのですが、現在のドル・円は106円ですから、1ドル買うのに106円を支払えばいいということになります。

したがって、当時の為替を現在の為替で金(ゴールド)の価格を値付けするなら、2.13倍の価格である6,945円×2=13,890円になるのです。

<以下省略>

・中国は、米国経済とドルの崩壊を50年前に確信していた

<前半省略>

・・・1971年8月の中国人民日報には、以下のように書かれています。

「これらの不人気な(金本位制撤廃という)措置は、米国の経済危機の深刻さと、資本主義システム全体の崩壊と衰退を反映している」・・・

中国人民日報の記事は続きます。

「ニクソンの新しい経済政策は、米国を金融および経済危機から解放することは決してできない。
この政策は、アメリカの労働者から金品を巻き上げ(搾取)、米国の金融および金融経済危機の悪化を他の国に移し替えることを意図している」・・・

まったくの真理です。
しかし、ドルが「Federal Reserve Note」であるということに思い至れば誰でも分かることです。

中国は、1971年の時点で米国の崩壊と資本主義全体の崩壊を確信しており、密かに金(ゴールド)の備蓄を始めたというわけです。

1971年の米国政府の負債は、現在の22兆ドルに対して、わずか4,000億ドルでしたから、半世紀で55倍に増加したことになります。
結果、ドルの購買力は金(ゴールド)に対して98%も失われてしまったのです。

それだけでなく、米ドル以外の多くの国々の通貨に対しても、ドルの購買力と価値は減価されていったのです。

たとえばスイスフランに対して、ドルの価値は1971年以来80%以上失われました。

<省略>

続く

 



惻隠之心
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1 コメント

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来るか、来るなら来い (市井)
2019-10-08 14:09:06
あの副島隆彦氏すら、今日緊急投稿した記事を読んだが、やはりあの東海アマブログ管理人主が長らく警告していた事が事実になるわけだね。小生はもう片足が棺桶に入った老人だからこんな経済破局には動じないが、この10月の1日から莫迦な在日政権が莫迦な消費税増税を強行したので小生はどうでも若い諸君の将来を危惧してならない。一ドルが日本円で900から800になったら日本経済が沈没だよ。そうなれば輸出輸入業界すべからず終了するのか!厭な時勢だ。今月10月は神無月だ、日本の守護神は皆出雲に退避しているがこんな時に偽物夫婦が即位する話だ。あんな偽物等がたむろする奇っ怪日本、さあどうするかだ。

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