経済破局は来るのか?

経済破局がいつくるのかを、金貸し支配を読み解きながら、追及しています。

深化する金融危機:世界の銀行システムは支払不能

2014年12月02日 21時14分24秒 | 日記
ROCKWAY EXPRESSからリンク転載です。

紙幣の価値は下がる

                         ◆5月26日
 我々が目撃しているのは、質への逃避である。かれこれこの50年間以上にわたって記述されてきたことだ。現在のところ、ユーロに関する限り、ゴミを入れるとゴミが出る、という状態だ。ECBとその他の中央銀行はジャンク債、有毒証券を買い込んでいるのだから、彼らの準備金の質がやはりジャンクである以外のものを期待できるであろうか?これは、ユーロ・ECBだけの問題ではなく、連邦準備銀行・ドルの問題でもある。だから、ゴールドを求めるざるを得ないわけだ。ゴールドに対して、ドルと同様あらゆる通貨が価値を低下させているのであるから、ユーロも当然下げている。ユーロ圏とアメリカの次のステップはずっと高いインフレであり恐らくハイパーインフレであろう。これは貿易発電所のドイツがその競争力を衰えさせることを意味する。彼らはビジネスで負けるようになり、利益も減少する。

流動性のゲームの一部は金融セクターを救うことだけではなく、ヨーロッパの株式市場が下げることを押しとどめるためでもある。アメリカの財務省とFEDとで大統領命令の「金融市場のための作業部会」がしたのと同じようなものだ。結果は高いインフレと、ヨーロッパで株式市場の高騰、ユーロが支配する全てのものの価値の下落、そして勿論ユーロ及び全ての通貨に対する金の価格の上昇である。
 民衆はこれを見ないし理解もしない。それがここで簡単な言い回しで何が起きているのかを説明する理由である。ヨーロッパでは、アメリカと同様、民衆がいかさまねずみ講の犠牲者だったということを発見するとまずいので、株式市場が下落することを何とか阻止しようとあらゆることがなされている。
このように、一切は見かけとは異なる内容を持っているのだ。

 金融・財政上のなりふり構わぬやり方の結果、我々は誰も逃れることのできない世界的な金融崩壊に見舞われている。更に悪いことは、この問題に金を注ぐこと以外には、誰も解決策を申し出た者がいないということだ。
 最初のこの問題を起こした張本人に資金が流されてきているのだ。アメリカとヨーロッパ両者は、彼らの政治権力が大いなる力と富を持つ人々によって背後でコントロールされているということを理解し始めたから、当然の結果としてゴールドはずっと上昇し続けているし、それを変える方法の一部は、殆ど全ての現職の者たちをその職から追放することにあるということを理解したからだ。
 この方法ならば少なくとも、当座はこれらのエリートたちのコントロールを無効にさせることになるのと、彼らの力の基盤を無能にさせることになる。これが成されれば、今の愚かしい法律の多くを変える法案を通すことができる。最初の課題は、企業から二つの帳簿を持つ能力を取り上げることと時価評価だ。そういった当然の動きは大きくて潰せない企業の問題から我々を解放するだろう。上院が行うことができなかったことだ。5月20日、アメリカ上院は金融改革法案を通過させると見られていたが、帳簿のごまかしに関してはそんなものは無かったかのように一言も語られなかった。そのような法案はあらゆる形の訴訟と刑事責任をもたらしかねない。記憶にある限りは、警察当局がこのような違法者に刑事訴訟を起こしたことがないことは、全く驚くべきことだ。一つの例として、数兆ドルが不動産関連で失われたが、いかなる企業も個人も詐欺行為で訴えられていないのだ。

 おかしいと思わないか? ファニー・メイとフレディ・マックが支払い不能だと7年前から我々は宣言している。彼らは納税者に引き取られたが、それでいて二つの企業の略奪に対する民事訴訟もない。

 中央銀行を支配しているイルミュニストは金融システムを取り返しのつかないほど貶(おとし)めた工程で、世界の前に自らの存在を暴露した。トークショーやインターネットは彼らが行っていることの一切を晒してしまうので、システムが崩壊すると、殆どの人々は誰の責任かを知ることになる。

 世界の銀行システムは支払い不能である。銀行は二重帳簿を持っている。マーク・トゥ・モデル(モデル準拠)、それに市場に出してはいない住宅用と商業用不動産の膨大な在庫を持っている。

 彼らの貸し出しは20%縮小し、しかもスリーA企業のみに対してだけだ。FEDは1兆7000億ドルの有毒CDOを買い込んだ。そしてFRBがネガティブなバランス・シートを示すためにはアセットの価値のため小さな調整だけが必要なのだ。
 我々はFASB(財務会計基準委員会)やBIS(国際決済銀行)は、マーク・トゥ・モデルをするがままにさせた時、また二重帳簿が保持されていた時、何を考えていたのかと思っている。これらの儲けや何十万という会社の金融状況は完全に詐欺的な内容になっている。
全てこれらのことは、流動性の緩和によって増幅されたか、何も解決することはない金を注入することで行われた。もしも新しい刺激策が実施されないで、FEDが流動性資金を供給しなければ、システムは崩壊するだろう。QEは終わっていない。流動資金はシステムの中にある。ただしある程度は不胎化されている。それが、公式のいんちきのCPI数字に係りなく、アメリカは相当なハイパーインフレになるだろう。間違ってはいけないのは、貨幣鋳造とインフレに終わる印刷機を通してFEDは別のバブルを作ったのだ。それがゴールドが上に向かう発射機になっている理由だ。




toraga
コメント