今年、アカデミー賞のみならず、いくつかの映画祭授賞式で胸に青いリボンを付けている
役者さんを見かけました。
これは全米市民自由連合(ACLU:American Civil Liberties Union)という非営利人権団体が
2月末に立ち上げた"STAND WITH ACLU"という活動に賛同していることを示すものだそうです。
ACLUは名前が示すように「憲法によって保障された個人の権利と自由を守る」ために活動している
団体で、100年近い歴史のある最も影響力のあるNGOの一つだそうです。
1月にトランプ大統領が移民を規制する大統領命令に署名した後
ACLUは入国できない移民の支援に乗り出し、その活動を支持するよう呼びかけ
支持する俳優たちがアカデミー映画祭の華やかな舞台で団結のシンボルである
ブルーのリボンを付けて登場したというわけです。
特に注目を集めていたのは、「LOVING」で主演女優賞候補だったルース・ネッガさん。
真っ赤のヴァレンチノのドレスでとても美しい方です。
彼女が特に注目されていた理由、それは・・・「LOVING」という映画にあったようです。
日本語タイトルは「ラビング 愛という名前のふたり」。
「LOVING」というのはご夫婦の苗字なんですね。
異人種間の結婚が違法とされていた1950年代のバージニア州で、結婚を理由に逮捕され、
離婚するか故郷のバージニア州を出ていくか迫られ国と戦ったラビング夫妻の実話を映画化。
そして、件のACLUがラビング夫妻を支援し、ともに最高裁まで戦い、
最終的に1967年全米すべての州で異人種間の結婚が認められるようになったということだそうです。
1967年って…私、既に生まれてるじゃない!
いやぁ、びっくりです。
ブルーリボン → ACLU → ルース・ネッガ →「ラビング 愛という名前のふたり」というつながり。
見に行きます!
すでに公開されてます。
***** 見た 映画・ドラマ *****
3月1日 「ラ・ラ・ランド」@TOHOシネマズシャンテ
3月2日 「ハウス・オブ・カード シーズン3」アメリカドラマ@Netflix
3月3日 「インフェルノ」DVD
役者さんを見かけました。
これは全米市民自由連合(ACLU:American Civil Liberties Union)という非営利人権団体が
2月末に立ち上げた"STAND WITH ACLU"という活動に賛同していることを示すものだそうです。
ACLUは名前が示すように「憲法によって保障された個人の権利と自由を守る」ために活動している
団体で、100年近い歴史のある最も影響力のあるNGOの一つだそうです。
1月にトランプ大統領が移民を規制する大統領命令に署名した後
ACLUは入国できない移民の支援に乗り出し、その活動を支持するよう呼びかけ
支持する俳優たちがアカデミー映画祭の華やかな舞台で団結のシンボルである
ブルーのリボンを付けて登場したというわけです。
特に注目を集めていたのは、「LOVING」で主演女優賞候補だったルース・ネッガさん。
真っ赤のヴァレンチノのドレスでとても美しい方です。
彼女が特に注目されていた理由、それは・・・「LOVING」という映画にあったようです。
日本語タイトルは「ラビング 愛という名前のふたり」。
「LOVING」というのはご夫婦の苗字なんですね。
異人種間の結婚が違法とされていた1950年代のバージニア州で、結婚を理由に逮捕され、
離婚するか故郷のバージニア州を出ていくか迫られ国と戦ったラビング夫妻の実話を映画化。
そして、件のACLUがラビング夫妻を支援し、ともに最高裁まで戦い、
最終的に1967年全米すべての州で異人種間の結婚が認められるようになったということだそうです。
1967年って…私、既に生まれてるじゃない!
いやぁ、びっくりです。
ブルーリボン → ACLU → ルース・ネッガ →「ラビング 愛という名前のふたり」というつながり。
見に行きます!
すでに公開されてます。
***** 見た 映画・ドラマ *****
3月1日 「ラ・ラ・ランド」@TOHOシネマズシャンテ
3月2日 「ハウス・オブ・カード シーズン3」アメリカドラマ@Netflix
3月3日 「インフェルノ」DVD
ブログを再開されてうれしいです。
ルース・ネッガさんの赤いドレス、印象的でしたね。
ACLUが100年も歴史のある団体とは知りませんでした。
以前バージニアに住んでいたことがあるので
私もこの作品を見るのを楽しみにしています。
実はryokoさんがお休みされている間にブログの引越しをしました。
今度はryokoさんと同じgooブログです!
今後ともどうぞよろしくお願いします。
そういう活動の一環でしたか。
人種差別に一石を投じた『ラビング~』のルース嬢の参加は大きな意味を持ちますね。
それにしても67年にこんなことがあったというのが信じられない映画でした。