映画の話でコーヒーブレイク

映画の話を中心に、TVドラマや旅行の話などを綴ります

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

シャッター アイランド

2010-04-18 | 映画 さ行
う~ん、この映画どうなんでしょう?

「史上最高のオープニング興収を記録!!」
「アカデミー賞コンビが新たにおくる、究極の謎解き映画!」
「この映画は、全てがおもしろい。」
「”閉ざされた島”の謎解きに参加せよ!!」
「最期の謎解きが解けた時、本当の驚きが待っている!」
「”超”日本語吹き替版で映像に集中せよ!」
「二度見キャンペーン実施中!」
などのコピーがおどり、
「あなたの脳を信じてはいけない」として、東大の脳研究者池谷裕二氏の
『脳は自分の都合の良い方に解釈します。この映画はあなたの「脳」を裏切り、活性化させてくれます。』
のメッセージ。
その前に「横線は平行です」だの「横線の長さは同じです」だのの錯視映像を見せる。

・・・こうまで言われちゃぁ、もともと素直な(?)私でも
「見せられていることは真実ではないんだね?」という構えた姿勢で臨むよねぇ。

   ******************

          シャッター アイランド

   ******************

 < ストーリー >
閉ざされた島で起きた女性の疾走事件を解明すべく送り込まれた二人の男。
厳しい監視体制の下、煙のように消えた女性はどこに?

って、ストーリーもざっくりと書いときましょう。

そんなにすごい謎じゃぁなかったよん。
疑いながら見てたら・・・そういうことかな? っで、やっぱりそういうことでした。

素直に、何の疑いもなく見ていたら、おそらく最期には驚きをもって見終えることが出来たんじゃないの?

私にはマックス・フォン・シドーがお元気で、今も現役で役者さんをしておられることの方が
大きな驚きでした。
登場された時、「あれ?似てるけれど???えっ~まさか・・・」
エンドロールでお名前を発見し、「今おいくつ???」
撮影中は81歳ですね。
         

人はあまりに悲惨なもの、恐ろしいこと、深い悲しみに遭遇すると、
心が折れて現実から逃避し、精神を病んでしまうんですね。

謎解きでなく、そちらに重きが置かれれば、デカプリオの迫真の演技と相まって深い映画になったんじゃぁないかなぁ?

以前にも同じような作りのジョニー・デップやブルース・ウイリスの映画があったけれど・・・
(題名書いたら、謎がわかっちゃう)
本作は集客のために行った戦略に足を引っ張られ残念です。
デカプリオは良かったのに・・・
   

村上春樹氏みたいに、書店に並ぶまで一切情報を出さないって手法の方が
ミステリー作品にはいいんじゃないでしょうか?
     が 興味と怖さ をかき立てます。


にほんブログ村 映画ブログへ



 ***** 見た 映画 *****

 4月15日 「アリス イン ミラーランド」DVD ケイト・ベッキンセール主演

 4月16日 「ジェイン・オースティン 秘められた恋」DVD アン・ハサウェイ主演

コメント (6)   トラックバック (17)   この記事についてブログを書く
« ナイン  NINE | トップ | ジェーン・オースティン 秘... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
出演者たち (iina)
2010-04-20 10:02:33
マックス・フォン・シドーは、「ヤクソシスト」の神父役だったのですね。
他にもいかにも重厚な顔ぶれではありました。
だまされた口ですが、結末を知って
見直しても総てがそのような振りに満ちていることだろうと思えてきます。

Unknown (iinaさんへ(ryoko))
2010-04-20 16:00:50
はい、当時の話題作「エクソシスト」の神父さんでした。撮影中謎の死を遂げたスタッフ!とかホンマかいな?の前宣伝に引き気味だった私には「怖い」というより豆スープみたいなのを吐き出して「汚いなぁ」という印象でした。
当時の自分の年から考えて、彼が現役とは思えず、似てる~なんて失礼しちゃいました。
ベン・キングスレーをはじめ、重厚な顔ぶれなのに、謎解き映画宣伝が残念です。
シャッター・アイランド (イノさん)
2010-04-21 20:22:42
やはり近年の集客を意図した過剰な宣伝文句はマイナス効果が大のようですね。映画鑑賞の妙味と言うかワクワク感が相当奪われてしまっていると思います。ミステリー作品は特にそうですね。

淀川長治さんは、本当に心地よい適度な映画論評をしてくれていました。
こんばんは~! (イノさんへ'ryoko))
2010-04-24 22:51:51
もうご覧になりました?
『シャッター通り商店街の再生を目指すドキュメンタリーの日本映画』やないですよ~
そうなんです。過剰な盛り上げ?煽り宣伝で、『謎解き』という間違った方向に誘われている気がします。アメリカでもこんな広報活動あったのでしょうか?
前情報がなければ、ラストで驚きをもって、主人公の深い悲しみを感じることができたでしょうに・・・
Unknown (kazoo)
2012-02-28 13:23:04
どうもこのお話しを「サスペンス」とくくるのに抵抗を感じてしまいますです。
もちろん「救いのないお話し」っての
「あり」だとは思っていますが、ね~~。
それでもこれデカプーさんの演技力ありきの作品ではありました。
巧いもん。
巧いんだけど、な~~~~~~。
Unknown (kazooさんへ(ryoko))
2012-03-02 00:55:57
同感です。
これは「サスペンス」というより・・・難しいですね。セラピー映画とか言っちゃうと、ネタバレになっちゃうし・・・。
何にも知らずに見るのがいいと思います。

そう、デカプー巧いんですよ。
巧いんだけど、ね~~~~。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画 さ行」カテゴリの最新記事

17 トラックバック

『シャッターアイランド』(2009)/アメリカ (NiceOne!!)
原題:SHUTTERISLAND監督:マーティン・スコセッシ原作:デニス・ルヘイン出演:レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キンズレー公式サイトはこちら。<Story>1954...
シャッターアイランド (佐藤秀の徒然幻視録)
公式サイト。マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングスレー、ミシェル・ウィリアムズ、パトリシア・クラークソン、マックス・フォン・シドー、エミリー・モーティマー、ジャッキー・アール・ヘイリー、イライアス・コティ...
『シャッター アイランド』 (京の昼寝~♪)
  □作品オフィシャルサイト 「シャッター アイランド」□監督 マーティン・スコセッシ □脚本 レータ・カログリディス□原作 デニス・ルヘイン □キャスト レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングズレー、ミシェル・ウィリアムズ、パト...
シャッター・アイランド (もののはじめblog)
濃霧の中から船が現れる. 総ての映画情報をシャット・アウトして観てきた。 題名のみが、唯一のイメージ。 観終えて、深い霧の中にいるようなもやもやした気分をぬぐえない・・・。 もてあそばされた気分だ。 と評価するより、本作は2度観る作品だ。 1度目にび...
シャッターアイランド (Akira's VOICE)
謎はたいした事ないが, ディカプリオはたいした事ある。  
シャッター・アイランド (★YUKAの気ままな有閑日記★)
少し前に原作を読みました~ 『シャッター・アイランド』デニス・ルヘイン原作本の発売当時、“ラストが袋綴じになっていた”―というネタばれ厳禁ストーリーがどう映画化されたのか気になっていました【story】精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイ...
シャッター アイランド 煽(あお)り方がいただけない・・・凸(`△´#)凸 (労組書記長社労士のブログ)
【{/m_0167/}=17 -6-】 すごい煽っていたでしょう、映画館の予告編でもテレビのCMでもこの映画を取り上げた情報番組なんかでも。 「錯視」を見せたりとか「全ての“謎”が解けるまでこの島を出ることが出来ない」というようなコピーだとか、観た人のインタビューでは「2...
『シャッター アイランド』・・・もうひとひねり欲しかったような (SOARのパストラーレ♪)
とりあえず面白かった。ただ、“謎解き”をしきりに強調する前宣伝に少々振り回されてしまったように思う。あれで妙な先入観を持ってしまった気がするのだが、あるいはそういう誘導のための仕組まれた宣伝だったのかな。となると公開が半年近くも延期になったこと自体詮索...
「シャッター アイランド」 「騙される快感」がない (はらやんの映画徒然草)
マーティン・スコセッシ&レオナルド・ディカプリオの名コンビが挑むミステリー。 あ
『シャッターアイランド』お薦め映画 (名機ALPS(アルプス)MDプリンタ)
人間の心こそ最大のミステリー。何分で仕掛けに気づくか、同伴者と競うも良し。ラストについて、自説を語るも良し。または肩ひじ張らず、素直に観てしっかり騙されるのも楽しいお薦め作品だ。
シャッターアイランド(2回目) (必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!)
[シャッターアイランド] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ おみくじ評価:中吉 2010年32本目(30作品)です。 【あらすじ】 1954年。 精神を患った犯罪者の収容施設があるボストン沖の孤島、シャッター アイランド。 四方を海に囲まれた厳...
シャッター・アイランド■50年代の苦悩のア... (映画と出会う・世界が変わる)
この映画、「意外な結末」ということが宣伝ポイントになっており、騙される快感を期待しそうであるが、この映画をそのような期待を持って見てはいけない。この映画の宣伝方法は、間...
スコセッシのチカラ (笑う学生の生活)
20日のことだが、映画「シャッターアイランド」を鑑賞しました。 精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島の監獄、そこで女性患者が失踪してする その捜査をすることになったテディだが・・・ サスペンス・ミステリーといったところ 女性はいっ...
●「シャッターアイランド」 (月影の舞)
日曜日、「ウルフマン」を観た後、 同じスクリーンで「シャッターアイランド」を観る。 「ウルフマン」がガラガラだったのに比べ、 こちらはほぼ満席。 これはストーリーに少しでも触れると、 ネタバレになるという難しい映画。 ネタバレはしないけど、...
シャッター アイランド (Shutter Island) (Subterranean サブタレイニアン)
監督 マーティン・スコセッシ 主演 レオナルド・ディカプリオ 2010年 アメリカ映画 138分 サスペンス 採点★★★ “ショック死したらハワイにお墓を建ててあげます!”とか“戦慄のサーカム・サウンド!”とか、なんのことかサッパリ分かりませんが、やたらと魅惑...
mini review 10501「シャッター アイランド」★★★★★★★☆☆☆ (サーカスな日々)
『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが再びタッグを組んだ、不可解な事件が起きた孤島を舞台に、謎解きを展開する本格ミステリー大作。原作は『ミスティック・リバー』の著...
しがしがコシコシすんすん (LIFE ‘O’ THE PARTY)
昨夜わたくしシャッターアイランド を観ましたの。 途中でまあ