のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

週刊朝日が昭恵という女について、こう評価する。さすがの首相にも手に余る性悪女だ、と。朝日のこのスタンス、忘れるべきではない

2018年02月14日 17時53分24秒 | マスコミ論
犬笛という言葉がある。

犬にだけ聞こえる高周波な音というのがある。

その音を利用して

犬を呼び寄せるために使うようだ。

町山智浩‏@TomoMachiさんが

三浦瑠璃の大阪にはスーリーピー・セルが多いという

話に絡んで

犬笛に触れておられた

(同氏のツイート〔1:13 - 2018年2月14日 〕参照)。

お陰で、

子どもの頃、覚えたこの単語、

思い出したよ。

町山氏は、

ネトウヨにはメッセージとして届き、

暴力を煽る

危険性につき警鐘を発せられた。

僕も

同じような警鐘を発するため、

この単語の力を借りよう。

すなわち、今回紹介する

朝新聞の記事も、

犬笛を使った安倍晋三の責任転嫁を

ネトウヨたちに

教えているなということだ。

つまり、

タイトルに来たような

「昭恵は、性悪女」という断言はない。

しかし、彼女への

憎悪を狙ったものだと思う。

国民の大多数は、

彼女の証人喚問を強く求めている。

しかし、彼女を

人間的に卑しめてやろうというというつもりはない。

たとえば、

「昭恵は、ズべ公」とさえ書いている

僕などでさえ、

貶める気はない。

「ズべ公」は、ずぼらが語源だ。

さぼりだという程度の意味だ。

証人喚問を強く求められているのに

拒絶している。

そのずぼらは責められて当然だ。

そう思って、

「ズべ公」という言葉を使った。

その点、

朝日新聞はどうか。

慇懃無礼にもご婦人を

犬か猫のように

「制御不能なのか」と

問うている。

最近、下火になった

Me Too運動で取り上げていい

セクハラだと思う。

こういう

どうしようもなく前近代的な体質が

朝日新聞にあることを忘れないでおこう。

安倍が

国会答弁で朝日新聞を責めまくっている。

それは、

朝日新聞をある日、政治利用とする下準備ではないだろうか。

戦前、平和主義で

左翼的な論述で名を馳せていたことが

逆手に取られて

中国侵略を正当化された。

我々は、

思い起こそう!

昭恵をコントロールできないだと?

嫁さんは、

馬みたいなものなのだろうか。

強く、

女性蔑視な書き方と思うな。

一体、

安倍は、

昭恵を使って何をしようとしているのか。

人の噂も

75日という諺に

庶民に心を委ねようとしているだけではないか。

大新聞社でありながら、

寝た子を起こして

まずかったとでも言いたげな

このニュースを読んでとても不愉快になった。


〔資料〕

「KYな昭恵夫人のSNS 安倍首相の国会答弁に砂かける」

   朝日新聞/週刊朝日(2018.2.14 07:00)

☆ 記事URL:https://dot.asahi.com/wa/2018021300071.html?page=1

 奔放すぎる首相夫人・安倍昭恵氏は、もはや夫にも制御不能なのか。

 2月3日、福岡県田川市のNPO法人を訪れた昭恵氏は報道陣に森友学園問題について聞かれ、「私が真実を知りたいって、本当に思います」と、“他人事”のように語った。

 日々、日本各地を訪れては人々と交流し、その活動ぶりを頻繁にフェイスブックなどのSNSにアップし続けている昭恵氏。その一つが森友学園との“交流”だったわけだが、そんな首相夫人のあり方を国会で疑問視したのが、橋本龍太郎元首相の首相秘書官を務めた江田憲司衆院議員(無所属の会)だ。5日の予算委員会でこう質問した。

「首相夫人であっても首相の分身であると国民から見られる。(中略)私企業であれば利益が及ぶ、私学であれば、こういった補助金や認可で便宜を得ようということですから、厳に慎むということでこれから運用されるということで、よろしいですか」

 これに安倍首相は「まさに江田委員が言われたようにですね、厳に慎んでいかなければならないと、このように考えております」と、素直に応じた。

 これで昭恵氏の活動も大幅に制限されるのかと思いきや、翌々日の7日、昭恵氏は埼玉県内の種苗販売店を前日に訪問した様子を堂々とフェイスブックにアップ。経営者の男性と並んだ笑顔の写真も掲載した。


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