のんきに介護

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ハイネの警句 / 「本を焼く者は、やがて人間を焼くようになる」

2013年08月18日 23時16分13秒 | Weblog
吉良よし子@kirayoshikoさんのツイートです。

――「本を焼くものはやがて人間を焼くようになる」ー ベルリンの“焚書の広場”に書かれているハイネの言葉です。過去の過ちを繰り返さないために、忘れてはならない言葉だと思います。 pic.twitter.com/pGQlRINIBL(2013年8月18日 - 9:55)――


出典:https://twitter.com/kirayoshiko/status/368898837097611264/photo/1


焚書と言えば、

ドイツより中国という

印象があります。

そして歴史的事実として

中国であった

「焚書・坑儒」とは、

書を燃やし、儒者を坑する(儒者を生き埋めにする)

の意味だとされています

(ウィキペディア参照/リンク)。

子どもの頃、

後段の「儒者を坑する」は

残酷なので

学校では習った尻から忘れました。

本で読んでも忘れました。

しかし、もう忘れないです。

本を燃やすほどの

不寛容、否、憎しみは、

人を殺すところまで行き着くのですね。

その憎しみの

強度を実感するにつけ、

「坑儒」が

リアリティを持ちました。

「言論の自由」って

改めて言うまでもなく、

有り難いです。

この感覚は、

焚書したがる側においても

肯定し得たはずです。

これを否定したんでは

陳情さえできません。

しかし、

焚書、すなわち、

「欲するようにしか権威を認めない」

技術に溺れる人は、

自分が認められた自由を謳歌しても

他人に同じ自由の

あることを許しません。

思うに、

このような自家撞着に陥るのは、

「言論の自由」を

逆手にとって

嘘をついた、

もしくは、つこうとしたからではないでしょうか。

嘘が本当になるなら、

本当なことは、すべて嘘になります。

そしてばれない嘘に仕上げるため

他人の

口封じをしなければならなくなり、

自分の目を閉じる、

耳を塞ぐ・・・等して時間を費やします。

しかし、嘘をついたことは、

自分が承知してます。

そのことも忘れた頃に、

突如、隠してきた

己が醜き姿と直面しなければなりません。

そのときになって、

欲するように認めた権威は、

なんだったのか――

を考えることになるのでしょう。
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