のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

若松 郁さん / 「私達は、『捨て駒』として生まれてきたのか」

2015年07月23日 15時23分33秒 | 世界の中の日本
「日本は愛せない国になっていく」という

現在、22歳の大学院生の方の

新聞投書を見つけた。

日本を愛せなくなる気持ちが

切々と記されている。

裏返せば、

今一番、日本を愛している世代なのかもしれない。

紹介する。



勝手に

個人史の整理などして

申し訳ないけど、

生誕から現在に至るまでの

出来事の

記述させてもらった。

大変な社会的クライシスと共に

成長された方で、

いわゆる、

「ゆとり世代」への

偏見が消えればいいと思う。


(1) 平成の時代に生まれる
      …1989年~

(2) バブルは弾けていた
      …1991年(平成3年)3月から1993年(平成5年)10月までの景気後退期

(3) 小学生の頃、突然、ゆとり世代になる
      …小中学校は2002年度、高等学校は2003年度から施行。

(4) イラク戦争が起きる
      …2003年3月20~

(5) 中学生になり、リーマンショックがやってきた
      …2008年9月15日、リーマン・ブラザーズが破綻(2007年頃から世界金融危機 が囁かれる)
       

(6) 高校生のとき、東日本大震災にあった
      …2011年3月11日

(7) 大学生のとき、2度目の安倍内閣が成立。
      …2012年(平成24年)12月26日~2014年(平成26年)12月24日まで続いた
      

(8) 院生の今、70年前の教訓と民主主義に別れを告げようとしている
      …2014年7月1日

☆ 学歴

[1993年、生誕]→[1999年、小学校入学]→[2005年、中学入学]→[2008年、高校入学]→[2011年、大学進学]→[2015年、大学院進学]

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