のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「求人はたくさんあるのに、食っていける仕事が全然ない」

2013年04月22日 00時18分32秒 | Weblog
被災者に対するサポート体制が

整っていないから、

雇用のミスマッチが

生じている。

僕は、

このニュースを

徳武 聡子(司法書士)‏@Satoko_Tokutakeさんの

ツイートで知りました。

―― 【毎日新聞】東日本大震災:「働ける層」が生活保護 被災1520世帯の半数 雇用のミスマッチ浮き彫り−−厚労省、2月調査 http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130421ddm041040172000c.html … 「求人はたくさんあるのに、食っていける仕事は全然ない」――(リンク


■資料

「東日本大震災:「働ける層」が生活保護 被災1520世帯の半数 雇用のミスマッチ浮き彫り−−厚労省、2月調査」

   毎日新聞 2013年04月21日 東京朝刊

☆ 記事URL:http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130421ddm041040172000c.html


 東日本大震災後、新たに生活保護を受けるようになった被災世帯の5割近くを、仕事に就ける「稼働年齢層」を含む世帯が占め続けている。厚生労働省の今年2月時点の調査では、約1500世帯のうち700世帯を超えていた。一方、受給者全体の統計では、稼働年齢層の世帯は2割未満。この落差の背景には「雇用のミスマッチ」があるとみられ、被災者が自力で生活を再建する難しさを改めて浮き彫りにしている。【遠藤拓】

 厚労省のまとめでは、震災から今年2月末までに受給を始めた1520の被災世帯のうち718世帯(47・2%)が「その他世帯」だった。これは全受給世帯から▽高齢者世帯▽母子世帯▽障害・傷病者世帯を除いたもので、大半は18歳以上65歳未満の稼働年齢層を含む。遠方への避難世帯も算入するが、震災前に受給した経験のある世帯は除いている。

 地域別では、震災後に受給し始めた被災世帯は岩手、宮城、福島の3県で556世帯あり、このうち稼働年齢層のいる世帯は240世帯。首都圏への避難者では394世帯中168世帯で、共に40%を超えていた。これに対し、1月時点の厚労省統計では、受給している全国約157万世帯のうち、稼働年齢層の世帯は18・4%の29万世帯だった。

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