のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

稲田朋美が「虚偽」を述べた背景には公共心のなさがあるだけ

2017年03月15日 11時30分30秒 | 日本の現状
「嘘をつくなら嘘をつき通せ」

という不文律があるのではないか。

嘘がバレたときの

対処法も

「覚えてません」で

やり過ごせ

ということが党内圧力として

あるのではないか

(「記憶違い」は、「覚えてません」と範疇が同じだ)。

稲田朋美が

やったことは、

そのような不文律の踏襲のように

見える。

菅官房長官が

日常業務のように

「問題ない」と

お墨付きを与えた。

大物政治家らしくはある。

しかし、

計算違いをしているな。

かつて、

「覚えてません」で

通用したのは、

民間人だ。

公人、就中、閣僚という

権力の座に

座っているものではない。

現政権は、

自ら、

公務の秩序ラインを壊した。

こんな無法がなぜ、できるのか――。

「憲法は守らなくていい」

という言い訳を

政権自体が許容しているからだ。

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