小林よしのりさん / 「普段わしは投票にもめったに行かず――」

🏕インドア派キャンパー‏ @I_hate_camp

――代替さー、小林よしのりなんて政治語る資格ゼロなんだよ。これ見ろよ。〔17:41 - 2017年11月24日 〕――




「普段わしは投票にもめったに行かず――」

という文章に赤線まで引いてある。

何となく、

感じるのは堅苦しさだよな。

この厳しさに、

むしろ、逃げ出したいような戦慄を覚える。

変かな。

我が国の投票率の低さは、

断トツらしい。

その中で、小林氏の

上掲の告白は、

ワシ、普通の人間だという

告白にすぎないのではないか。

そもそも、

選挙に行く、行かないは

その人の自由だろ。

たまたま、

「ほとんど行かない」

という本音を見るや、

こいつ、政治を語る資格ないなどと言い募るのは、

飛躍が過ぎないか。

投票に行かないと言った途端、

ものすごいプレッシャーを感じるのは、

「お前、政治を語る資格がない」

というラベリングに

「お前、非国民」的な

ニューアンスを感じるからだろうな。

いろんな事情があって、

投票に行けない人っていっぱいいると思う。

それでも

責めるのか？

あるいは、小林氏の場合、

偽悪的な

表現をしただけかもしれない。

本当は、

普段から投票には行っている人かもしれない。

そういう可能性も

考えないのは、

腰骨の辺り、

プラスチックか何かで固められたいそうな、

まるでファシストの偏狭さだ。

善であろうが、

悪であろうが自由が利かない

態度は、

身の破滅に繋がりそうな

不吉なものを感じる。