のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ブログ:晴耕雨読 / 「立候補の供託金比較」

2013年01月27日 00時17分17秒 | Weblog

ブログ「晴耕雨読」に

政治家になるためにする

立候補の各国の供託金を比較した

記事を見つけました。

☆ 記事URL:http://sun.ap.teacup.com/souun/9854.html

下に引用します。

[供託金の各国比較]

日本: 選挙区300万円 比例区600万円。

英国: 約11万円。

オーストラリア: 下院約5万円 上院約10万円。

などは供託金なし

おい、おい、差があり過ぎだぞ!!

上記ブログの管理人さんが

仰るように、

日本は、異常に高い供託金を課すことで、

国民の政治参加を阻止しています。

市場原理主義者の

小泉純一郎が

司法改革と称して、

“法科大学出身者”

という手かせ足かせを作り、

金持ちしか法曹人になれないよう

試験制度を改めました。

このようにして、

勝ち組、負け組の振り分けをし、

情け無用。

格差を広げる上にも広げ、

わが国は、

確実に富裕層が

既得権益を独占する態勢になってます。

たとえば、

民主党は、自民党とともに

選挙勝者です。

なぜかって、

落選議員の浪人生活を

見てみれば分かります――。

落選議員は、

落選したものの

早く支援しないと、落選者はちりぢりになる

離党を示唆しました。

その結果

お年玉200万円

月の手当50万円出るとのことです

(1月29日付日刊ゲンダイ

「マヌケな党内懐柔策で大恥かいた海江田民主党代表」参照)。

議員活動を何もせず、

左団扇ですよ。

自民党が

憲法を改正し、

国民を海外派兵する体制を

作ったのと引き換えに

4年後には、

金で飼い馴らされた民主党の

議員が

うじゃうじゃと当選する一方で、

自民党の諸先生方が

政界から引っ込まれるでしょう。

そのときぐらいは、

しおらしくして頂けるのでしょうか。

外に向けた顔はともかく、

心の底では

それでも、きっとホクホク顔ですよ。

今度、休憩するのは、

我が党とばかりに!

テレビや新聞は、

声を揃え、

「やっぱり、投票率が低いと、組織票がものを言いますね」

と物識り顔のわけの

分からないコメンテーターが

「選挙に行かない

有権者が悪いんだ」と、

昨年同様、

まとめておしまいってなことに

なるんでしょうね。

(せめて、インチキするな)

と注文したいです。


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