真夜中のパトカー

2006-08-31 11:19:20 | 日々の事
なにしろ、すっかり寝不足である。
今日の真夜中2時半頃、人の声で目が覚めた。
夫も同時にガバッと起きた。

家の前の緑道から若い(多分)男の怒鳴り声がする。
こんな夜中に喧嘩なんて勘弁してよぉって思ったんだけど、気になって道路に面している部屋の窓からのぞいてみた。
人影が見えず声だけがする。二階だったので死角になって見えない。
棒のようなものでたたく音がする。これは大変110番しないと
夫が電話する。
その間も、怒声が続いている。
そしたら、なんと女の子の声がするではないか
しくしく泣いている声がする。
聞き取れる範囲では、暴力をふるっているのではなく、怒鳴りながら路面をたたいているらしい。そのたびに女の子が「ひぃ~ん」と泣く・・・・

夫が電話して説明している間に声が遠のいて行く。
女の子がその怒声を浴びせる男の後を泣きながら追いかけて行く感じ
完全なるDVじゃないか・・・カップルDVが急増しているという。

パトカーが到着して家のチャイムが鳴った。

警察官が数人(刑事もいたかな)あたりをくまなくまわったけど、いなかった。
他に110番通報ありませんでしたか?と夫が聞くと、やはり家だけじゃなく通報がありましたと。

真夜中だよ。
住宅街の中での、痴話げんか?
罵倒しつくす男の後を追いかける?
どこの子よ
親の顔が見たい

その後すっかり目がさえて寝られなくなったのは言うまでもない。

なんかおかしいね、最近。
昔はそんな酒乱のおじさんが町内に一人くらいいたけど、大人が入ってなだめたりした。
お酒が入っているようには思わなかったけど、男。
今は何を持っているか分からないので、家から飛び出して行くのも危険。
窓を開けて、「何してるの」と言いたかったけど、後で家が壊されても・・・って小市民的な発想になってしまった。

いやな世の中になってしまった。
そんな男と付き合うのはやめなさいと言ってあげたいよ、まったく。

そんな真夜中の出来事でしたから、すごーく眠い

神社

2006-08-22 21:55:56 | 日々の事

神社の長い階段。ここからはあまり登らない。ゆるやかな階段の方を使う。
疲れるから・・・でも久しぶりにここから登ってみた。


娘も登って来た。かなりきつそうだった。ちなみに私達は毎夜の散歩のおかげで息があがることなく登れたけど


神社の裏側。ひんやりしていて気持ちが良かった。でも一人では絶対行かない。昔は近所のお年寄りとか、散歩していたり、小さな子供が遊びに来ていたり(おばあちゃんと)日中は必ず誰かがいた。やはり時代なんだなぁって思った。
春には桜が満開の下でお花見が出来て、賑わっていたけど今はどうなのかなぁ。

人口分布が郊外にシフトして、旧市内と言われている所は時が止まっている感じ。
住んでいるのは老人が多い。
大学を卒業しても、帰って来てする仕事がない。
公務員か教師か・・・そんなものだ。

私は弟夫婦がいてくれるので、遠方でも安心しているのだけど、誰もいなければ、帰省する度に大金が飛ぶ。
気持ちと経済は反比例。

友人は夏の帰省中にお父さんが入院し、お母さんが9月に検査入院でまた帰省する。
そおいう歳。
実感した、今年。

田舎の空

2006-08-21 16:27:28 | 日々の事


久しぶりに近くの神社に行ってみた。
今は実家に誰も住んでいない、近くの神社。

空が田舎の空で、なんか懐かしかったなぁ。
最近は神社も人がいなくて、私と夫と長女だけ。
母がいた時は、帰省すると必ず長女を連れて神社に遊びに行ったものだ。
弟の家からは、遠くなってしまった神社に娘がどうしても行くというので、
3人で出かけた。

私も何年ぶりかしら・・・
20年ぶりくらいかもしれない。

暑くて大変だった。
実家の方の新盆も無事済ませ、義妹がしっかり長男の嫁をやってくれて、感謝している。
大変だったと思うけど、一生懸命もてなしてくれた。

これから実家の方は弟夫婦がしっかりやってくれるので、何の心配もしていない。
小姑は気を使いすぎて、すっかりくたびれてしまった
帰省ってやはり親の為にするものなんだと、つくづく思った。

問題山積なのは、夫の実家の方だった。
長男ってなんでああ、のんびりしているのか・・・
考えさせられた。
親の「老い」は進んでいるのに、楽観的だ。
ただ、ただ気がつかない。

留守中、コメントをいただいた皆様、ただいま。
次男の嫁も小姑も、難儀でした


帰省します。

2006-08-11 18:00:21 | 日々の事
明日、12日から18日まで帰省します。
ブログはお休みです。

実家では小姑をやり、夫の家では嫁をやってきます。
お盆帰省ど真ん中で、車で帰るので、何時間かかるものやら・・・

唯一の楽しみはサービス・エリア。
ついつい、買ってしまいます。

例の準備は完璧・・・
行ってきます。

帰省その2

2006-08-07 17:48:32 | 日々の事
みなさんは、旅行の用意が好きですか?
私は大嫌いです
これがあるから、旅行とか(かなりさかのぼれば、遠足の用意とか・・・)が面倒です。

毎年、帰省の準備をする頃から、憂鬱になります。
昔は家族分を準備するのですから、ものすごい量になります。
その時のトラウマかなぁ

準備する間が楽しいのよ、なんて言う人いますが、ある意味羨ましい。
楽しめるのが・・・
自分のだけ準備するのだったら、もっと楽なんですが。

自分の物は自分でやってと言ったら、いちいち聞くのでかえってめんどくさい事になり、自分でやった方がいいという結論に。

以前、実家に帰った時は、あわてていたのもありますが、夫のトランクスが入っていなくてコンビニにトランクスを買いに行った事がありました。それも夜中に
サイズがLLなものですから、まったく同じ柄のが2つかろうじてありました。
便利ですよね。
だから、忘れたらって思うことないんですがね・・・

最近チェックシートを作ったから、まだましですが。
次女がそっくり、私の遺伝子を受け継いでしまい、「準備がいやだよねぇ」なんて言って、長女にあきれられていますけど。

友人達と旅行する時は、かなりコンパクトな荷物です、私。
携帯とお財布以外は忘れても、借りる事ができるから
どんなことが起きても、対応出来る準備をしている友人が一人いますから、便利ですよぉ

とにかく、バックでも出そうかな、そろそろ

帰省その1

2006-08-05 09:54:02 | 日々の事
いよいよ来週から帰省です。
この時期週刊誌の特集も組まれるくらい、大イベントなんです。
先日、友人達が来てお盆の話になりました。

私と鳥取出身の友人は実家に帰る方。もう一人は地元の家付き娘。もう一人は今もしっかりお嫁さん。

お互い立場は違うけど、お互いの大変さを理解している。

帰省組。
とにかく、お金がかかる
子供が大学に行っている時は、マジで帰省費用を捻出するのが大変だった。
しかし、親やきょうだいにお金がないから帰らないとは言えないし・・・
行けば、電車賃とかって言っておこづかいをもらうのだけど、見えないお金が沢山かかる。お土産から、何やら・・・
親戚のおじ、おばには普段から地元にいない分「お世話になっています」という意味があって、手を抜けない。
実際、お世話した方だと思うけど、そうもいかない
しかし、幸い私の場合は両親の兄弟が少なかったので、それでも助かったけど。
友人はお父さんが9人兄弟の長男でみんな近くにいて、健在。
お土産の量が半端じゃない。
でも、それでも近くにいる人(弟達)が一番大変なんだとは自覚している。

特に私は、弟の家に寝泊りするので、義妹には難儀をかけることになる。
山のように、お土産を用意して帰る。
彼女用のお土産が一番たくさん。
「待っていますから」と言ってくれるから、ありがたい。

今年は12月に父の一周忌でまた帰る。
来年の三回忌を過ぎれば、きっと毎年帰ることはなくなるのかもしれない。

友人は実家がお寺なので、おかあさんが高齢になり、自分が仕切らないといけないと思っている。弟さんは住職を継がない。
義妹さんも、賢くて、「お姉さん、お願いします」と友人に頼む
地元を離れていると、自分の方も夫の方も「申し訳ありません・・・」という負い目がある。自分がいろいろやれたら、こんなに簡単なことがあるだろうか。

今年は新盆である。長女と3人で帰る。
次女は仕事の関係で帰れない。

12日には出発する