第5回しずおかユニバーサルデザイン交流フェア

ユニバーサルデザインのまちづくりを進めているNPO、企業の皆さんが、
地域の人たちと一緒になって交流します。（参加自由）

☆開催テーマ
　　暮らしを豊かにユニバーサルデザイン　「健康」「ゆとり」「遊び」

☆開催概要
　　開催日時：平成18年12月9日（土曜日）、10日（日曜日）
　　　　　　　午前10時～午後4時
　　会場：静岡県沼津市原地区センター、原小学校体育館・運動場
　　主催：しずおかユニバーサルデザイン交流フェア実行委員会・静岡県
　　入場：無料

詳しくは　静岡県ユニバーサルデザイン室のHPへ

自分らしく住むためのバリアフリー ～ハウスアダプテーションの事例から

住総研からの情報です。

高齢になったり障害をかかえたりしても、自分らしく生きたい。
だから家のほうを自分に合わせてバリアフリーにしよう、
そしてさらに、家族やまわりの人たちの生活の場も自分に合わせて
変えていくことによって、みなの人生をより豊かなものにしよう、
というのがハウスアダプテーションの考え方です。

住宅総合研究財団が行ってきたハウスアダプテーション・コンクールには、
当事者や家族、設計士、理学療法士、介護福祉士など、
全国の様々な人たちから、多くの事例が寄せられました。

これらの事例を一人でも多くの方に役立てていただけるように、
当事者たちの暮らしぶりを織り交ぜ、懇切な説明と豊富な写真などを用いて、
住宅の全体から細部の工夫にいたるまで紹介した本、
「自分らしく住むためのバリアフリー　ハウスアダプテーションの事例から」を
出版いたしました。この出版を記念して、フォーラムを開催いたします。

日時：2006年12月16日（土）14：00～17：00（終了後交流会）
場所：建築会館302・303会議室
定員：50名
参加費：2000円（「自分らしく住むためのバリアフリー」書籍代、交流会代含む）
詳細、申し込み：http://www.jusoken.or.jp/koreisha.htm#haforum

HOSPEX ＆ JAPANTEX

先週、先々週とビックサイトの展示会が多く２週続けて行ってまいりました。
ＨＯＳＰＥＸの目玉は近代化を図ったオペ室が数多く展示され、
デザイン的にも柔らかくスッキリしたデザインが多く、
昔ながらの冷たい印象のオペ室の雰囲気とは全く違いますね・・・。
もし、自分が手術を受けるときには、そんなオペ室で受けてみたいカナ？？
（もちろん、信頼できるドクターに執刀して頂くのは勿論ですが）

ＨＯＳＰＥＸと同時開催で建材展も行われていて、
「青木茂建築工房」の”リファイン建築”の講演もあり、
大変興味ある話を聞くことが出来ました。
静岡の場合は地震力の入力値が大きいので、
”リファイン”よりも耐震化重視の改修が多いのですが、
自治体などもただの耐震改修よりも”リファイン建築”を目指して
予算化して頂ければありがたいですね・・・。

ＪＡＰＡＮＴＥＸは家電関係が力を入れている感じがして、
ホームシアターをインテリアとコーディネートしたブースが
印象に残りましたね。あとはファブリック関係の新商品を見ながら、
これからの設計に使えるものを探しながら広い会場を歩き続け、
いつもながらビッグサイトは広～い事を思い知らされました・・・。

帰りに豊洲の「ららぽーと」も寄って来ました。
アクタス・インザルーム・フランフラン・カリモク等のショップも多く
楽しめる施設ですね。
今回は帰り掛けにササッと廻ってユックリ眺めることは出来なかったので
またの機会に遊びに行こうと思います。（飯島）

リモデルスタイル作品コンテスト ２００６

TOTO・DAIKEN・YKK-APの製品を使った現場事例のコンテストです。
6つのテーマでの応募ですが、「やすらいで暮らす」テーマ部門もあります。
2006/11/30が応募締め切りですので、我こそはと思う方は応募してみては・・・。

「安らいでくらす」テーマコンセプト
ご高齢の両親と同居している方にとって、介護に備えたりモデルは大きなテーマでしょう。
お年寄りの負担を軽くする工夫を盛り込むとともに、車椅子の使用にも備える間取りを考えたいもの。
ご高齢者と家族を安らぎでつつむリモデルスタイルです。

詳しくは「リモデルスタイル作品コンテスト2006」作品募集の案内ページで確認下さい。
http://www.com-et.com/rc/contest/index.htm