NPO法人 たかだてスポーツクラブ

山形県鶴岡市
鶴岡第五中学校区総合型地域スポーツクラブ

庄内地区ふれあい交流会・スポーツ体験会に参加しました

2021年11月09日 | 研修会など

11月7日(日)午前中

現在開催中の県スポーツレクリエーション祭・ふれあい交流会部門の研修会として

庄内地区の総合型地域スポーツクラブのスタッフを対象にした

ボッチャモルックの体験会が

庄内町の第二屋内多目的運動場(ほたるドーム)で開催されました。

わがたかだてSCからも、

運営委員で鶴岡市スポーツ推進委員の大瀧、中村の両氏がボッチャの指導者として招かれ、

また菅原理事(湯野浜体協会長)と、広報担当Sが参加しました!

 

ボッチャは障がい者用に考案された競技で

特に鶴岡市では、今年の東京パラリンピック・ホストタウンとしてドイツ選手団を迎え入れた縁もあって、

市内各地で体験を通して、競技の普及など図られました。

たかだてSCでも2年前から交流会で大会を開催しています!

↓ 大会の模様、ルール説明は過去のブログをご覧下さい

たかだてSC・ボッチャ大会2020

 

指導者として招かれた大瀧さん、中村さん 「よろしくお願いします!」

参加者の皆さんが実際にボールを投げたり、転がしたりしてみます

全ての投球を終えたら、ジャックボール(白い球)付近に全員呼び寄せます。

「赤い球より遠い青い球の距離を測定して、内側の赤い球の個数が得点になります!」

皆さん、お互いの投球に一喜一憂しながら楽しくプレーしていました。

 

もう一つは、チームたかだてSCも全員が初体験の「モルック」です。

フィンランド発祥の投てきスポーツ競技で、

写真手前の木製棒(モルック)を、投てき位置の柵(モルッカーリ)から

3-4m先に置かれた12本の木製ピン(スキットル)に向かって投げます。

スキットルです。番号の位置や順番は決められた通りに並べます。

 

今回指導される高橋大地さんは、勤務先の酒田米菓でモルックのチームを結成。

現在地域での普及を図るため、体験会やイベント、大会を企画し、活躍されています。

早速投げてみましょう!

3人1チームで対戦し、スキットルを倒していきます。

倒したスキットルがあれば得点になるのですが…

①1本のみ倒した時は、書かれた数字が得点に

②2本以上倒した時は、倒した本数が得点に

交互に投てきして得点を重ね、ちょうど50点にしたチームの勝ちとなります。

 

倒したスキットルを同じ場所に再び立たせてから、次のプレーヤーが投げます。

何回も重ねていくとこのようにスキットルが広がり、50点目を狙うための戦略が練られますが…

ボッチャのボールとは違い棒を投げるので、横向きに投げたつもりが縦になったり…

狙ったようにはなかなかいきませんでした。

 

どちらの種目も、単純にボールやモルックを投げて楽しむだけでなく、

ゲームの中盤、終盤で様々な戦略を練る奥深さも兼ね備えていて、

幅広い年代で楽しめること間違いないです!

クラブでも是非取り入れていきたいと思います。

 

各クラブから参加の皆さん、総合型SC連絡協議会の皆さん、広域スポーツセンターの皆さん

ありがとうございました!


鶴岡第五中学校区生涯スポーツ合同研修会

2021年02月27日 | 研修会など

暖かくなったり、寒くなったりと、ちょっと(だいぶ・・)三寒四温の差が激しすぎますが、

朝のお天道さまの光を感じる季節になりました!

雪国人にとっては、その暖かさが心と身体に沁みます。。

 

さて、去る2月23日、大山コミュニティセンター大ホールにて「鶴岡第五中学校区生涯スポーツ合同研修会」が開催されました。TSC新入り広報担当Wも、初参加させていただきました。

 

今回のテーマは

ーあなたの指導に役立つー

『テーピングセミナー 基礎編』

講師を努めていただきますのは、キネシオテーピング協会認定トレーナーの阿部斐子(あやこ)先生です。

テーピングといえば、スポーツをされる皆さま、指導される皆さまにとっては、必須のアイテム。しかし、いざとなったら、こんな時、あんな時、どのように使えばよいのでしょうか!?

その基本から、時と場合に応じてのテーピング技術まで、実践で学ぶというのが今回の研修会です。

まずは、TSC理事長・佐藤喜市の挨拶に続き、

庄内教育事務所 社会教育課 社会体育主事の清和玄詞さまより、ご挨拶をいただきました。

そしていよいよ、講師の阿部斐子先生より、まずはテーピングの意味と効果について教えていただきます。

テーピングがもたらすものとして、怪我をした時の痛みを緩和するだけではなく、固定することで精神的な支えにもなるのだとか。

そして大事なこと、テーピングを巻く時の基本『PHW』P=Position(正しい姿勢)、H=HOW(正しい巻き方)、W=WAY(正しい方向)については

さあ、実践で学びます。「実践」大事です!

状況に応じて4種類のテーピングを使い分けます。

後ろの方にも見えやすいように、先生のテクニックをライブでプロジェクターに映し出します。

今回の研修会には、鶴岡第五中学校区の各地区体育協会の皆さまはじめ、スポーツ少年団指導者、保護者、部員の皆さま、TSC中学生コース保護者、部員の皆さま等、多くの関係者にご参加いただきました。

もちろん、新型ウイルス感染拡大防止に努め、換気、検温、消毒など十分に行っております。

真剣に取り組みます!

分からないところはお互い教え合い

「これはこう巻いで・・こうが!!」

「きづぐねーが?」「い~のぉー」

 

スポーツだけではなく、日常生活での捻挫、痛みにも即対応できますね!

質疑応答では、突き指に対応したテーピング技術も教えていただきました。

 

大事なのは、巻かれている本人の感触。巻く強弱や安定感など、聞きながらテーピングを施すことだそうです。

「思いやり」もまた、痛みの緩和になくてはならないものですね(^-^)

 

最後に、大山スポーツ少年団 副団長の鈴木勉さまより、お礼の言葉がのべられました。

あっという間の一日でしたが、参加された方より「日頃からテーピングについて聞きたかったので、とても勉強になりました!」とのお声も頂戴しました。

テーピングを十分に活用し、ますますスポーツに励みたいですね!

阿部先生、ありがとうございました!

 


庄内地区総合型SC研修会に参加しました

2014年12月15日 | 研修会など

週末から

寒波

の襲来です!

そんな

12月14日(日)

庄内地区

総合型地域スポーツクラブ協議会

研修会

が遊佐町生涯学習センター

で開催され、

たかだてSCから

広報担当Sが参加しました。

(別の仕事も依頼されての参加です…)

 

この日は昼前に自宅を出発。

衆院選の投票を済ませてから

庄内最北端の遊佐町へと

向かいました。

寒波で幹線道路も

ツロツロ!

運転が大変でしたが

何とか会場へ到着しました。

 

この日は

庄内一円の総合型SCから

40名が参加。

はじめに

庄内地区広域スポーツセンターの奥山愼先生が

ごあいさつ。

奥山先生は

わが鶴五中学区在住のTSC会員で

ご夫婦で積極的に参加、

ご協力いただいております!

 

研修会の講師は

日本体育協会総合型地域SC育成専門委員

松田雅彦氏。

(大阪教育大付属高平野校舎教諭)

松田先生は

「総合型SCの可能性」

と題して講演。

全国各地の事例を挙げながら

クラブのより良い運営方法など

アドバイスいただきました!

 

その後

庄内地区のSC情報交換として

くしびきスポーツクラブ

の菅原マネジャー

コメっち*わくわくクラブ(庄内町)

の渡會マネジャー

が事例発表しました。

 

最後に

庄内地区協議会の鎌田会長が

締めくくりました。

 

今回の研修会を通して

学んだことは

今後の

よりよいクラブ運営

に役立てて

いきたいと思います! 


庄内地区総合型SC研修会に参加しました

2013年12月15日 | 研修会など

12月14日(土)午後

庄内地区総合型地域スポーツクラブ協議会

スポーツクラブリスクマネジメント研修会

が三川町公民館

で開催されました。

 

庄内一円の総合型SCから

20数名が参加。

TSCからは

午前中のキッズダンスが終わったばかりの

小羽クラブマネジャーと広報担当S

先日の「庄農高吹き矢」で活躍した秋野事務局

(今回は鶴岡市民健康SCからの参加ですが)

の3人が出席しました。

 

はじめに

鎌田博子庄内地区総合型SC協議会会長

(TSCでもウォーキングなど指導いただきました)

があいさつ

県体育協会・クラブ育成アドバイザーの

海老名氏はじめ

庄内広域スポーツセンターの担当者が

来賓として紹介。

(海老名氏は先日

TSCにクラブ訪問で指導していただきました。

また広域SCの担当者の1人は

以前鶴五中に在職されたI先生です!)

 

研修会の講師は

福島県体育協会

うつくしま広域スポーツセンター

クラブアドバイザーの

板垣晶行氏(長井市出身)

です。

同氏は現職前

静岡県掛川市総合型SC

掛SPO

の創設に携わり

ゼネラルマネジャーとして活躍されました。

先進的な総合型SCとして

全国のクラブが注目する

クラブの経営ノウハウと

総合型SCのマネジメントなど

について学びました。 

 

今回の研修会を通して

学んだことは

今後の

よりよいクラブ運営

に役立てて

いきたいと思います!